見出し画像

第166回週間映画興行収入ランキング(2022年3月第2週)

【第166回週間映画興行収入ランキング(2022年3月第2週)】

今週のランキングは「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」VS「余命10年」VS「THE BATMAN-ザ・バットマン-」。
「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」のV2か?
「余命10年」のV1か?
「THE BATMAN-ザ・バットマン-」の初登場1位か?
また、「ウェディング・ハイ」、「仮面ライダーオーズ」は果たして何位にランクインできるか?

エンタメの殿堂
週間映画興行収入ランキング」毎週金曜日配信。
エンタメ倶楽部」会員募集中。

週間映画興行収入ランキング
集計期間 2022年3月12日~3月13日
1位 「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」2億8100万円
2位 「THE BATMAN-ザ・バットマン-」2億4700万円
3位 「余命10年」2億2700万円
4位 「劇場版 呪術廻戦 0」1万9662万円
5位 「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」8293万円
6位 「ウェディング・ハイ」8287万円
7位 「愛国少女 紅武士道」5831万円
8位 「JO1 THE MOVIE 未完成」ー万円
9位 「あんさんぶるスターズ!! Road to Show!!」3557万円
10位 「牛首村」ー万円
11位 「ナイル殺人事件」3335万円
12位 「ウエスト・サイド・ストーリー」2409万円

概要
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
今週は「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」が週間興行収入2億8100万円を記録し、2週連続1位。
新作映画では「THE BATMAN-ザ・バットマン-」第2位、「ウェディング・ハイ」第5位、「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」第6位、「JO1 THE MOVIE 未完成」第8位。
週間興行収入1億円超は3作品。新作映画は4作品がランクイン。
来週のランキングの展開は?「映画ドラえもん」VS「SING シング ネクストステージ」VS「KAPPEI カッペイ」。
「余命10年」興行収入10億円達成。
「THE BATMAN-ザ・バットマン-」世界興行収入4億ドル達成。
2022年映画興行収入ランキングの対象15週目。
ご質問などはコメント欄にご記入ください。

ランキング詳細
「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」は初登場から2週連続1位を維持。
藤子F不二雄原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版「ドラえもん」シリーズ第41作目。
1985年公開「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」のリメイク作品。
松岡茉優&香川照之声優の話題作。
劇場版「ドラえもん」シリーズ前作「映画ドラえもん のび太の新恐竜」(興行収入33億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第4位。
2022年映画興行収入ランキング第12位。
2週連続週間興行収入1億円超を記録。
当初2021年3月5日公開予定から2022年3月4日に公開延期。
劇場版「ドラえもん」シリーズ初となるドルビーアトモスを採用。
来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約3億9400万円
2週目 約2億8100万円
観客動員66万0000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入8億1000万円を突破。

「THE BATMAN-ザ・バットマン-」が初登場2位。
DCコミック原作による漫画「バットマン」の実写映画化作品。
劇場版「バットマン」シリーズのリブートシリーズ第1作目。
ロバート・パティンソン主演の話題作。
興行収入10億円を上回れるかが焦点。
当初2021年6月公開予定から2022年3月11日に公開延期。
2022年映画興行収入ランキング第19位。
世界興行収入4億6583万ドル突破。
予想通りのオープニング成績を記録。
広島県福山市はゴッサムシティと友好都市提携を結ぶ。
観客動員ランキングは第3位。
(興行収入推移)
1週目 約2億4700万円
観客動員23万0000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入3億7000万円を突破。

「余命10年」は先週2位から3位にランクダウン。
小坂流加原作による小説の実写映画化作品。
小松菜奈&坂口健太郎主演の話題作。
小松菜奈主演映画「糸」(興行収入22億7000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
坂口健太郎主演映画「今夜、ロマンス劇場で」(興行収入10億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第8位。
2週連続週間興行収入1億円超を記録。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入20億円に上方修正。
オープニング週より週間成績を上昇させ、ロングヒット気流に乗せる。
観客動員ランキングは第2位。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約2億2100万円
2週目 約2億2700万円
観客動員72万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入10億2000万円を突破。

「劇場版 呪術廻戦 0」は先週3位から4位にランクダウン。
12週目のTOP10圏内ランクイン。
芥見下々原作による大人気漫画の映画化作品。
アニメ「呪術廻戦」の前日譚を描く「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」が原作。
歴代オープニング成績ランキング第12位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第3位。
2021年オープニング成績ランキング第1位。
2022年映画興行収入ランキング第1位。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(興行収入102億8000万円)以来の興行収入100億円を達成。
MX4D、4DX、ドルビーシネマ上映が2月5日からスタート。
12週連続週間興行収入1億円超を記録。
再来週には目標ラインの興行収入130億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約16億2200万円
2週目 約6億2000万円
3週目 約6億4400万円
4週目 約4億5400万円
5週目 約4億0900万円
6週目 約2億3900万円
7週目 約4億1900万円
8週目 約2億2600万円
9週目 約3億3600万円
10週目 約1億8400万円
11週目 約1億3300万円
12週目 約1億9600万円
観客動員907万0000人を突破。
目標ラインは興行収入130億円。
興行収入127億1000万円を突破。

「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」が初登場5位。
平成仮面ライダーシリーズ第12作目「仮面ライダーオーズ」の映画化作品。
「仮面ライダーオーズ」10周年記念作品。
渡部秀主演の話題作。
興行収入5億円を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第35位。
予想以上のオープニング成績を記録。
Vネクストシリーズの週間興行収入ランキング最高順位を更新。
東映ビデオ配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
観客動員ランキングは第6位。
(興行収入推移)
1週目 約8200万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入9000万円を突破。

「ウェディング・ハイ」が初登場6位。
バカリズム脚本による映画化作品。
篠原涼子主演の話題作。
篠原涼子主演映画「人魚の眠る家」(興行収入10億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第37位。
予想より低調なオープニング成績を記録。
観客動員ランキングは第5位。
(興行収入推移)
1週目 約8200万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入7億円。
興行収入8000万円を突破。

「愛国少女 紅武士道」は先週4位から7位にランクダウン。
4週目のTOP10圏内ランクイン。
興行収入10億円を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第13位。
日活配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
(興行収入推移)
1週目 約1億4600万円
2週目 約ー万円
3週目 約ー万円
4週目 約5800万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入5億9000万円を突破。

「JO1 THE MOVIE 未完成」が初登場8位。
アイドルグループ「JO1」のドキュメンタリー映画化作品。
興行収入5億円を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第37位。
予想以上のオープニング成績を記録。
東宝映像事業部配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入8000万円を突破。

「あんさんぶるスターズ!! Road to Show!!」は先週6位から9位にランクダウン。
人気スマホゲーム「あんさんぶるスターズ」の映画化作品。
興行収入5億円を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第26位。
バンダイナムコアーツ配給作品としては久々となる週間興行収入TOP10ランクイン。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
2週目 約3500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入1億9000万円を突破。

「牛首村」は先週7位から10位にランクダウン。
4週目のTOP10圏内ランクイン。
劇場版「実録!恐怖の村」シリーズ第3作目。
koki主演の話題作。
劇場版「実録!恐怖の村」シリーズ前作「樹海村」(興行収入6億円)の興行収入を上回れるかが焦点。
kokiさんは主演映画自己最高興行収入を更新中。
2022年映画興行収入ランキング第19位。
目標ラインの興行収入10億円達成は厳しい状況。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
2週目 約ー万円
3週目 約ー万円
4週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入3億7000万円を突破。

「ナイル殺人事件」は先週5位から11位にランクダウン。
アガサ・クリスティ原作による小説「ナイルに死す」の映画化作品。
劇場版「アガサ・クリスティ」シリーズ第2作目。
トム・ベイトマン主演の話題作。
劇場版「アガサ・クリスティ」シリーズ前作「オリエント急行殺人事件」(興行収入16億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第18位。
世界興行収入1億2483万ドル突破。
目標ラインの興行収入10億円達成は厳しい状況。
(興行収入推移)
1週目 約1億2400万円
2週目 約6500万円
3週目 約3300万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入4億4000万円を突破。

「ウエスト・サイド・ストーリー」は先週9位から12位にランクダウン。
アーサー・ローレンツ脚本によるブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド物語」の映画化作品。
スティーヴン・スピルバーグ監督の話題作。
スピルバーグ監督前作「レディ・プレイヤー1」(興行収入25億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第10位。
世界興行収入7451万ドル突破。
観客動員ランキングは第14位。
(興行収入推移)
1週目 約1億3700万円
2週目 約9400万円
3週目 約6000万円
4週目 約4100万円
5週目 約2400万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入8億7000万円を突破。


来週ランクイン有力作品
(邦画)
「KAPPEI カッペイ」
「映画おしりたんてい シリアーティ」
「猫は逃げた」
「ウルトラマントリガー エピソードZ」
「永遠の831」
(洋画)
「SING シング ネクストステージ」
「ガンパウダー・ミルクシェイク」
「フォレスト・ガンプ 一期一会」

来週は3月第3週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「SING シング ネクストステージ」2億5000万円〜3億5000万円
○「KAPPEI カッペイ」5000万円〜1億5000万円
○「ガンパウダー・ミルクシェイク」3000万円〜5000万円
○「ウルトラマントリガー エピソードZ」1000万円〜3000万円
○「映画おしりたんてい シリアーティ」1000万円〜3000万円


お知らせ
○「エンタメの殿堂
○「エンタメ倶楽部
○「エンタメ特別有料マガジン
○「世代別興行収入マガジン
○「週間興行収入予想マガジン
○「年間主演映画興行収入マガジン
○「2022年映画興行収入ランキング
○「第165回週間映画興行収入ランキング(2022年3月第1週)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

「エンタメの殿堂」の更なる充実のため、サポートをよろしくお願いいたします。 今度も記事数増加やマガジン充実に向けて努めていきます。