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パーソナルトレーナー歴二年の僕が”パーソナルトレーナー”という仕事について語ってみる

お世話になります、トヨザネです。

今回の記事では、現在の僕の仕事である”パーソナルトレーナー”という仕事について語ってみようと思います。


ちなみに軽く僕の自己紹介をすると、2019年の3月に大学を中退し(深くはここでは割愛😂)現在は兵庫県で正社員でパーソナルトレーナーとして働いています。

詳しい自己紹介はこちら


パーソナルトレーナーを目指したきっかけとしては単に「トレーニングが好きだったから」で、その点で言えば流行りの”好きなことを仕事にする”ことはできているとは思います。

ただいろいろと思うところがあり、この仕事を2021年の2月ごろを目処に退職することとなったので、退職する前に今の気持ちを文章に残しておこうと思い、こういうテーマで記事を書いてみることにしました。


これからの人生おそらくトレーニングを本業とする機会はもう二度とないと思うので、また人生を振り返った時にこの記事を読んで「ああ、こういうことを思っていたこともあったなー」と思えたらそれで良いと思ってます。

あ、もちろん”スキ”してくれたらより嬉しいですがw

ということでまずは1日のルーティーンから。



1日のルーティーン

基本的な今の僕の1日のルーティーンはこんな感じです。

4:30【起床】

朝は一番脳が働く時間ということを高校生の頃に読んでから、(超)早起きの習慣を身につけました。

特にこの時間に起きることに対する苦痛はもうないですねw


5:00~6:00【勉強】

5:00からは1時間程度読書やnoteを書く時間に当てています。

出勤前にしっかり時間を作って勉強することで頭をスッキリさせたり、今後の人生について考えることができ、1日を充実させることができるように感じています。

本はいろいろなものを読みますが、最近は経営者の哲学や仕事の哲学について読んでいます。


6:00~7:00【食事・準備】

6:00から食事や出勤の準備をします。

ここで1時間とっているのは、食事はゆっくりしたい派だからですねw

余裕を持って1日を過ごすためにはゆっくりとした時間を作ることは重要だと考えていて、こういう立ち止まる時間にふとアイディアが浮かんできたり、点と点で繋がっていなかったことがバチっと繋がったりします。

こういう時に思いつくアイディアってめちゃ斬新だったり面白かったりすることが多いと思いますね。


7:00~8:00【移動】

食事と準備を済ませたら職場へ移動します。

職場へは電車と歩きで移動していて、家から1時間程度で到着できるくらいの距離です。

電車では居眠りができるのが魅力ですねw

この時間で仕事への気持ちを作っていきます!


8:00~21:00【仕事】

8:00には店舗について掃除を行い、9:00から仕事が始まります。

仕事はシフト制で実質9時間労働になるように調整するので、予約の埋まり具合によって出勤が11時からになったり、19時には退勤できたりします。



仕事のやりがい

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2年間パーソナルトレーナーとして働いてきて感じた仕事のやりがいは一言で言えば

クライアントの笑顔を身近にみることができる

ということです。

クライアントのとの距離が近いこととでもいうのでしょうか?

自分の受け持ったクライアントのやる気をうまく引き出し、クライアントが自ら食事や生活習慣などを見直して、最終的に良い体になっていってもらうのが一番の仕事のやりがいです。

そしてクライアントの笑顔を引き出すことができれば最高ですね❗️


ただ、クライアントさんの生活習慣を変えていくとは簡単に言っても実際はなかなか難しい…

その難しいことを例えば定期的に食事に対するアドバイスを行ったり、生活の状況を聞き取ったりして徐々に良い生活習慣を浸透していってもらうために努力こともやりがいではありますね。



仕事の大変さ

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全ての仕事に言えることだとは思いますが、やはり大変さもあります。

特になかなか思うように成果が出てこないクライアントさんに対するケアがなかなか気を使いますね。


例えば4ヶ月で10kgの減量を目標としている場合に、1月で1kgしか体重が落ちてこないことなどはザラにあります。

そういう時に単に「ペースがなかなか間に合っていないので、次は〇〇を変えてください!」と方法を伝えるのは簡単です。

ネットで調べればいくらでもダイエット方法は出てきますからね。

しかしそれだけではなく、まず確認しなくてはいけないことは”今の時点でクライアントはこのまま10kg痩せるペースで頑張りたいのか?”ということだと僕は思うんです。

そこで本当に頑張りたいし、頑張る余裕があれば「次は〇〇を変えてみましょう!」という提案もクライアント自身がやる気を持って取り組みやすいですし、あるいは「月に1kgの減量でも4ヶ月続けば4kg体重を落とすことができるから、少し目標を変えて頑張ってみよう!」ということもできるかもしれません。

もしかしたら「その月は特別な事情があったから、来月はもう少しペースアップしてみよう!」となる可能性もありますよね。

いずれにしても、クライアントがなかなか目標通りにいかない場合にも、クライアントのことをいかに想像力を持って考えられるか(=どこまでクライアントを思いやれるか)がトレーナーの資質として必要なのかと思います。


大変なとこと言ったらそんな感じですかね。

まああと場合によっては9:00~21:00まで休憩1時間でぶっ続けで働かないといけないことがあるくらいでしょうか?

そこはクライアントさんの予定次第なのでなんとも言えませんが…



まとめ

以上、パーソナルトレーナーとして約2年働いた僕なりに仕事について語ってみました!

僕にとってはほとんど趣味を仕事にしたと言っても過言ではないこの仕事ですが、サービス業ではあるので当然クライアントさんとのやりとりにおいて気を使うことは山ほど(?)あります。

クライアントさんも熱意をかなり持ってトレーニングしてくれる人もいれば、マイペースに頑張りたいという人もいるし、常に気を使いながらコミュニケーションを取る必要があるので、大変と言えば大変です。


ただ、その中でも自分と関わったクライアントさんがダイエットに成功したり、筋肉がついたりして「自分に自信が持てるようになった!」と言ってもらえることは大きなやりがいの一つです。

感謝を直接伝えてもらえるって嬉しいですよね。

パーソナルトレーナーとは、「多くのクライアントの感謝に直接触れることのできる職業」である

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ということで今回の記事は以上です❗️

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただいたき、ありがとうございました。

また別の記事でお会いしましょう、さよならー✋








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