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川のせせらぎ   詩

川のせせらぎに耳を傾けてみて、私の
心が見えてくるはず。
あるいは海に旅立つ川は大きくなって塩の味がする様になるんだね。
川魚を取って食べたら小さな罪かな?
淋しい心にこの川の音が優しく聞こえるんだ!川魚もあやめられてはたまったもんじゃない。
でも鮎は旨いんだ。
ちょっと臭いが川魚はそんなもんだろう。
素足で入ったら指を石で切っちゃた。
この血は命がドクドク流れている証。
淋しい心は孤独を友として生きる定めである。
慰めの川の流れはいずれ大きな海へ旅
立つんだ。
私も大きな海へ一緒に旅立ちたいと
思った!

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