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叔父が死んだことによって、一番の自信作の記事ができた(笑)笑いにして、おじさんごめんね。

叔父が亡くなったことをきっかけに、仕事の休みがとれている僕です(^^♪※不謹慎な!!

今回の記事は、noteを更新しだして以来、一番の自信作の記事かもしれないので、

しっかり最後まで読んで欲しいです(笑)

こんなことを書いていますが、仕事の利用者の依頼が、めっきり減っていてやばいなと思っていたのですが、

休みの前日に、仕事の依頼が1件来ました♪

おじさんありがとう!(^^)!

ってなわけで、またまた実家に帰省中。

前回の帰省は1ヶ月前くらい。たくさんの閲覧をありがとうございました♪

1.面白い写真が撮れた。

叔父のお通夜の会場で叔父に拝んで、叔父の顔を見た後、実家に帰省。※いくらおじさんでも、死んだ人の顔見るのこえぇよ。

実家で買っている猫ちゃんが、ベランダへ出ていました。

網戸越しに撮った写真がこちら↓(笑)

iPhoneで撮りました。加工はいっさいしていません(笑)

ドット絵みたいになって、個人的にめちゃくちゃ面白い写真が撮れました(笑)


2.叔父という存在


叔父が亡くなり、お通夜、葬式の日程を聞いた。

ケアマネという仕事をしている以上、どうしても月初めは前月の実績を入れて請求業務があったりなどするので、
葬式へ出るのは難しいかもと思っていて、

当初はお通夜のみ参加する意向を母に伝えていた。

しかし、いろいろ考えているうちに、叔父が入院している病院と同市内にいながら、

見舞いにも一度も行けなかったし、

親戚と言っても、母親の弟で、

子供の時は母の実家に行けば叔父と接触することは多く、

とても自分たちを可愛がってくれた。

一度も見舞いに行けなかったのは申し訳なかったなと思い、

せめてもの気持ちで、

仕事の調整をして、葬式にも参加するようにした。

物心ついてからは、ほとんど接点もなかったが、

今こうやって記事を書いていても、少し涙ぐんでしまうのは、

接点少ないながらも、近しい親戚だと、自分が感じているのだろう。

3.遺灰をその辺にまいたらダメだろ(笑)


叔父は結婚はしていたが離婚していた。

息子も2人いる。

別れた奥さんと、息子2人、僕の母親が通夜会場にいた。

従兄弟とは、もう20年ぶりぐらいに会う(笑)

力士かよ!?と思うくらい太りすぎていて、顔も分からない(笑)※最後にあった記憶は従兄弟が小学生低学年くらいのとき。

別れた奥さんは別れた奥さんであり、亡くなった後の対応など、どこまで介入すべきか戸惑っているようだったし、

息子2人は経済力がなく、僕の父親と母親が総裁会場を手配したりして動いたようだ。

亡くなったあとの対応などをどこまで誰がやるのかがはっきりせず、みんなふわふわしていて、

話を聞いていて面白かった(笑)

坊さん呼べば金がかかる。

坊さん呼ばずに、火葬場で焼いて、拝まずに納骨すれば、金はかからないが、その後の祭りなどはない。などなど(笑)

墓を建てるお金がないから、両親の墓の隣に納骨して、石だけ置くかとか。

石を置くにしても、どんな石置くのだ?(笑)

墓を掘らないといけないなら、だれが掘るのか?とか(笑)

僕の記憶では、ひばあさんを亡くした際、家族の男手が墓の穴を掘って、

石は谷の石を持ってきて置いたように記憶している(笑)

どうやら叔父は母親に『家族葬にしてくれ。』と言っていたようだ。

おじさんは、釣りが好きだったので、

僕が『おじさん、海に灰をまいてくれと言ってなかった?』と聞くと、

別れた奥さんが『そういや言ってたかも』とか、

『勝手に海にまいたらダメだろう』とか。

韓流スターファンの母親は『韓国では海にまいたりするよね。』とか言ったり。※おじさんは韓国人ではないのよ(笑)

続けて母親が『そういやおじいさん(母の父)は隣の畑にまいてくれと言っていた』とか、

母親が、勝手にまいたらダメだろうっていうと『自分の畑なんだから、かまうかや』とお祖父ちゃんは言っていたらしい(笑)

死んだあと、どうすんのよこれ?って話題ばかりだった(笑)

僕個人的には、叔父も死んではいるが、耳は聞こえていると思っていて、

『こいつら、勝手なことばかり言いやがって』と思っていたに違いない(笑)

僕が『おじさんはどうして欲しいと思っているだろうね?』と投げかけると母親が、

『そこまでこだわりはないかもね。』と言っていた。

3.足の骨がない(笑)


そんな話題を交わしながら、もう一つ問題があって、

おじさんは僕が小さいときに、大きな交通事故をしていて、片足を切断している。

その時に入院するのだが、入院先で看護師として働いていたのが別れた奥さんだ。

おじさんは、恐らく30年くらいは義足生活である。

それでも大工の仕事をしていたのは、今考えると凄い。

そんな切断した足は切断した段階で火葬しているわけだが、

切断した足の骨の灰がないという話になった(笑)

母親が実家も探したが、実家にもねぇ。

お爺ちゃんが、叔父さんが入る予定で作った墓に既に入れているのではないかとか、

爺も、先に納骨してるなら、誰かに伝えておくべきだ。

謎は深まるばかり(笑)

母親は、叔父さんが使っていたベッドの下や、衣裳部屋、冷蔵庫の中も探したらしい(爆笑)

ベッドの下に足の骨置いてるの気持ち悪いし、

衣装ではないし、

冷蔵庫に入れる意味ないだろ(笑)

もうこれはコナン君を呼んで劇場化するしかない(笑)

劇場版『名探偵コナン。失われた片足を追え』

4.人の死とは、自分の力で人を集めるステージ


そんなこんなで、本日葬式になるわけだ。

人が生き続けているからこそ、親戚や家族と会わなくなる。

人が死んだときに、何年も、何十年も会わなかった家族や親戚と集合することになる。

人の死ってのは、誰かと誰かを会わせる機会であり、

どんな人にも平等に訪れる、自分の力で人を集める、

誰にも平等に訪れる、人生最高のステージのような気がする。

今回の記事の内容は、会話している現場では一つも笑いは生まれなかった(笑)

僕の中では大爆笑の連続だった(笑)


すまん。おじさん。

正直言って、今まで書いたnoteの記事で、この叔父さんの記事が僕の中での最高傑作の記事だ。



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