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【保存版】「SNS」は和製英語?!

こんにちは、chaiです!私は日・英バイリンガルで、学生時代にアメリカ(ワシントン州)に留学経験があり、社会人になってからは数社の外資系企業で約10年働いてきました。このnoteでは、ミレニアル世代が明日から仕事で使えるビジネス英語をご紹介します。

第1弾は私たちにとって欠かすことができない「SNS」にまつわる英語

ミレニアル世代は、企業やブランドの公式アカウントの運用を任されていたり、マーケティング施策でSNSを使うという人も多いのではないでしょうか?

そんな皆さんに職場で使える「SNS」にまつわる英単語・フレーズをご紹介します!


マーケ・SNS担当者は知っておきたい!「SNS」の正しい呼び方


突然ですが皆さん「SNS」は和製英語だって知ってましたか?「え?SNSはSocial Networking Serviceの略で、れっきとした英語でしょ!」と思っていませんか?


私がこれまで外資系企業で働いてきて「それ和製英語ですよ」と思う単語の第1位と言っても過言ではないほど、多くの日本人が「SNS」をそのまま英語で言っているシーンを見かけます。

文脈で意味を理解してもらえるかもしれませんが、外国人の同僚やクライアントに「SNS」と言うと相手を混乱させてしまうかもしれません。

では、英語圏の人は「SNS」を何と呼ぶのでしょうか?

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英語圏では「SNS」を「Social media」と呼びます。

「SNS」という言い方に慣れてしまっている私たちは、ついつい英語でもそのまま言ってしまいがちですが、英語で話したりメッセージを送る時は「SNS」ではなく、'Social media'と呼びましょう!

SNSにまつわるフレーズ

次は「SNS」の運用や施策を担当する時に使えるフレーズをご紹介します。

まずはこちらのフレーズから。

I'm in charge of operating our social media accounts. 

私が(自社の)SNSを担当しています。

Tip】 
 ☞’I'm in charge of 〜' は「私は〜を担当しています」という意味。
ここでは複数アカウントがある前提で'accounts'としていますが、1つのアカウントのみの場合は、SNSのプラットフォーム名も伝えて、'I'm in charge of our Instagram account'と言えばより具体的に伝わります!

担当者はSNSを活用したさまざまな施策を社内で企画・提案することもあると思います。

とくに最近はインフルエンサーの力を借りて自社商品・サービスの認知度UPを図る、といった施策も多いのではないでしょうか?

そういったインフルエンサー施策の実施を提案するときに使えるフレーズがこちら。

We would  like to collaborate with social media influencers for this promotion to boost sales. 

売り上げを伸ばすために、今回のプロモーションでインフルエンサーとコラボレーションしたいです。

【Tip】
☞「売り上げを伸ばす」は'boost sales'、または'increase sales'と表現します。


次は新商品やサービスをローンチすることになったときに使えるフレーズ。

商品に関する新しいハッシュタグを作り、SNS上で話題を提供して積極的に拡散を狙うこと、ありますよね。

そういった目的を伝えたいときに使えるフレーズがこちら!

We'll create a unique hashtag to generate a buzz around our new product. 

 新商品をバズらせるために、特別なハッシュタグを作ります。

 【Tip
 ☞ 'generate a buzz'は直訳すると「バズを生み出す」といった意味。ポジティブな話題提供といったニュアンスで、 'create a buzz' とも言えます。



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まとめ

【Today's Key Takeaway】


   Social media 


「SNS」は日本人には馴染み深い単語ですが、英語圏の人からすると不自然に聞こえます。英語ではSocial mediaと呼ぶのが一般的です。

◇ Key Takeway「重要なポイント」や「覚えておいて欲しい点」といった意味で使われます。外資系企業ではミーティングや、プレゼンテーションの終わりに使われることがあるので、覚えておくと便利!



最後まで読んでくださりありがとうございます。
リクエストなどあれば、ぜひコメントで教えてくださいね!

Cheers! 

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