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新卒1年目|IPO体験記③~IPO実務の面白さと学び~

こんにちは、1年目のUです。全3回に渡ってお届けさせていただくIPO体験記、今回で最後となります!

▼過去2回の投稿はこちらから▼
①そもそもIPOとは何か
②IPO支援の内容

今回の投稿では実際にIPO案件に携わってみて感じた面白さや学びについてご紹介させていただきます。


3.IPO実務の面白さ

▶会社とは何かを知ることができる

最も感じたことは「会社のあるべき姿を知れる」ということです。

日本には数百万もの企業が存在しながら、上場できる企業はほんの一握りです。
もちろん、上場することが正しいことではありませんが、上場するには細かく厳しい基準が設けられていますし、上場するということは公開会社として金融市場ひいては日本社会が求める期待に応えられる企業であることが必要となり、そのような視線に敏感になります。IPO支援を通じて様々な基準を知り、これまでと違う角度から会社を見る視点を持つことができるようになるのは非常に素晴らしい経験だと感じています。

私は将来、経営者になることを目指してエスネットワークスに就職したのですが、1年目からこんなに密度が濃い経験をできるとは思っていませんでした。貴重な環境で働けていると思っており、就職して正解だったと自信を持って言えます。

▶ダイナミズムを体感

2つ目の面白さは、「ダイナミズム」です。
上場企業は売上や営業利益、資本金などの形式的な基準においても高いレベルが求められるため、IPO支援で関わる企業は必然的に社会的インパクトが大きな会社ばかりです。
支援している企業が新聞やニュースで話題となることで、日々の自分達の仕事が社会に影響を与えているという実感を強く持つことができます。
それは、自尊心や満足感といった感情だけでなく、もっとインプットして、もっと物事を前に進め、もっと成果を出して、もっと社会に貢献したいというモチベーションにも繋がります。
私は今の案件にアサインされてから勉強時間が圧倒的に増えましたし、経営者になりたいという意思もより強くなりました。

▶ベンチャー企業や大企業の中身を知ることができる

私もそうでしたが、大企業に就職するかベンチャー企業に就職するかという悩みを抱えている就活生の方も多いのではないかと思います。
ただ、IPO支援であればその両方の要素を持つ企業で働けて、それぞれのメリット・デメリットを深く知ることができます。「IPOを目指すことができる企業=基本的には成長フェーズにいる企業」であり、また資金力もある程度十分な会社のため規模も十分な会社のご支援をすることが多くあります。

また成長フェーズにいる企業ならではの果断な意思決定や、PDCAの速さなどを体感できる一方で、大企業ならではの強固なガバナンス体制や管理体制、精緻なリスクコントロールなども同時に学ぶことができます。
(詳細を掘り下げれば、ベンチャー企業と大企業の違いについてももっとたくさん話せることがあるので、気になる方は相談に来てください!)



以上、長々と書いてしまいましたが、細かいことは抜きにしても、「IPOってなんか凄そう」「キラキラしてそう」「成長できそう」など少しでも興味を持ってくだされば嬉しいです。
もっともっと詳しく、分かりやすく、熱く語れることもたくさんあるので気になることがある場合はお気軽にお問い合わせください!
 
最後までお読みいただきありがとうございました!



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