見出し画像

第1回週間映画興行収入ランキング(2018年12月第3週)

【第1回週間映画興行収入ランキング(2018年12月第3週)】

今週のランキングは「ドラゴンボール超 ブロリー」首位スタート濃厚。
また、「妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」や「春待つ僕ら」は果たして何位にランクインできるか?

「エンタメの殿堂」では最新の週間映画興行収入ランキングを毎週金曜日に配信していきます。
また、「エンタメの殿堂」の有料noteは読み応えのある内容となっています。
「2018年映画興行収入ランキング」なども是非1度ご購読ください。

集計期間 2018年12月15日~12月16日

『週間映画興行収入ランキング』
1位 「ドラゴンボール超 ブロリー」10億4685万円
2位 「ボヘミアン・ラプソディ」4億2982万円
3位 「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」3億3361万円
4位 「妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」2億5100万円
5位 「グリンチ」2億2102万円
6位 「来る」9541万円
7位 「くるみ割り人形と秘密の王国」6448万円
8位 「春待つ僕ら」ー万円
9位 「機動戦士ガンダムNT」4427万円
10位 「スマホを落としただけなのに」2816万円
11位 「人魚の眠る家」2256万円
12位 「ういらぶ。」1635万円
13位 「FOR REAL-遠い、クライマックス-」ー万円
14位 「ヴェノム」1029万円
15位 「かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発」977万円

「ドラゴンボール超 ブロリー」が初登場1位。
劇場版ドラゴンボールシリーズ第20作目。
ドラゴンボール超シリーズとしては初の劇場版。
見事オープニング成績10億円超を記録し、2018年週間興行収入第4位にランクイン。
前々作「ドラゴンボールZ 神と神」(オープニング成績6億8392万円)、前作「ドラゴンボールZ 復活の「F」」(オープニング成績9億6058万円)を上回り歴代シリーズ最高オープニング成績を更新。
1週目 約10億4600万円
観客動員は82万4000人を突破しています。
興行収入50億円が目標ライン。
興行収入10億4000万円を突破しています。

「ボヘミアン・ラプソディ」は4週連続2位を維持。
伝説的ロックバンド「クイーン」のフレディ・マーキュリーを主人公とした伝記映画。
6週連続TOP10圏内にランクイン。
週間興行成績はついに減少に転じましたが、好調を維持。
1週目 約4億9000万円
2週目 約3億8800万円
3週目 約3億9500万円
4週目 約4億9800万円
5週目 約5億0200万円
6週目 約4億2900万円
観客動員は390万0000人を突破しています。
興行収入80億円が目標ライン。
興行収入50億3000万円を突破しています。

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は先週まで3週連続首位から3位にランクダウン。
ハリー・ポッターシリーズのスピンオフ。
ファンタスティック・ビーストシリーズ第2作目。
4週連続TOP10圏内にランクイン。
前作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(興行収入73億4000万円)には届かない見込み。
1週目 約8億5400万円
2週目 約7億4400万円
3週目 約5億1700万円
4週目 約3億3300万円
観客動員は326万0000人を突破しています。
興行収入60億円が目標ライン。
興行収入46億6000万円を突破しています。

「妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」が初登場4位。
劇場版 妖怪ウォッチシリーズ第5作目。
オープニング成績はシリーズ最低を記録。
シリーズ最低の興行収入に終わりそうですが、次作に繋げるためにも興行収入15億円は確保したいところ。
1週目 約2億5100万円
観客動員は22万3000人を突破しています。
興行収入15億円が目標ライン。
興行収入2億5000万円を突破しています。

「グリンチ」が初登場5位。
ユニバーサル・スタジオの子会社イルミネーション・エンターテインメント製作のアニメ映画。
1週目 約2億2100万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入2億8000万円を突破しています。

「来る」は先週3位から6位にランクダウン。
澤村伊智原作によるホラー小説の映画化作品。
岡田准一主演の話題作。
最終的に興行収入10億円を少し下回る水準で推移。
1週目 約1億3700万円
2週目 約9500万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入4億0000万円を突破しています。

「くるみ割り人形と秘密の王国」は先週4位から7位にランクダウン。
E.T.A.ホフマン原作による童話の実写映画化作品。
ディズニー最新作。
アメリカでは興行的失敗作となりましたが、日本でも興行収入10億円が当面の目標となりそう。
1週目 約1億6100万円
2週目 約1億0200万円
3週目 約6400万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入6億0000万円を突破しています。

「春待つ僕ら」が初登場8位。
あなしん原作による漫画の実写映画化作品。
土屋太鳳主演の青春ラブストーリー映画。
予想外の低調なオープニング成績となっています。
ワーナー配給ということもあり、最低10億円は確保したいところでした。
1週目 約ー万円
観客動員ランキングは7位。
興行収入5億円が目標ライン。

「機動戦士ガンダムNT」は先週5位から9位にランクダウン。
人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの劇場版作品。
91館での公開ながらTOP10圏内に3週ランクイン。
1週目 約1億2000万円
2週目 約8100万円
3週目 約4400万円
興行収入5億円が目標ライン。
興行収入4億4000万円を突破しています。

「スマホを落としただけなのに」は先週6位から10位にランクダウン。
志駕晃原作による小説の映画化作品。
北川景子主演の話題作。
7週連続TOP10圏内にランクイン。
北川景子主演の映画では「抱きしめたい-真実の物語-」(興行収入15億1000万円)を抜き、最大のヒット作品となりました。
1週目 約2億3400万円
2週目 約1億9400万円
3週目 約1億5200万円
4週目 約1億1700万円
5週目 約8300万円
6週目 約5900万円
7週目 約2800万円
興行収入20億円が目標ライン。
興行収入18億円を突破しています。

「人魚の眠る家」は先週7位から11位にランクダウン。
東野圭吾原作による小説の映画化作品。
篠原涼子主演の話題作。
今週TOP10圏外にランクダウンしましたが、興行収入10億円手前まで稼ぎ出しています。
来週には興行収入10億円を突破する見込み。
1週目 約1億4800万円
2週目 約1億0000万円
3週目 約7100万円
4週目 約4300万円
5週目 約2200万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入9億0000万円を突破しています。

「ういらぶ。」は先週8位から12位にランクダウン。
星森ゆきも原作による人気漫画の実写映画化作品。
平野紫耀主演の話題作。
平野紫耀さん主演映画では最大のヒット作品となる見込み。
1週目 約1億7000万円
2週目 約9900万円
3週目 約6900万円
4週目 約4700万円
5週目 約3300万円
6週目 約1600万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入7億8000万円を突破しています。

「FOR REAL-遠い、クライマックス-」が初登場13位。
横浜DeNAベイスターズの2018年シーズンを記録したドキュメンタリー映画。
13館での公開ながら13位にランクイン。
1週目 約ー万円
興行収入3億円が目標ライン。

「ヴェノム」は先週9位から14位にランクダウン。
マーベル・コミックのヴェノムを主人公にした映画。
1週目 約4億3900万円
2週目 約2億8800万円
3週目 約1億9100万円
4週目 約9900万円
5週目 約5200万円
6週目 約3000万円
7週目 約1000万円
興行収入25億円が目標ライン。
興行収入21億5000万円を突破しています。

「かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発」は先週10位から15位にランクダウン。
RAILWAYSシリーズの第3作目。
有村架純&國村隼主演の話題作。
シリーズ前々作・前作共に興行収入6億円を突破している中、大変厳しい興行を続けています。
このままの水準では4作目は製作されそうにありません。
1週目 約4000万円
2週目 約1900万円
3週目 約900万円
興行収入5億円が目標ライン。
興行収入1億5000万円を突破しています。

『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」
「ふたつの昨日と僕の未来」
「ニセコイ」
(洋画)
「シシリアン・ゴースト・ストーリー」
「サイドマン スターを輝かせた男たち」
「シュガー・ラッシュ オンライン」
「アリー/スター誕生」

来週は12月第4週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「シュガー・ラッシュ オンライン」4億5000万円~5億5000万円
○「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」3億5000万円~4億5000万円
○「アリー/スター誕生」2億0000万円~3億0000万円
○「ニセコイ」1億0000万円~2億0000万円

詳しい興行収入は「2018年映画興行収入ランキング」をご購読ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

「エンタメの殿堂」の更なる充実のため、サポートをよろしくお願いいたします。 今度も記事数増加やマガジン充実に向けて努めていきます。