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ヨーロッパ こんな部屋に住めたなら

 プラスチックのクリスマスツリーも、アドベントの蝋燭も、もう何年間も物置に仕舞ったままである。最後にクリスマスツリーの飾り付けをしたのはいつだったか、娘達と一緒に暮らしていた頃であろうか。

 今日の午後は用事があり、高級住宅街に出向いた。用事が終わり外に出た頃には、あたりはすっかり暗くなっていた。

指はかじかんでいたが、店の中をウィンドウ越しに覗くと、中には温かい空間が広がっていた


この界隈は何故か高級インテリアの店が多かった、高級なマンションには高級家具しか置けないのかもしれない。実際に築100年以上のマンションにIKEAの家具を合わせるのは難しい


北欧インテリアが人気になって久しいが、それほど日本のものと異なるのであろうか。友人のマンションはこのような雰囲気かもしれないが、


私のマンションは敢えて例えればこのような感じであろうか、もっとも私の家具を全て合わせてこのソファー一脚程度の価値にも満たないと思うが


緑の方がベージュよりも汚れは目立たないため実用的だとは思うが。ちなみに我が家のソファは黒皮


またしても照明の話ですか、とどなたかに溜息をつかれそうであるが


このような可愛らしい系を好む方もいらっしゃるはずである


フラワーパワー時代のインテリアを髣髴させられる。その時代に生きていたわけではないが、この時代の壁紙などは希少かつ貴重であるとアート関係の方に伺った


どのスタイルも最近の日本でも見つけられそうであるが、このようなインテリアを組める住まいは日本にはどれほどあるのか。天井までの高さも関係するかもしれない。ちなみに以前住んでいたマンションの天井までは三メートル以上はあった



秩序だって並べられた本はそれだけでアートになる。以前住んでいたマンションでは高さと色の同じ百科事典を並べていた


またしても照明、北欧の暗い夜にはとてもCozy


 クリスマス模様の写真を沢山撮って来たつもりであったが、アップロードしてみたらほとんどが、クリスマス色の少ないインテリアの写真であった。

 クリスマスの写真はまた機会にさせて頂くことにして、とりあえずこちらのアカウントでの生存報告も兼ねて、写真を上げさせて頂いた。


とは言っても少しだけクリスマスを、広場で売られているクリスマスツリーの束(左の方)、価格は大きさによってピンキリであるが、二千円ぐらいから一万円ぐらいであろうか。


ご訪問をありがとうございました。零下のところにいらっしゃる方も、そうでない方もどうぞご自愛なさって下さいませ。


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