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【2024.4.1~3.7】 今週のドバイ不動産ニュース5選

今週のドバイ不動産ニュースはこちらです。


① 賃貸よりもオーナーへ。完成物件の需要高まる

2024年第1四半期に、賃貸料の上昇を避けるため、より多くのテナントがオーナーになる選択をし、アラブ首長国連邦(UAE)で即入居可能な物件への需要が高まりました。

2023年第1四半期にはオフプラン(未完成物件)の取引が急増したのに対し、2024年第1四半期には、ドバイとアブダビの既存プロジェクトへの強い需要が見られました。このデータはProperty Finderによって発表されました。
パンデミックの後、過去3年間で賃貸料は着実に上昇しています。人口増加に伴う非常に高い需要のため、2024年もこの賃貸料の上昇傾向が続くと予測されています。賃貸料の上昇により、UAEの市民は、月々の支払いを減らし、不動産価値を高めるために、ドバイやアブダビでの不動産購入に転向しています。


② SOBHA Groupがドバイに第二の家具工場設立を発表

不動産開発会社であるSobha Groupは、ドバイ インダストリアル シティ(DIC)と土地リース契約を締結し、450百万ディルハムの投資で第二の家具工場を設立することを発表しました。

このプロジェクトは、84,000平方メートルの土地に50,000平方メートルの建築面積を持ち、ソファ、座席、アームチェア、椅子、ベッド、自動車および飛行機の座席、組み立て式およびフラットパックのキャビネットなど、地元市場および輸出クライアント向けの様々な商品を生産する予定です。


③ RERAの賃貸指数計算ツールで賃料調整の透明性が上昇

2024年3月、RERAが賃貸指数を見直し、家主が賃料の上昇に応じて賃料を上げることができるようになりました。

賃料上昇の計算には、RERAの計算ツールを利用します。オーナーはRERAの計算ツールで算出されたベンチマークを超えて賃料を上げることができなくなり、テナントに対してより信頼性の高い情報と透明性が提供されるようになりました。


④ 2024年Q1 ドバイの人口はさらに増加

2024年の第1四半期には、外国人投資家や労働者の流入の結果として、ドバイの人口は前年同期と比較してさらに速いペースで増加しました。

ドバイ統計センターのデータによると、この地域の貿易、金融、および観光のハブの人口は、2024年1月から3月の間に25,776人増加し、3,680,785人に達しました。前年同期には25,489人の増加だったため、外国人専門家の流入がより速いペースであることを示しています。


⑤ ドバイサウス、Al Kharafi Constructionにサウスベイプロジェクトの第3、4、5フェーズ建設を発注

Al Kharafi Construction Companyはサウスベイプロジェクトの第4フェーズの建設を開始し、2027年第1四半期(Q1)の完成を目指しています。
第4フェーズでは、5つの7ベッドルームのマンションと、限定数の3、4、及び5ベッドルームのヴィラを含む138ユニットが建設されます。

サウスベイは、ドバイサウスの住宅地区、エキスポロードの隣に位置しています。プロジェクトの特徴としては、約800のヴィラとタウンハウス、200の豪華なウォーターフロントマンション、1キロメートルにわたるラグーン、3キロメートル以上のウォーターフロントプロムナードに沿ったカフェ、多数のビーチが計画されています。

プロジェクトのその他のアメニティには、クラブハウス、最先端のフィットネスセンター、緑豊かな公園、小売センター、有名なスパ、キッズクラブ、ウォーターパーク、スイミングプール、レイクパーク、プライベートビーチが含まれます。


※ このニュースは、「Property News」 のニュースを抜粋し、翻訳してお届けしています。


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