見出し画像

全部やらないとダメ

こう言うと「全部なんかできるわけないだろ!」って言う人が絶対いるのですが、確かに一度に全部はできないけど、人生を通したら全部できそうな気がしませんか?

つまり、全部を視野に入れるか、最初から無視するか、どっちを選ぶか?という問題です。

女性はすごいよね

女性というか・・ママさんはすごいと思います。
だって、仕事しながら、子供育てて、旦那の面倒をみて。
人によっては、その上にお爺ちゃんお婆ちゃんの面倒までみてるのです。

どこにそんな時間があるのだろ?と思いますが、実際やってるからすごいですね。

女性の仕事はたくさんある

そういうこともあってか、女性の仕事はたくさんあるし、女性は老若男女(笑)、社会から求められています。

僕なんかは年寄りだからとても仕事に苦労していますが、たまに女性だったら良かったなと思うことがあります。自分はできると思っていても、社会が求めてないのです。
だから自分で社会(世界)を作ろうとしています。

経営者は多角経営

いまどきの経営者で「うちはこれ一本で行く!」なんて言う人は滅多にいないと思います。
本業が一本だったとしても、資産運用するとか、経営を支える仕組みはいくつか用意すると思うのですね。

やはり、したたかに生きようとすれば、いくつかのことを同時にやる必要があります。同時にできる人が重宝されるし、期待されるのです。

とくに組織は、単一志向では先が見えると思います。

職人もマルチ

職人の人で、偉そうぶって「〇〇が悪いからワシはできん!」と言う人がいますが、能力のある職人さんは何でも来いなのです。
すべてを見通していて、その上で最適な方法を採って課題を実現するのが有能な職人です。

好奇心のある人は、一般的に能力は高いでしょう。
さまざまなものを見ようとするし、解明しようとするでしょう。
他分野の話でも、自分の仕事に取り入れようとするでしょう。

何かを捨てて何かをするという考え方が問題

能力がある人は、すべてやろうとするから「何かを捨てないと」とは思わないのですね。
捨てなくても気持ち悪くないのです。

実際、捨てるとそれは損失になるのです。
できることなら捨てないほうがよくて、活かす道を考える方が素敵なのですね。
だからミニマリズムという主義も、やり方を間違えると危険です。

個人的には、昔の僕は何かをやろうとしたときに、必ず何かを捨てようとしていました。その結果、失ったものが膨大なのに気づいたときから、その考え方はやめようと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?