食卓の彩りを華やかにするちょっとしたコツ(紫食材&果実ソース)
昨日のバレンタインズデーでは、夫の大好きなところを3000文字に言語化した記事を夫本人に贈りましたが、当日のディナーのお品書きはこんな感じ。
今日の記事でお伝えしたい事はシンプルにこの2つ。
①フルーツやとチョコレートと相性の良い
"鴨肉"は特別な日の料理に大変頼もしい
②“ピンク色”の食材を味方にすると簡単に彩り美しくなる
もうバレンタイン終わってますけど?!
はい、バレンタイン以外でも私がおもてなし料理でよく使う手でござんして、知っていて損は無いナレッジ達でございますのでぜひトライをばっ!
①鴨肉はディナーを本格的にしてくれる頼もしい食材!特別感を出しやすい♡
■鶏肉や豚肉よりも、味が濃いですよね鴨肉って。脂分も強いので、お口の中をさっぱりさせてくれる柑橘類やベリー類のソースと非常に相性が良いです。
騙されたと思って溶かしたチョコレートもソースとしてイケます。鴨肉は甘いソースと相性が良く、全く違和感ありません。
そういう甘いソースって、バレンタインズデーや記念日などの特別な日のディナーに、いつものメインのお肉料理とちょっと印象を変えてくれて、特別感を演出してくれます。
《ざっくりとソースの作り方》
☞鴨肉をローストしたあとの肉汁に
🍊剥いたオレンジやコアントロー(カルディさんで400円でミニボトル売ってたりします|オレンジのお酒)、ママレードジャムとか白ワイン・果実ビネガーをえいえい!って家にあるオレンジ味のものを適当に加えて煮詰める。
🍓ベリー系ソースにしたい時は、冷凍のミックスベリーやバルサミコ酢、赤い果実味のある赤ワインなど、ベリー味のものを適当にえいって煮詰める。
そしてローストした鴨肉にかければOK♡本当に美味しい!!
②ピンク色の食材を味方にすると簡単に彩り美しくなる
私が夫に贈るおうちディナーでヘビロテする食材があります。
それは、ビーツです!!!
私がおしゃれぶった料理を出そうとする時に、たいてい登場するビーツですが、鉄分が豊富なので自分の健康と美容のためにも積極的に取り入れる食材です。
☞普段、カボチャや人参、ソラマメなどお野菜のポタージュスープ作られる方なら、いつもの野菜をビーツにするだけです。ビーツの缶詰でもOK!それだけで簡単にビビットなピンクが食卓に出現します。猛烈におすすめします。
☞あとはビーツ以外にも、紫玉ねぎ、紫キャベツも良い仕事してくれますね。紫色の食材があなたの食卓を可愛く演出してくれます💜
~食卓の彩りアップおまけ編~
⑴定番のカラフルミニトマトを使わない手はない
ミニトマトも、縦に切るか、横に切るかで表情が違いますよね。真横にカットすると種の断面がキュートになりやすいです。
―カラフルミニトマトと生ハムのマリネ―
冷蔵庫で余っていた生ハムさんをちぎり、ミニトマトのマリネと和える。
マリネ液はほんのほんのちょっとの塩麹、ミニトマトの甘さを強調するためのハチミツ、味を馴染ませるためのEXVオリーブオイルと少しのコショウ。
⑵ハーブのちぎる大きさを変える(笑)
フレッシュハーブを料理に使えばオシャレなるのは分かってるけど、たくさん買うと余っちゃう。それがハーブってもんですよね。ベランダで栽培しようとしてもすぐ枯れる…!
そんな時はハーブ1種類だけ買って「ちぎり方」を変える。
色の濃い部分を細かく小さく使う
色の薄い部分を大きく大胆に置く
同じハーブ1種類でも存在感の出し方で2~3皿に使えちゃいます!笑
―金柑と帆立のカルパッチョ―
冬なので見た目を寒々しくさせないよう、帆立は当初表面だけ炙ろうかと思いましたが、帆立に塩コショウとEXVオリーブオイル付けただけで大変美味しかったのでそのままに。
金柑は甘みがしっかりあったので、薄くスライスし過ぎず、噛むとジューシーに甘さが広がるよう若干厚めにスライス。果物を料理に使う時は、スライスする厚さで味調整。
塩味の帆立と甘い金柑の橋渡しをするのは、辛みのある紫玉ねぎアーリーレッド君。
ふぅ、細やかなレシピを書かず、とっても適当な記事をしたためて大変申し訳ありません!!!
鴨肉とピンク色の食材があれば特別なディナーになるよまとめ
拙いこんな記事でも、最後までお目通し下さりありがとうございます!!!
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