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HSPな自分もちょっとだけ好きになった

今日は実家に着いてのんびりしていた。
帰ったからって誰かが待っていたわけでもない。
だから、髪を切ってからパソコンに向かいnoteを開いた。

たまには、募集テーマに沿って書いてみようかと、
テーマを探していると、
「#私は私のここが好き」というテーマを見つけた。

そういうえば、自分のことを好きって思ったことないな。
でも、このタグを機に少し考えてみよう。

そうだ、「HSP」な自分がいた。
いわゆる繊細さんな自分。

周囲の音や人などの環境に左右されやすい性質。
そして、それ故に悩まされることが多い。

世間やSNSでは、これの悩みをカミングアウトしていて
マイナスに捉えがちかもだけど、
この自分が実は好きなんだ。

確かにぼくも、音に敏感で集中力を削がれたり、人の感情の裏を読んでしまっていて苦悩しているのは事実。

でも、それを応用しようとしている自分もいた。
例えば、「よくできたね」とほめられても
「お世辞で言ってるんじゃないか」
「まだ出来てないこともあるのに」
と思ってしまい、素直に受け取れないことがあった。

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これを最近は捉え方から変えている。
やはり褒め言葉は素直に受け取ったほうがいいから、
一旦は受け取ることにした。

そして、心の中で
「お世辞じゃないか」

「お世辞を言わせるまでになれた」

と変換することにした。

また、
「まだ出来ることもあったのに」

「次はさらにここを改善しよう」

と変換することにもしている。

この変換では、誉め言葉も自分の感情も否定していない。
ただ捉え方を変えて、自分のエネルギーに変えただけ。

こんな捉え方が出来るようになった
「HSPな自分」は大好きだ。

さらに、「HSS型HSP」な自分も好きだ。

HSPといってもいくつか種類があり、
自分はHSS型にあてはまる。

HSS型は一見外向的で社交的に見えるけど、
その実、内向的で繊細な自分もいるから
そのギャップで苦しむ。

まるで、「別の自分」を抱えているような気分になる。
けど、この自分も実は好きだ。

なぜなら、外向的でもあるため、
外の世界への好奇心が旺盛でもある。
だから、その興味を追いかけようとするから
アクティブでもある。

そんな自分をお得とも思っている。
普通は一人一人格のところを、
なんともう一人格ついてきた
って感じで。

前まではこんな矛盾した人格の自分が苦しかったし、好きになれなかった。

けど、今はこの自分だから
将来のことを自由に明るく思い描けているから、
こんな自分も好きだ。

同じHSPもしくはHSSで悩んでいる人に少しでも
こんな考えた方もあって
こんな人がいるということが伝わってくれたら嬉しいな。

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