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否定から入る人への対処法は?

こんにちは、心理カウンセラーふわりです。

皆さんの周りにも否定的な人いますよね。。

例えば、家族や友人に「今度、新しいレストランできたから行こうよ!」と伝えても、「え~でも、どうせ混んでいるんでしょ」と否定されたことはありませんか?

よかれと思って提案したにも関わらず、このような返答されたら気分は良くないですよね。

私はこの否定的発言「でも」「だって」「だけど」「だったら」など”だ行”から始まる言葉を”D言葉”と呼んでいます。

これらを頻繁に使う人は明確な反対意見はない場合がほとんどです。
大筋は賛成しているものの、小さなところで文句を言っているにすぎません。

問題なのはこの「だって」を乱用する人。

このような人の心理には相手に責任を押し付けるニュアンスを含んでいるため言い訳ばかりして、自分の主張しかしないわがままな印象をうけます。

このようなD発言をあびながら会話をしていると、不快な気分になり、やがて、「あの人と話してもどうせ否定されるしな・・」と連鎖的に自分の意識もネガティブなものになってしまいます。

D発言は何気なく使ってしまいがちですが、頻繁に使用すると相手に不信感を抱かせ、次第に周りを引き寄せなくなりますし、そのような人と一緒にいると、自分自身もネガティブな意識を刷り込まれてしまう可能性があります。

もしいまの自分がそのようなD発言を頻繁に使ってしまっているようであれば、D発言をしないコミュニケーションを心がけてみてはいかがでしょうか。

例えば、上司に「今日中にこの仕事終わらせて」と言われた際に、「でも、このあと予定あるので」と断るのではなく、「すみません、本日は立て込んでおりまして、明日でもよろしいでしょうか」と「だって」「でも」を使うのではなく、「すみません」「失礼しました」に置き換えて代替案も伝えることが出来れば上司はあなたに好感を抱くでしょう。

ここで、仕事を押し付けるような人であればそれは”相当切羽詰まっている”状況なのでしょう。いずれにせよ伝え方次第で相手への印象は変わります。

また、何気ない会話でもよくD発言を使う人がいます。

例えば、サッカーの試合にて「どうせ負けるよ」と言われて「負ける。負ける」と同調するだけだと自分自身が無意識にネガティブ思考に陥ってしまいます。
こうした状況を打破するためにも、「どうせ負ける」と言われたら、「確かに相手は強いけどまだ望みはある!」と自分自身が肯定的な発言をするだけで、気持ちが上向きになり会話も明るいものへと好転します。

ネガティブ思考の人と一緒にいると、自分自身もネガティブ意識を刷り込まれてしまうので、そのような発言をしてきたら、一度”相手の意見にも同調・共感したうえで打ち消す一言をいう”と自分も相手もポジティブな気持ちになります。

いま、ネガティブ思考に陥って悩んでいる人は一度、自分と周りの発言を見直してみてはいかがでしょうか。

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