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第54回週間映画興行収入ランキング(2019年12月第4週)

【第54回週間映画興行収入ランキング(2019年12月第4週)】



今週のランキングは「アナと雪の女王2」VS「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」。
「アナと雪の女王2」のV5か?
「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」の初登場1位か?
また、「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」、「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」は果たして何位にランクインできるか?

「エンタメの殿堂」では最新の週間映画興行収入ランキングを毎週金曜日に配信していきます。
また、「エンタメの殿堂」の有料noteは読み応えのある内容となっています。
「2019年映画興行収入ランキング」なども是非1度ご購読ください。



集計期間 2019年12月21日~12月22日

『週間映画興行収入ランキング』
1位 「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」15億6855万円
2位 「アナと雪の女王2」5億1314万円
3位 「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」2億8287万円
4位 「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」2億4841万円
5位 「屍人荘の殺人」9581万円
6位 「ジュマンジ ネクスト・レベル」8198万円
7位 「午前0時、キスしに来てよ」8114万円
8位 「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」7589万円
9位 「ルパン三世 THE FIRST」6819万円
10位 「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」4537万円
11位 「ラスト・クリスマス」1087万円

【ランキング詳細】
「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」が初登場1位。
「スター・ウォーズ」シリーズ第9作目。
予想通り凄まじいオープニング成績を記録。
2019年最高週間興行ランキング第2位、歴代最高週間興行ランキング第13位にランクイン。
12月公開のため来年の年間興行収入ランキングへの集計となりますが、2020年最初の興行収入100億円に向けて順調なスタート。
前作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(興行収入75億1000万円)を上回れるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約15億6800万円
観客動員101万8000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入15億6000万円を突破。

「アナと雪の女王2」は先週までの4週連続1位から2位にランクダウン。
2014年公開の「アナと雪の女王」(興行収入254億8000万円)の続編。
5週連続TOP10圏内にランクイン。
シリーズ2作連続の興行収入100億円突破に向けて順調な興行。
興行収入100億円を達成すれば、今年4作目となり2004年以来15年ぶりの快挙。
正月興行No.1作品となるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約19億5500万円
2週目 約14億3300万円
3週目 約10億4100万円
4週目 約7億8000万円
5週目 約5億1300万円
観客動員641万0000人を突破。
目標ラインは興行収入100億円。
興行収入83億0000万円を突破。

「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」が初登場3位。
「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」シリーズ第2作目。
堀越耕平原作による劇場版アニメ作品。
前作「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄」(興行収入17億2000万円)を上回れるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約2億8200万円
観客動員22万4000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入4億2000万円を突破。

「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」が初登場4位。
劇場版「仮面ライダー」シリーズ第42作目。
ジェネレーションズシリーズ前作「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」(興行収入15億1000万円)を上回れるかが焦点。
興行収入15億円達成は厳しい状況。
劇場版「仮面ライダー」シリーズの中でも稼ぎ頭のジェネレーションズシリーズだけに興行収入10億円は達成したいところ。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約2億4800万円
観客動員19万6000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入2億4000万円を突破。

「屍人荘の殺人」は先週3位から5位にランクダウン。
今村昌弘原作によるミステリー小説の映画化作品。
神木隆之介主演の話題作。
興行収入10億円を上回れるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約1億6500万円
2週目 約9500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入4億6000万円を突破。

「ジュマンジ ネクスト・レベル」は先週2位から6位にランクダウン。
劇場版「ジュマンジ」シリーズ第3作目。
前作「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」(興行収入12億4000万円)を上回れるかが焦点。
観客動員ランキングは第8位。
(興行収入推移)
1週目 約1億8700万円
2週目 約8100万円
観客動員16万5000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入4億6000万円を突破。

「午前0時、キスしに来てよ」は先週6位から7位にランクダウン。
みきもと凛原作による人気漫画の映画化作品。
片寄涼太&橋本環奈主演の話題作。
橋本環奈さんは主演映画「ハルチカ」(興行収入1億8000万円)を上回り、主演映画最高興行収入を更新中。
観客動員ランキングは第6位。
(興行収入推移)
1週目 約1億4600万円
2週目 約1億1600万円
3週目 約8100万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入6億1000万円を突破。

「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」は先週4位から8位にランクダウン。
劇場版「妖怪ウォッチ」シリーズ第6作目。
前作「映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」(興行収入12億5000万円)を上回れるかが焦点。
興行収入が年々右肩下がりの劇場版「妖怪ウォッチ」シリーズですが、本作も厳しい興行を続けています。
観客動員ランキングは第7位。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
2週目 約7500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入2億2000万円を突破。

「ルパン三世 THE FIRST」は先週5位から9位にランクダウン。
劇場版「ルパン三世」シリーズ第7作目。
スピンオフ作品やコラボ作品を含めると第11作目。
興行収入10億円を上回れるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約2億4600万円
2週目 約1億4100万円
3週目 約6800万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入7億3000万円を突破。

「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」が初登場10位。
劇場版「ヒックとドラゴン」シリーズ第3作目。
最終的に興行収入5億円達成は厳しい状況。
(興行収入推移)
1週目 約4500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入6000万円を突破。

「ラスト・クリスマス」は先週17位から11位にランクアップ。
アメリカ発のロマンティック・コメディ映画。
(興行収入推移)
1週目 約1700万円
2週目 約1300万円
3週目 約1000万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入9000万円を突破。


『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「男はつらいよ お帰り 寅さん」
「劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X」
(洋画)
「ヘヴィ・トリップ 俺たち崖っぷち北欧メタル!」
「だれもが愛しいチャンピオン」
「燃えよスーリヤ!!」

来週は12月第5週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「男はつらいよ お帰り 寅さん」1億5000万円~2億5000万円

詳しい興行収入は「2019年映画興行収入ランキング」をご購読ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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