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大事なのは、あなたの在り方

先日、以前コーチングのクライアントさんだった
小学校の先生から突然メッセージをいただき、
胸が高鳴った!
                     
その方は育休明けの復帰が心配だと、
コーチングを申し込んでくださった方で、
現在は復帰されたとのこと。
                     
日々子どもたちと関わられている中で、
気付かれたことを言葉にしてシェアくださった。
                     
その方から誰かの何かのお役に立ててもらえたらと、
今回、快くシェアをご了承いただいた。
お気持ちに感謝。
                     


わたし、コーチングマインドで
子どもたちと接するように心がけでいたら、
自分自身の自己肯定感も高まってきたような!
なんか、自分の変化がうれしくて。
                     
子どもたちからもらったメッセージには、
「やる気を引き出してくれる」
「前向きな気持ちになれる」
というものが多くあり、嬉しく感じていました!
                     
復帰しても以前と同じようには仕事できなくて、
休んでばかりで…なんのためにここにいるんだろうと
思いながら働いていました。
                     
私がこのクラスにいる意味を感じさせてくれる言葉に励まされて、
やっと「私も頑張ってる!」と思えたのかもしれません。
いや…そう思っていたのかも…
そう思っていい太鼓判をもらえたと感じたというか。
                     
教員には、こういう喜びがあるんですよね!
とりあえず、来年度は続けようと思いました。
                     


                     
私も小学校の教員をしていたので、
教員の喜びって、ここだよね!

お互いが存在することに意味があり、
子どもと先生が共に助け合いながら
自分を磨き、人間として成長させていく場だよね!
とても共感するところがあった。
                     
この先生の在り方が、
子どもたちに伝わっているんだろうな。
いい循環が生まれているな・・・。
                     
                     
                     
私が教員4年目で、
小学校6年生の担任をしていた時、
                     
高学年の女の子たちから
「先生、言っていることとやっていることが違う」
とズバッと痛いところを突かれたことがある。
当時は痛かった。
                     
「やりたいことをやりましょう!」
と口では言いながら、
学校の組織、学年、カリキュラム、保護者など、
いろいろなものの目を気にして、
本当に大切な子どもたちを見てあげられていなかった。
                     
                     
子どもは在り方を見抜く力を持っている。
コーチングのスキルは、
いくらでも学び身につけることは可能。
                     
でも大事なことは、
スキルではなく、人としての在り方。
                     
自分を信じられるからこそ、
子どもを信じることができる。
                     
自分には可能性があると思えるからこそ、
子どもにも可能性があると思える。
                     
自分の心の声を聴くことできるからこそ、
はじめて子どもの話を聴くことができる。
                     
己を知っているからこそ、
他者を知ろうと好奇心が芽生える。
                     
全ては己。
                     
子どもは自然に育つ存在。
子どもが自然に育っていけるような環境をサポートする
先生になろうとしている方、現在先生の方、
保護者の方たちが、自己を知る機会や場が必要。
                     
                     
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