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エトナシなんでも相談所(Q&A)

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これまでに届いた相談や質問に回答したQ&Aをまとめたマガジンです。たくさんの悩み相談などに独自の視点で答えているので、ぜひ読んでみてください。
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記事一覧

*エトナシなんでも相談所番外編2

*エトナシなんでも相談所番外編2

これまで、数え切れないほど相談に回答するQ&Aをやってきました。それをまとめた「エトナシなんでも相談所」をnoteでシリーズ化し、現在ありがたい事に好評いただいています。

それとは別で、相談ではないですがQ&A形式として"お題"を募集し、私が思っている事を綴る「お題で語る」なる企画を先日Twitter上で行いまして。ここnoteにて、まとめたものを番外編と称して公開しました。

未読の方は、ぜひ

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*エトナシなんでも相談所番外編1

*エトナシなんでも相談所番外編1

届いたものにQ&A形式で回答する「エトナシなんでも相談所シリーズ」も、おかげさまで14弾まで数を重ねてきました。いずれ来る第15弾は節目になりますが、今回は番外編です。いわゆる「14.5」ですね。

というのも、以前Twitterの企画で

「お題で語る」

なるものを開催しまして。フォロワーから届いた短いお題を受け、140字内でいろいろなテーマを語らせてもらいました。ただ、あまりに多くてツイート

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*エトナシなんでも相談所 Ⅰ

*エトナシなんでも相談所 Ⅰ

これまで、質問や相談に名前などを伏せてTwitter上で回答する企画「エトナシQ&A」を、数年に渡り行ってきました(※Twitterなどの媒体で掲載・公開をさせていただきますと事前に伝えて募集した形です)。

過去に消したアカウントの中にも数え切れないほどのQ&Aがあり、それらをまとめてほしいというリクエストも多数あったので、今回からシリーズとして限定公開したいと思います。

「質問文・回答文・ハ

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*エトナシなんでも相談所 Ⅱ

*エトナシなんでも相談所 Ⅱ

相談の回答はしてくれた相手のため。

これは、私がいつも意識している事です。そもそも、相談に対する答えというのは「相手が相談して良かったと思えるかどうか」が、まずは全てじゃないですか。

たとえ誰かが「その答えはどう?」と思う事であっても、相談者が納得するならそれが正解ですからね。だって、悩んでいるのは相談者であって、周りの人たちではありませんし。

ですから、この相談所での回答、もしかすると「え

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*エトナシなんでも相談所Ⅲ

*エトナシなんでも相談所Ⅲ

「悩むのは悪い事じゃない」

分かっているはずなのに、悩んでいる自分が嫌になる時ってあるんですよね。答えのないものだと薄々気付いているのに、寝る前ぐるぐるしている自分に反吐が出る時ってあるんですよね。解決しては現れ、解決しては現れ。なかなか尽きないものなんですよね、悩みというのは。

ここでは、そんな悩みを抱えている人に対して私が「自分流」の答えを出す企画のまとめを掲載しています。今回はその第3弾

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*エトナシなんでも相談所Ⅳ

*エトナシなんでも相談所Ⅳ

「何を言われるかも勿論だけど最終的には誰に言われるか」

みたいなところってありませんか?

時と場合は当然として、私は結構あるタイプです。同じ内容の言葉でも「この人が言うからこそ響く」や「この人から言われると不思議と腹が立たない」があったりします。

正しいから効き目があるわけではないのかなと、最近では思います。効き目は、言う側が身に纏う「説得力や視野の広さ」だったり、聞く側の「タイミングや気持

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*エトナシなんでも相談所Ⅴ

*エトナシなんでも相談所Ⅴ

回答してきて幾星霜。

本当に人それぞれ悩みや疑問があり、時に思ってもみない質問が届いたりもします。「足の付け根から先までの長さは何センチですか?」と聞かれても「知ってどないすんねん」ですし。「卵と玉子は違いますか?」と聞かれても「誰がgoogleやねん」ですし。勿論、それは頭の中の小さなエトナシによるツッコミであって、可能な限り答えていますが。

正直、思ってもみないだけに、回答する自分が改めて

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*エトナシなんでも相談所Ⅵ

*エトナシなんでも相談所Ⅵ

「話をする」と「話を聞く」

あなたは、どちらが自分に合っていると思いますか?私は、小さな頃から自分に向いているのは「話をする側」ではなく「話を聞く側」だと思っていました。

弁が立たないわけではないですが、自分の話をするのがどうも苦手なので、相手の話を頷きながら「受け止める」というのが性に合っているんでしょうね。人間は苦手だけれど話を聞く事自体は好きで、以前はスクリーム3でシドニーがしていた電話

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*エトナシなんでも相談所Ⅶ

*エトナシなんでも相談所Ⅶ

質問や相談に答えているだけ。

そう言われたら、確かにぐうの音も出ません。実際届いたものに短く回答しているだけだし。なんですが、なんですが、何故か需要がある――というこのシリーズ。早くも第7回目を迎えました。ラッキーセブンです。読んだ人には幸運があるかもしれなくもなくもなくもないです。

Q&Aの募集をしていると、結構「悩みかぶり」もあるもので。それぞれ別の人から、似たような相談が届いたりもします

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*エトナシなんでも相談所Ⅷ

*エトナシなんでも相談所Ⅷ

このシリーズ、早くも第8弾。末広がりで縁起がいいですね。だからなんやねんという話ですけど。

まあ私自身は、縁起とか運命とかをあまり意識しないタイプですし、その辺りの捉え方は独特なのかもしれません。

「縁起」とは吉凶の前触れと言われていますが、良い・悪いは偶然だと思っていたりしますし。「運命」とは巡り合わせと言われていますが、ある・ないは関係なくそう呼びたいほどの気持ちかどうかだと思っていたりし

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*エトナシなんでも相談所Ⅸ

*エトナシなんでも相談所Ⅸ

Q&Aも大台間近の第9弾になりました。

これまでに届いた数は膨大で、それと同時に答えた数も膨大。好きでやっているとはいえ、よく続いているなと我ながら毎回のように思います。

「膨大」と言っていますが、1つ1つに1人1人の"真剣"が含まれているので、私にとっては膨大でも送ってくれる人にとっては唯一なんですよね。これを忘れて「大量の中の1つ」という意識で回答し、もしもそれを自覚したら、その時点で私は

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*エトナシなんでも相談所Ⅹ

*エトナシなんでも相談所Ⅹ

ついに、やってきました。

これまでTwitterで「干支無QA(エトナシキューエー)」というQ&A企画をしてきて、そこへ届いた質問や相談に1つ1つ回答してきました。企画以外での悩み相談も含めると10000以上のものに答えてきたと思います。

その積み重ねを形にしたいと思い、noteで「エトナシなんでも相談所」として厳選してまとめたのがこのシリーズです。第1弾は、2019年1月26日に公開。他の記

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*エトナシなんでも相談所Ⅺ

*エトナシなんでも相談所Ⅺ

人生に悩みは強制セット。

そう思うほど、人間と悩みは密接です。たまに、Twitterで「コメント返しをします」と言うと、9割以上が何かしらの質問や相談ですし。いかに、皆さんの頭の中をぐるぐるしているかが分かります。

しかし、それらに「またか……」とはなりません。以前にも言ったように、答えるほうは何度も受けていますが、

送るほうはその悩みでは初めて。

「それくらい」でもなく「たったそれだけ」

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*エトナシなんでも相談所Ⅻ

*エトナシなんでも相談所Ⅻ

気持ちを可視化できる場所、増えてきましたよね。

多くの人が利用しているTwitterやInstagramもそうですし、もちろんこのnoteもそう。自分で意識してアクセスしないと見られなかった時と違い、通知が届いたりタイムラインに流れてきたりで、自然と目にする回数が増えていると思います。

そのような中で見えてくるのは、抱えている辛さや不満や悩みなど。どこにも出せなかったのが人目につくようになり、

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