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人はいつでも必ず変われる

どれだけ過去に傷ついたとしても、
人はいつでも必ず変われる。
                 
そう実感して響いたきっかけは、
今日のファシリテーションとグループコーチングの
場との対話を作る講座でコーチとの対話。
                 
それをきっかけに、
講座を終えてから、
セルフコーチングを続けて(自分と向き合って)
出てきた私の蓋をしていた感情。
                 
私は一昨日の投稿「違和感」でも触れたけれど、
本音を出すこと、感情を出すことはタブー。
自分で自分に許可を出してあげづらいところ。
許可できないことで、相当苦しい。
                 
                 
その苦しさから解放される時間を
今日与えてもらった気がしている。ギフト。
                 
↓以下は、自分と向き合った内容。
                 
私は小学校1年生の時に、
たくさんの誓いを自分にかけた。
                 
当時高学年からいじめられた時に、
働いている母に、
迷惑をかけてはいけない、
いじめられていることを知られてはいけない、
自分でなんとかしないといけない、
母を苦しませてはいけない



などの誓い。
                 
                 
でも本当は、
母に助けて欲しかったし、
私をもっと見て欲しかったし、
気に留めて気づいて欲しかったし、
関心や心を寄せて欲しかったし、
愛して欲しかった。
                 
ここまでは、
もう既に知っていた部分。
                 
この後から、
受け止められなかった自分が
炙り出される。
                 
でもその本音を母に言えなかったのは、
母の口から、
さちこは必要ない子、
仕事をしたいのに、邪魔、
産まなきゃよかった、
大事じゃない、
愛していない、
という言葉。
                 
当時小1の私が耐えられない言葉を
聞いて自分を壊したくなくて、
自分を守るために、
                 
自分にたくさんの誓い(呪縛)を立てて、
自分を守っていったんだと
初めて言語化することができた。
                 
受け止められないことを
受け止める時間だったから、
嗚咽が止まらなかった。
                 
当時、
親の仕事に都合で、
地元の小学校から1時間離れた保育園に通い、
そこから地元の小学校に行ったことで、
友達はいない。
                 
学校も、家庭も、通学中も、
私が本音を出せる居場所はなかった。
                 
小1の時に同級生から、
万引きしたら友達になってあげると言われ、
一度だけ万引きをしたことがある。
                 
万引きをした時、
母は一時的に私に関心を寄せ、
対処してくれた。
でも、また時間が経てば元通り。
また仕事人間になって、
自分の子どもより、
他人の子を大切にした。
                 
その出来事から、
お店の人に頭を下げた母、
悲しそうな母を二度と見たくなくて、
より一層、
迷惑をかけない子になることを自分に誓った。
                             

誰かのために、今の私が存在する。


                 
私はメッセージとして伝えたいのは、
あなたのことを愛してくれる人はこの世に必ずいる、
あなたに心を寄せてくれる人は必ずいる、
あなたの存在に気づいてくれる人は必ずいる、
あなたを助けてくれる人は必ずいる。
                 
決して一人ではないということ。
                 
これから私が作りたい場は、
小学生〜高齢者までが一緒に対話できる場。
                 
型や枠にハマらず、
それぞれの世代が想い想いに話して聴き合える場。
                 
今まで感情が出せなかった人、
人が怖いと感じている人も、
その場のみんなの在り方で生まれ変わっていく。
自然と本当の自分が出せるようになる場を作る。
                 
                 
過去にどれだけ傷ついたとしても、
人は必ずいつでも変わることができる。
                 
自分の身を持って
自分が自分のことを信じることができた。
                 
                 
その気づきと並行して、
今まで許せなかった母の存在も
許すことができた。
                 
私が母のことを勝手に解釈をしていた。
自分の感情を受け止めてあげられたことで、
母も当時頑張っていて、必死だったこと、
愛情を母なりの形で表現してくれていたと
捉え直すことができた。
                 
これは非常に嬉しかった。
母が生きている間に、
叶えたかったことの1つだったから。
                 
この文章を書いているときに、
近くで花火が何発も打ち上げられ、
部屋の窓から眺めることができた。
祝福されているようで、嬉しかった。
                 
                 
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