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【エッセイ】私のコーヒーライフについて

私はコーヒーが好きだ。
十年以上毎日コーヒーを飲んでいるし、ライフスタイルに合わせて様々な方法で飲み続けている。

noteのおすすめにて、コーヒーの記事を書かれている人がたくさんいることに気づいた。
そうなると他の人のコーヒーライフが気になってしまい読み漁っているのだが、私のコーヒーライフについても書いてみようと思った。

記憶にある限り、コーヒーを飲み始めたのは高校生の頃、夜更かしのお供に飲んでいたインスタントコーヒーだ(銘柄は覚えていない)。
最初はカッコつけで飲んでいたが、徐々に苦い飲み物に抵抗がなくなったのだと思う。

ハンドドリップを好きになったきっかけ

大学2年生の時、バイト先の店長に連れて行ってもらったコーヒー屋さんで生まれて初めてちゃんとしたハンドドリップのコーヒーを飲んだ。
そのおいしさは今でもはっきり覚えている。
店長さんが気さくで、お勧めの器具や淹れ方なんかを教えてもらい、そこから自宅でハンドドリップを始めた。

しばらくして、低山登山にハマった私は、山の上で飲むコーヒーがおいしいと思い始めた。
ハンドドリップでも飲めるが覚めるのが嫌だったので、マキネッタ(直火式エスプレッソ)を買って山頂エスプレッソを飲んでいた。
ちなみにこの時買ったマキネッタが私が今持っているコーヒー器具で一番古いもので、今でもたまに使っている。

その後も、相変わらず自宅ではドリップコーヒーを楽しんでいて、全自動ミルを買って、行きつけの豆屋さんができたりもした。

コーヒーライフの変化

大学を卒業し、社会に出てからも同じ方法で飲み続けていたが、結婚して子供が生まれてから状況が少し変わった。

妻と同棲を始めてからは私が淹れたコーヒーを一緒に飲むのがルーティンだったのだが、子供の世話が忙しく、一緒に飲むのが難しくなったのだ。

淹れてから時間がたつとコーヒーの味は落ちるし(まあ味が変わるのはそれはそれで楽しい要素だけど)、忙しくしている妻に自分のコーヒーを淹れさせるのに気が引けた私は、可能な限り手入れが少なく、かつ挽きたてのコーヒーを飲む方法を考えた。

結果、行きついたのがデロンギの全自動エスプレッソマシーンである。

安い買い物ではなかったのでかなり勇気がいる選択だったが、当時の職場のにたまたまおいてあり、味と手入れの簡素さをある程度知っていたので購入に踏み切れた。

現在、購入から3年目だが、豆を入れて、水を入れて、ボタンを押すだけでエスプレッソが飲めるこのマシーンにはすごく満足している(なんと自動洗浄機能もついている)。
妻と2人で1日8杯ほど飲むので、完全に元は取れたなんて話を先日していたところだ。

ちなみに、今のお気に入りの飲み方はエスプレッソをお湯で割るアメリカーノ。
ハンドドリップのコーヒーは出先のコーヒー屋で飲むだけになった。

コンビニなどで100円でおいしい引き立てコーヒーが気軽に買える時代になって、コーヒー好きにはかなり豊かな世界になって久しい。
多種多様、人それぞれのコーヒーライフがあると思うので、
皆さんのコーヒーライフも聞かせてくれると嬉しいです。


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