レジの彼女と怖いお客さん。
これはうちの奥さんから聞いた話。
彼女は今、ある雑貨店で主にレジ業務をしている。その日もレジは忙しかったようだ。レジに何人か並んでいた。そのレジを彼女は一人でこなしながら、ふと視線の端っこで、何か嫌な予感がしたそうだ。
・・・何か殺気みたいなものを感じる。
ひとりのレジのお客さんが終わったとき、ふと、レジに並んでいる3番目の最後尾のお客さんを見たそのとき「どうしよう・・・」と彼女は心の中で、震える思いがしたそうだ。
そこには見るからに怖そうな男の人がいた。ついさっき、