わが家のスペシャリテ ～菜の花とかぶを使ったお味噌汁と和え物～
旬の菜の花とかぶを使った簡単レシピをご紹介。
レシピの核となる気づきから。
菜の花のすごいところ
菜の花のゆで汁は反則級の旨味をもっている。
昆布に似た旨味だそうですが、ほのかな苦味や香り高さも持っています。
捨ててしまうのはもったいない！
かぶのすごいところ
皮をむいて切ってみると、なんか思ったよりみずみずしい。
一つ摘まんでみると、フルーティーでとてもおいしい。ショベルくん御用達。
ということで生のまま食べることに。
「固そうだな」と思ったら加熱しましょう。
材料
菜の花
かぶ
こんぶ、いりこ、かつおぶし（ご家庭のおだしをお好みで。顆粒だしでも。）
にんじん、豆腐、きのこ（味噌汁に入れたい具材をお好みで）
味噌
こいくちしょうゆ
かつおぶし（和え物用）
つくりかた
（味噌汁）鍋に水を入れる。あとで菜の花のゆで汁を加えるのでその分少なめに。
（味噌汁）こんぶ、いりこを水から入れて加熱。いい出汁を取りたければ極力弱火で。
（味噌汁）にんじん等の火の通りにくい野菜を切って、加熱中の鍋に早めに投入。
（和え物）雪平鍋くらいの大きさのなべで水を沸騰させる。
（和え物）菜の花を軽く水洗いして、沸騰した雪平鍋に根元から投入。ゆで時間３分くらい。
（和え物）ボウルにざるを重ねて、５を引き上げる。菜の花は水でしめて４ｃｍくらいで切ったら和え物用のボウルに入れる。
（味噌汁）６で回収した菜の花のゆで汁を味噌汁の鍋に投入。
（味噌汁）沸騰直前にこんぶを取り出す。沸いたら豆腐、きのこを切って鍋に入れる。具材を追加したことで沸騰が収まったらすかさず出汁用のかつおぶしをお茶用のティーバッグに入れて投入。
（和え物）かぶを水洗いし、葉、葉の付け根、根の一番下で切り、皮をむく。かぶの本体（根）は適当に切って、菜の花と同じ和え物用のボウルに。葉は４ｃｍくらいで切る。
（味噌汁）再び沸騰し８までの具材に火が通ったら、かぶの葉を入れ、２～３分くらいで火を止める。ティーバッグを回収し、味噌をといたら味噌汁の完成！
（和え物）茹でられた菜の花、生のままのかぶにかつおぶしをふりかけ軽くまぜ、しょうゆ大さじ１を加えてまぜる。和え物の完成！
※記事の写真はまんのう町帆山地区の菜の花畑。2022年に撮影。
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