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「頑張り続ける」の限界についての私的考察①

①そもそもそれを維持できるのかということまで、考えているとは私には思えない 

 最近よく聞くじゃないですか。

 「こんな大変な状況でしたが、一発発起して3ヶ月で月商〇〇万!」
 「やればできる!」
 「一緒に頑張ろう!」
 「私は努力し続けます!」

 まぁ、何ていうか、非情に分かりやすいのでセールスしやすいし、女性も働くということが当たり前になりつつある今は客層を取り込みやすいんだと思います。そして経済情勢も相まって、世間的にこういう流れが何となくありますよね?

 これ自体はとてもいいことだと思うし、良し悪しの話ではなく、私は「努力し続けて潰れた」ことがたくさんあるので、そういう私みたいな人にはちょっとこういうのはなぁ…という話をしようと思います。

 …ん?お前も婚活に関して同じようなこと言ってるようなものなんじゃないか?と思われた方。ちょっと待ってください。私の話を聴いてください。(笑)


②私は婚活を短期決戦だと思っている

 以下はあくまでも私の個人的意見です。

 私は結婚関しては恋愛の延長ではなく、「生活」だと考えています
 初期の頃は少しは恋愛感情もあるかと思いますが、恋愛の脳内ホルモンの効果は3年だというエビデンスもあるようですし、その後は生活になるでしょう?脳内ホルモンが出ているときは楽しく非日常アトラクションのようなものかもしれませんが、遊園地から出たらただの日常でしかありません。その日常をいかに良いものにするのか、そこを踏ん張るのが婚活だと思っています。

 よって、分かりやすく言えば、婚活はその「日常生活」を良くするための強烈な就職活動のようなものだと思っています。
 皆さんそれぞれ就職に求めているものが違います。それぞれの理想を得られそうな会社にエントリーしたり、もはや企業したり、それぞれ個人で自分の理想について悩み、頑張る時期。

 そしてこの頑張る時期って、ダラダラやりますかね?

 短期決戦じゃないですか?

 転職活動だって、ダラダラやらないでしょう?

 だから、私にとっての婚活も「短期決戦」です。


③そもそも婚活を本格的に始めるときは結構すでに「追い込まれて」いる

 私は女性なので女性目線の婚活の捉え方の意見を述べます。 

 女性にとって、結婚と出産の関係性は切っても切れません。そして出産適齢期というものは生物学的にいくら医療が発達しようが、現時点では大金につぎ込む以外はどうしようもないものです。
 子供がいらないと決意している方は、別に年齢など気にしなくてもいいと思いますが、どっちか迷っている方は妊娠可能な年齢中には結婚せねばなりません。(元々結婚せずシングルマザーでやっていくと決めている方は別です)

 授かり婚でもいいならともかく、プロポーズの後に普通に親御さんに会って、結婚式をして、新婚旅行をして、2人の時間を少し楽しんでから子供を…と考えているならプロポーズ後に最低2年は必要です。

 ということは?逆算すると、どうなるか?

 私の場合は仕事もしていなかったので、「32歳までがリミット」と決めました。ここまでが区切り。ここでダメなら諦める。

 29歳婚活開始なので、MAXで3年ですね。
 32歳までには誰かと入籍する、と決めていました。

 だからこの3年間の「短期決戦」です。


☟長くなるので続きます(*ノω・*)テヘ


EZOTANUKI🐾

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