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ゆるミニマリスト|自由な時間を生み出した3ステップ

こんにちは。ゆるミニマリストいーこです。
今回は、「自由な時間を生み出した3ステップ」を紹介します。
これは、実体験を元に書いたものなので、私のようなタイプの人にはぜひ試してみてほしいと思っています。


汚部屋時代の私生活


↑汚部屋時代の我が家(笑)

まず、数年前の私は【片付け】という行為を勘違いしていました。
モノを押し入れに隠す、収納ボックスに布をかけて目隠しをする。
同じ形の収納ボックスを大量に買ってきてから

「何を入れようかな」

と、後から収納するモノを考えるという、典型的なモノで溢れてしまう人の特徴を絶妙に持っていました(笑)

次第にモノは溢れかえり、発達障害と診断された旦那さんと子供たちにストレスを感じ、片付けに追われ、家事に追われ、仕事に追われ、毎日家族に怒鳴り散らしていました(笑)

当時のタイムスケジュール

1:30 起床(マジかよ、ですよね)
1:50 仕事開始
6:00 仕事終了、家族を起こす
8:00 次女と登園
~  幼稚園でPTAの仕事
14:00 降園(結局今日もお昼に帰れなかったか‥がほぼ毎日)
14:30 お友達が遊びに来る(時々遊びに行かせてもらう)
15:00 子供たちの見守り、長女帰宅
16:00 見守りながら夕食づくり
16:30 帰宅、夕食までに片付け、子供たちに怒鳴る
17:00 夕食
18:00 お風呂、怒鳴る
19:00 寝かしつけ開始、怒鳴§÷Δ(自粛)
20:00 就寝

タイムスケジュールを書いてみると、当時の記憶が鮮明に思い出されます。
当時は子供たちが幼稚園に通っていて、子供たちを預けられる環境になかったため長期休みの事を考えると日中に家を空けることがどうしてもできませんでした。
無理に働くこともなかったと、今では思いますが、当時は働いていないといけないんじゃないかという強迫観念があって夜中から明け方までアルバイトへ行っていました。(ママ友と一緒だったし、頑張れました)

そんなこんなで、毎日がバタバタと過ぎました。
ちなみに家事は「怒鳴る」時にモチベを借りてこなしていました。
怒鳴るモチベを借りないとできないなんて、本当に自分に飽き飽きしていました。


・・・ん?こんな女性、最低?   

私の事、嫌いになった?

大丈夫です、そっと閉じちゃってオッケーですよ。

去るモノ追わず精神です(笑)

自由な時間を生み出すステップ①毎朝のストレッチ


お待たせいたしました。

こんなスケジュールを過ごしていた私ですが、ついに転機がやってきたのです。


いつまでも子供に怒鳴っている訳にもいかないと思い、何か変わらなくちゃとぼんやり考え始めました。(前々から考えてはいたのだけどね)


そしてある日、Instagramライブでとある芸人さんが毎朝ストレッチをするのを見ながら、私も一緒にやり始めたのです。
身体を動かすことは、メンタル強化にも繋がるので、私も例外ではなく、心身ともに健康になっていく感覚がありました。

そう、自由な時間を生み出すために最初にしたことそれは・・
「毎日30分間のストレッチ」

でして。

30分間自分の身体の動きに注目しながら集中してやることで、
【今この瞬間】に集中するマインドフルネスに近い状態を続ける事が出来ました。
マインドフルネスとは、今この瞬間の出来事に注目する瞑想に似ている作用があるらしいです。
余計なことを考えずに済む事で、ストレスも減るし、集中力も付いてストレスもメチャクチャ減りました。

おまけに、毎日楽しく続けられたことで自己肯定感も上がりました。


自由な時間を生み出すステップ②読書


なんでしょうね、人間って自己肯定感が高まったり、自分を信じる事ができると新たな希望を持って何かに挑みたくなるものなのでしょうか。

お仕事へ行く道中は、必ずオーディオブック(耳で聞く読書)
を聞くようになりました。
以前からも読書にハマり始めていたものの、毎朝のストレッチをきっかけに、更に知的好奇心が上がりました。

そこで新たな時間間隔を伸ばす方法を知ったり、行動を起こすためのマインドもgetでき、30歳も半ばに差し掛かるころ、やっと人生について見つめることができたのです(笑)

ということで、自由な時間を生み出すステップ②は、

読書をする

でした。

ちなみに理由としては、移動中という時間を使って読書をしたことで、
あれやこれやストレスの要因となる考え事に捉われなくなって、ネガティブでいる時間がほぼなくなりました。
そして、2倍速、3倍速、と再生速度を上げる事でかなりの集中力がつきました。
ストレスが減ったことで、

ご機嫌でいる時間が長くなる→物事に寛容になれる→子供たちにも優しくできる→さらに自己肯定感が上がる

というサイクルも生まれました。

人間って、小さな善行をするだけでも時間間隔が伸びるって研究結果もあるっぽいです。
という意味でも、読書のおかげで運転中も道を譲ったり、コンビニでは募金をしたり、毎日何かしら善行ができました。

自由な時間を生み出すステップ③ゆるミニマリストになる


↑ゆるミニマリストになり始めた頃我が家

いきなりすっ飛ばしましたが、やっぱり一番の決め手はゆるミニマリストになったことです。

その前から、片付けを学んだり、自分の脳タイプに合った片付け方も知ったりしていましたが、決定的に

「時間ができたぁぁぁあああ」と感じたのは


自分の中で最低限のモノだけを持つようにしてからでした。

物理的に家の中のモノの物量が多ければ、それらを管理する時間や思考、行動が奪われしまいます。
それでも生活が何とか回っているので気が付きにくいですが、一度モノから離れてみるとどれだけモノに振り回されていたかがよくわかりました。

想像してみてください。

旅行中に、

「トイレットペーパーが切れるかもしれない・・」

「ラップはまだあったかな?」

「あの服を早くクリーニングに出さなくっちゃ」

と、日常的な心配事がずっしりと抱えていることってありませんよね?

私たちゆるミニマリストは、毎日が旅行気分で身軽でマルチタスクになりすぎず、「今」をシンプルに生きているからこそ、24時間を満足して過ごすことができるのだと思います。

もちろん、メンタルが安定していること、身体も健康であること、自分の性格を客観視できることができてこそ、自由な時間を増やすことができた
ゆるミニマリストとして生活し続けていられるので、ステップ①身体作りと、ステップ②読書で知識を得ることは、一番初めにやる最も重要な行動の一つだと確信しています。

まとめ


いかがだったでしょうか?
私のように、メンタルから改善する必要のある人にとってこの3ステップこそがゆるミニマリストになって自由な時間を手にできる最短ルートなのではないでしょうか。

ぜひぜひ、だまされたと思って試してみてくださいね~

一人では続ける自信がない方は、私がいつでも相談に乗ります(笑)

現在、お気軽に相談ができるように公式LINEの準備もしているので
今後のnoteをお見逃しなくだす~あーー、最後誤字ってしまったーぁ。

ではでは、素敵な一日をお過ごしくださいませ。

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