『コントローラーを取り上げない』マリオ、子供そっちのけで大人が本気だったら寒いでしょ

僕、山本学っていいます、38歳です
和歌山県で、1年365日、1年1000クラスを指導しておりキッズ~ジュニアがメインですが、ジュニアユースとアスリートクラスも担当し、エンジョイフットサルやキッズフェスティバル、更に大会企画運営、コラボイベントの企画やサカパパ、サカママの為の情報機関の運営と関わってくれた方々が笑顔で前向きに人間的に成長するクラブの代表をしています

今日は指導について、僕の考えを。指導って何だろう、指と導くって漢字を使うのだから指を指し導くんだろうと思うんです、「あっち楽しそうだよー」「それも良かった、でもこれは見えた?」って感じでね、ただ、最近指導を見てると指ではなく身体で、導くんではなく引っ張り倒して子供を指導してる方を見掛ける、指導者の考えをやってたらOK、やれなかったら怒る、駒みたいに扱ってる、それって、子供の為になってるんだろうか、自分自身で考えて失敗し成功する、ここが大切で指導者がわめき散らして成功し成功するでは(本当は成功もしてない)、子供達は学んでないし、成長はしていないんです

だって、それ、カンニングでしょ、学校でテスト中、隣の友達に答え聞いてたら注意しませんか?でも試合中、大人が出てきて答えを教えてる、ジュニア、ジュニアユースの時期なんて答えを考える時期なのにね、カンニングペーパー(指導者)の言ってることのみをしている

そんな光景を見る度、マリオで子供のコントローラー取り上げてクリアして喜んでる大人の寒さを感じます、マリオもサッカーも子供は自分自身でしたいんですよ、失敗を取り上げてはいけません、失敗する場面をけしてはいけません