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わたしにとっての本来の自分に戻る手段

気がつけば食に没頭し、自分で稼ぐことに必死になって
自分との時間を忘れてしまう。

本を読む時間もジャーナリングをする時間も
取らなくなっていました。


外側のわたしは変わらないように思えるけれど
内側のわたしは切羽詰まっている
けれどそれに気づかぬふりと
「まだ大丈夫」と思い込んでいました。


「そろそろ自分との時間をとろう」と決めて
昨日は携帯もパソコンも台所に置き
夜は本を読む時間に
今朝も早起きしてひたすら本を読みました。

本に癒されたのか、昨夜も今朝も読みながら
ぽろぽろ涙が流れました。

「ああ、癒されている」そんな感覚でした。


そして今、ノートとパソコンを持って
カフェに来ています。

本当は味噌作りもしたいんだけど
今は自分との時間が大切。

家にいるとどうしても台所に行き
食のことをしてしまうから
カフェに来て
強制的に食をシャットダウンすると決めました。


久しぶりにノートを開き、ボールペンを握っても
なにも出てこない。

だから「わたしは今どう感じている?」
「どう思っている?」と書き続け
問いかけ続けました。

そうして出てきた言葉を拾い集めて
パソコンを開き、今こうしてnoteに書いています。

noteに書き出すとすらすら出てきます。


あれこれ考えず、出てきた言葉を書き続けていくと
すっきりするときがきます。

自分を開放して明け渡し
自分のすべてを出し尽くす感覚でしょうか。


悩んでいるときやもやもやするときだけでなく
なんでもないときでも
書き出すと案外ぼろぼろ出てきます。


「書く」という行為を通じて
わたしを開放して、出し尽くしています。

その先にある静寂の空間に出会うことで
また「本来のわたし」に戻れるのです。


わたしにとって本を読む行為は「癒し」であり
自分を開放して出し尽くす手段は
「書く」と「食」です。

なんでもいいから「癒し」や「開放」のために
手段をもっていることで
「本来のわたし」で生きられるのではないかと
思っています。

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