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採用難易度最高レベル。なぜハイレイヤー人材の採用が重要なのか。

DRIXの長谷川です。
DRIXでは、ハイレイヤーと呼ばれる〜年収2000万円の人材やCxOクラスの人材を採用したい企業さまの事業成長を実現するため、経営戦略に合わせたハイレイヤー採用・RPO事業のほか、主に20代から30代の求職者さまをご紹介するエージェント事業などを行っています。

弊社に問い合わせしていただいた企業さまはおかげさまで年々増えており、これまで多くの経営者やCHRO、人事責任者の方々とお話しさせていただいてきました。

そこで今回、希少人材やハイレイヤーのような難易度の高いポジション採用がなぜ重要なのか紹介してみます。

結論としては、採用の遅延が持続的な「事業」「組織」成長の致命的なボトルネックになるからです。

そもそもなぜ採用に苦戦するのかはこちらの記事から。

■人的資本指標の開示義務化により採用難易度が最高レベルに。

2023年から上場企業には人的資本指標の開示が義務化されました。上場企業を中心に、人材を資源から資本として捉え人材に投資していく中で経営活動につなげ事業成長を実現していくといった流れが加速しています。知名度も信頼度もある上場企業が採用/育成に本気でコストを投下してきているのが現状です。しっかりと環境を整備し、採用強化していかないと知らぬ間に遅れを取り成長どころか、維持すらも厳しいといった状況に陥ってしまうなんてこともあるかもしれません。

経営者にとっては致命傷になりかねないハイレイヤー採用の遅延。ハイレイヤー採用がなぜ重要なのか、メリットは3つあると考えています。

①非連続な成長の実現

急激に変化する経済環境の中で、企業が連続的成長を実現していくことすらも難易度が高い状況に。そんな中、企業が掲げるあるべき姿を実現していくためには更なる成長スピードで非連続的な成長の実現が求められます。そこで必要となるのが、変化を起こし続けられる人材となります。
企業として、長期的な目標を達成するために必要なスキルと知識を備え将来の展望に向けた事業、組織をリードし、短期的な利益追求だけでなく、長期的な持続可能な成長に焦点を当てることができるからです。

②生産性の向上

過去から今を見ると着実に成長はできている。ここから更なる成長を実現していくためには?と考えると個人個人が少しの成長として1レベルを上げていくではなく、階層を上げるといったような意味合いでの1ランクも2ランクも上げていく必要が出てきます。ランクを上げていきたいという意欲、意識だけで簡単に変化できるものではない。そんな時にハイクラス人材が入ってくることで他の従業員にとって重要な指針となり組織全体の基準、視座が一気に上がりメンバーのポテンシャルが開花されシナジーが生まれ生産性が向上していく傾向にあります。

③組織力強化

事業成長と比例して大きくなるのが組織。経営者の悩み事は人/組織のことが大半だという話もあるくらい組織についての悩みは尽きません。そんな中で、E・グレイナー「5段階企業成長モデル」にもあるように、

※出典:事業計画研究所【5段階企業成長モデル】組織はどのように発展、成長してゆくのか。より

組織拡大において課題となる成長の壁問題に当たります。理論自体は参考本やwebに落ちていますが結局のところ複数企業、フェーズを経験し実践してきた人材がいないと最適な打ち手が見えない。そんな時にリーダーシップを持ち経験を積んできた人材がいると組織力が強化されていく。


1,2,3で見たようにハイレイヤー採用こそが企業の持続的な成長実現に向けて必要なことだと感じます。

ハイレイヤー採用に困っていない企業は無いと言われるほどほぼ全ての企業が困っているハイレイヤー採用問題。

しっかりと向き合っていかねば競合との競争に負けてしまうことやそもそも会社として存続していくことが厳しいなんてことも。事実を受け止め、必要なアクションを起こしていくことが大切です。

DRIXは〜年収2000万円×Cレイヤーの複数採用事例をまとめた独自メソッドを基に外部チームとして希少人材、ハイレ採用(その他幅広くポジション対応可能)に伴走していきますのでご相談ありましたらDMやお問い合わせからご連絡ください。

今後もハイレイヤー採用についてまとめておく予定なので、参考になったという方いましたらぜひシェアなどしてもらえると嬉しいです。
https://twitter.com/yu__ing

◆採用課題がある企業様へ

DRIXでは企業ごとの採用課題に合わせてオーダーメイド型でのご支援を提案しています。

DRIXは経営者が事業推進をするにあたって「人材がいない」ことで起きる機会損失を最速で解消します。例えば、DRIXが提供するサポートを受けるメリットとして、採用と事業推進という観点で以下が挙げられます。

・採用の観点
「事業が推進されている状態」の形成を最優先事項に据え、キーパーソンとなる人材が欠けることがないような採用プランニングを策定します。事業モデルや業界、職種、組織的な特徴、レイヤー等の各項目に必要な人材を定義し、これまで120社以上の採用に携わり得たデータを用いることで、再現性の高い早期採用を実現することが可能です。

・事業推進の観点
DRIXがサポートをすることで、第三者的な目線から企業に起きている課題の解決を促すことが可能となります。目の前の課題となっている顕在的課題の他、経営者が感じていない潜在的な課題をいち早く見つけ、顕在化する前に解決することが可能です。これらの課題は緊急度が高くないものの、重要度の高い課題が潜在していることが多く、中期的な企業リスクを排除できることが事業推進的な観点での大きなメリットとなっています。

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DRIXは、採用アウトソーシング事業者に対して抱かれがちな「採用代行のみを依頼する」「戦略的に採用活動を実現できていない」というイメージにピリオドを打ちます。採用成功後の事業成長の実現にバディとしてコミットし、経営層、事業部長の方々へのヒアリングをはじめ、採用ピッチ資料の作成や採用成功後のパフォーマンスについて議論するなど、企業の課題に深く踏み込み、ビジネスパートナーとして共に成長を目指します。経営方針に基づいた事業計画を満たすコアポイントを明確にするまで、徹底したヒアリングすることで、より精度を上げ最適なプロジェクトチームを組成していきます。

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