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違和感ノート vol.03
1年間のサイボウズへの出向期間を終え、この4月からまた元の公務員生活に戻っているわけですが、出向前後で役所内の環境もガラッと変わりました。
一つは、部署の異動があったことです。
出向前は、危機管理の部署だったのでスーツから防災服に着替えて地域の人たちと一緒に防災訓練したり、防災倉庫の備蓄物資を整理したり、現場仕事が多かった一方、今は本庁とは別のデータセンター的な隔離施設にある情報システムの部署で
違和感ノート vol.02
「優秀な公務員になるための第一歩は、良い文書や資料をつくることだ」
これは、僕が役所に入ってまず初めに教わったことの1つです。
そして、新採職員には「文書事務の手引き」なるものが配られます。
「文書事務の手引き」とは
行政の適正かつ効率的な運営を実現するため、行政機関が行う事務や事業、意思決定の過程などは文書で記録しましょうという、文書主義の原則(しっかり、「公文書等の管理に関する法律」という法
君は陸封型?降海型?
昨年末に家族で池袋のサンシャイン水族館に行って以来、2歳の双子に空前の魚ブームが来ています。
朝起きてから、壁に貼った魚のシールを指さして「マンボウ!シャチ!クラゲ!」と叫ぶことから始まり、魚の図鑑を引っ張り出してはページをめくれと急かしたり、それが飽きると、前に録画した水族館を紹介した番組や、ただただマンボウがゆったりと泳いでいるだけのyoutubeをスマホで見せろと迫ってきたりします。
そ
違和感ノート vol.01
先月まで、グループウェア市場だけでなく働き方改革でもトップランナーであるサイボウズ株式会社にお世話になっていました。
(この、サイボウズへの出向期間の体験談も追い追い書いていきます。)
そして、この4月からまた元の役所生活に戻って「あぁ、そうそうこういう感じだった」ってことを備忘録としてFacebookに投稿したところ、「違和感ノートをつけてみては?」というアドバイスをいただきました。
効果と
noteはじめました
昔から計画を立てるのが苦手でした。
無計画で、その時の気分で動くことが好きで、趣味は一人旅で、地図とカメラだけが持ち物で、行き先も泊まる場所もその時の気分で決めたり。
そんなわけで、「将来の夢」も、戦隊モノのヒーローだったり、学者だったり、外科医だったり、コロコロと変わる変わる。
そして、色々と紆余曲折があったりなかったりして、結局公務員に収まっている現在です。
ただ、こんな無計画に生きてき