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流行らない"根性"論

*本日深夜2時くらいから書き始めた記事ですが、投稿するのを忘れていました。文脈がおかしかったら申し訳ないです。


休職298日目です。

深夜2時、かつてないハイパーな鼻詰まりにより起きました。。

身体中の水分が全て鼻水になってしまったかの様に溢れ出す鼻水。(汚くてすいません)

なかなか止まらないのでずっと鼻を噛み続けていると妻を起こしてしまったのでリビングにいきます。
猫がニャーではなくキャーキャー言っていたのでケージから出すと、お約束の顔頭突きからのスリスリをくらいます。


余計鼻水が出るからやめてほしい ただ嬉しい

の定理により、顔めり込みを繰り返しては離れ、数多の鼻かみティッシュを浪費します。。
(当然チョコに鼻水はつかないように気を付けます)

それでもなかなか治らない鼻汁。。

ボーッとしながらもこれでは眠れないので、まぁ何か書くかと、そんな気概になったのでつらつらと文字を書きなぐっていました。



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そこで何故かふと思い出したニュースがありました。


以前、こんな記事を書きましたが、

新生活が始まる方々へ、自分が休職して感じた"休む"という事の大切さと"仕事"という未知の領域との向き合い方を書いたつもりです。

新生活が始まる矢先に休んでもいい!だなんて極論、会社を経営されている方々からすれば言語道断かもしれません。
ただそういう時代の流れになってきているのは間違いありませんし、社会的に弱者=強者みたいなパラドックスが生まれている違和感は否めません。まぁ実際はそんな事ないですが…
少し意味がわからないですね。自重します。

単身で特攻すると言われるセリフ


ただ…新生活が始まって3週間が経とうとする先日、ワイドショーや朝のニュース番組でこんなニュースが取り上げられていました。

入社して1、2週間で辞めたいと退職代行サービスに依頼する新入社員がかなり増えているそうです。
そしてその半数近くを占める理由第1位が「入社後のギャップ」だそうです。

また朝のニュースでは昨年入社して1ヶ月で退職した方にインタビューしていましたが、やはりその方に辞めた当時の話を聞くと、
「入社前と入社後でかなり印象が違ったので退職代行サービスにお願いしました」
と話していました。


そしてその方、現在4社目の転職活動中だということです。
転職活動で大事にしているポイントは何ですか?というインタビュアーの問いに、
「やはり入社後のギャップを少しでも減らす為に志望先の会社の事を詳しく知る事ですね」
と言っていました。

成程。
まぁ確かに入社前と後のギャップは少ないに越した事ないと思いますし、場合によっては辞める程のギャップも存在すると思います。。

が…


どれだけ調べようとも入社してみないとわからない事は山ほどあります。というかいくら事前に口コミやホームページで調べたとしても、自分が思い描く会社像と実際に自分が行う作業領域や人間関係における現実はおそらく別物です。

そしてそれはこの転職当たり前時代でも同じ。転職へのハードルが下がった昨今でも転職後のギャップは奇しくも必ず起こります。(というか自分は日々の業務より転職活動中のハッキリしない宙ぶらりん感の方が辛かったですが…)

じゃあまた転職すればいい。という考え方もあるかもしれませんが、それもパワーが要りますしそれだとなかなか理想の会社に出会うのは難しいと思います。
だからこそ、そのギャップを少しでも減らそうと情報を集める時間よりも入社後にここまでは必達でやり遂げるといった強気のモチベーション構築やどんな仕事にも屈しない体力作りに注力した方がいいのではないか。
そう自分は思います。


大それた事を言いましたね。そんなのできたらやってるよ。って感じですよね。

でもこれは自分への感情の裏返しなんです。
復職に向けた準備でも同じ感覚だと思っているので自問自答です。


というわけで実際にそういったモチベーションや体力を取り戻すべく休職している訳ですが、、、

メンタルによる休職中はなかなか回復がわかりにくいですし時間もかかってしまいます。特に自分は長引いている印象です。
当時はまさかここまで休む事になるとは思ってもみませんでした。怖いですね。


だからこそ新入社員の方々含め転職活動をしている皆さんや転職先や進路が決まった方々も、前提として少しでも心に余裕を持てる時間を作って生活して欲しいと思いますし、メンタルを病むほどの我慢はしてはいけないと思います。


そんな中で日々人間関係や環境に心や身体が揺さぶられたり痛めつけられたりして、休日や休憩中にも精神が休まらなかったり健康状態が優れなかったりするのであれば、すぐその場所から逃げる覚悟を決めましょう。
逃げる決断が出来れば行動力が自ずと生まれるはずなので。



社会人一年目だったり何かを始める時には必ずギャップがあります。

始まってからでもそのギャップに対応する力を蓄えたり養える人もたくさんいるとは思いますが、どんな環境でも変わるまでに体力や気力を充実させて臨む"覚悟"は必要ですし、それは新卒であろうが転職であろうが復職であろうが変わりません。

流行らない"根性"論です。
あるとないでは別次元です。


自分も言える事ですが、これからは流行らないであろう覚悟や根性を振りかざして生きようとこのニュースを見て思いましたね。(改めて言う事ではなかったかもしれません)

この歳になって何を言ってるんだという感じですね。自重します。



長々と書いてしまいましたが以上になります。

書く事に集中していたら鼻水が止まっていました。集中力は養えてきてるかもしれませんね。




最後まで読んでくださってありがとうございました。

あまり見ないアングルのハムと
あごクイされているチョコでお茶を濁す


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