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元看護師、保健師への不信感が原動力

起業に向けての第一歩まで


note2日目です。「スキ」をいただくことを知りました

この度、3月に産業(企業や組織の)保健師で起業しました
アラカン開業保健師です^○^;

ありがとうございます!!こんなに読んでいただけるなんて#♡:♡#
感動でお礼メッセージなどは北九州や九州ゆかりの景色などでも作成してみました。

保健師には、これ、という説明文が成り立たないのが
弱み。どうやって自己紹介すればいいんだろう・・・

勉強範囲が広い割に、いざ働き始めると
やることはギュッと範囲が狭くなり経験の幅は限定される
(看護師も同様ですが受け皿が大きいので転職で幅を広げられる)

ちなみに、現在
看護師 128万人 に対し、保健師は5万5千人程度
しかいないとのこと(R2年度)
いや、これでも随分と増えたと思われる今日この頃。

職業は? 「保健師です。」と言った途端、

「あ、へ〜〜、そうなんですね」
「役場におられる方ですよね」
「母子手帳とか子どもの注射の時におられるかたですね」
「正直、あまりいいイメージないんです〜」

っとも・・・
女性にとっては、行政保健師のイメージが強い様子。
男性には認知度ないまま。看護師だと認識されるらしい。

しかし産業保健師 は ほぼほぼ知られてないと思われる。
でも増やさなきゃいけない。強くそう思ってます❣️
(働く分野毎に 行政保健師、産業保健師、学校保健師 
 と大きく3つにわかれます)

愕然・・・保健師、このままじゃ必要なくなるわ


そう、まだ30代でノリノリで看護師から保健師になった20年前のこと。
「どうして保健指導しないといけないの?何か変わる?」
「一体、なんの意味があるのか?保健指導?」
「食事、運動、睡眠とか、結局同じことしか言わんやん」

こ〜んな仕事のやり方で、しかも貴重な大人の時間を
無駄に使ってるような会話で(自分のことです)
よくこれまで保健師って成り立ってきたもんだな〜〜〜っと
国家資格の意味を疑うくらいだった。。。

保健師やばいわ〜の図


保健師、このままじゃ必要ないと言われてしまう
という危機感に、一気に変わったのを覚えてる怖
もうこの時のショックというか、気づいた時の愕然とした気持ち💦
このままじゃ、ロボットに仕事をとられると思った。(今でいうAIかな)

保健師なのか、コンサルなのか、カウンセラーか

あれから20年、、、
保健指導差別化を図るため、とにかく北九州にいては
絶対に学べないものを九州に仕入れる活動を続けてきた
(詳細はまた・・・。看護師時代も同様でした。)

結果、カウンセラーにもセラピストにもなれるし、
コーチにもなれるし、講師にもなれ、こころのレスキュー、
ポストベンション、不調者のリカバリー、
社内コンサル(超複雑な人間関係に巻き込まれる)
官学とのコンサル、時には管理職の秘密基地にも(^^)

そしてそして、勉強するうち
厚かましく上司にも保健指導ができる自信がついたので、
早速、産業医に「先生の保健指導もできますよ〜」と
軽く言ってみたら、すごいやん、っと喜んでくれて
研修依頼のお仕事をいただいたな〜(ちゃんと謝礼有り)

言葉で褒められるのはあまり得意じゃないので
(三兄弟の真ん中でしたので負けず嫌いで育ってますね〜
 男女男の順でたくましく育ちました。)
結果で評価されるのが嬉しい私。

そんな経験を積むことができたのを悟られたのか、
雰囲気を醸し出していたのか分かりませんが
後輩たちから何故か「教えてください〜」
コールがやまなかったけど
やっぱ、楽しそうだから「教えちゃうよ〜」ってなる(^○^)

いいよいいよ〜やろやろ〜質の担保、まずは標準化しよ〜。(無料)
就業時間内でやらせてください!! OK〜。
子育て中の保健師もみんな参加できるから嬉しい。
むずかしい! → できそう! →  やってみた!
この循環は楽しいから大好き。

そんなこんなで保健師だからって、誰に向かって
仕事するのがベスト?!
やはり困ってる人を何とかしたい、生粋のナースなのです・・・。

大事なのは○○○


過去の経験の延長線で考えると、またまた仕事が狭くなる。
もちろん、それは強み。

だけど、それだけでは人生面白くないし、
新しい、本当にやりたかったことをやりたい。

でもやりたいだけじゃダメ。
求められてたらやる。

やりたいことに絞ってはダメってこと。
結果、わかったのです。

「思い」をメッセージを込めて伝えていくこと

「困ったらわたしに声かけてくださいね。」
と言えるくらい、その専門分野で認知してもらい、
信頼してくれる1人の方の後におられる人にも
お役に立つとこと。
目の前の人の「もっとこうしたい」を引き出し、
新たな欲求・成長発展を その人が自覚し、
エスコートする日がくるのを信じて伝える
組織や企業には伝え続ける

で?起業した保健師に何ができる?

ですよね。本当に。
とにかく困っている人を見かけたら、こぞって笑
「ここだ、ここに行け〜」と指をさせるくらいの
保健師になること。
そのためには拠点づくりも必要。

とにかく、私は困っている人を想像し、
困る人がゼロになるサービス(=人の輪)をつくる。

そうしなければ、産業保健師がいる意味がないのではないか?
くらいに考えるのであります。
誰かの「もっと〜したい」を応援したいのです。

パートで扶養の範囲くらいの時給で保健師業を
終わらせてはいけない。

質を上げ、本当にお役に立てる人。保健師。
もちろん、駆け出しではありますが、かつての私のように
後ろで待ってる後輩たちを(いや、誰も待ってないよ〜)
引っ張って行かなくちゃッ  というくらいの意気込みなのであります。

そこでの私の第一歩は、

保健師で企業と契約できることを証明していきます。
個人向けサービスも軌道に乗せていきます。
ここ、と言える拠点を探します。

そのために、まずは
自分から社会に出向き、
保健師さん必要だね〜と言ってもらう
サービスを提供します。
一瞬で皆さんがほっこり笑顔になる保健師であり続けます。

産業保健師の自立も見えてくる。
(燃え尽きの産業保健師さんもゼロにします)

そして応援し、応援してもらえる会社になれたらいいな。

スタート地点が決まりました。

現在地はここ、ここからです❣️(^^)❣️






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