FMY

大阪生まれ→高校球児→単身中国留学→中国政府国費留学生→日中交流事業100件以上企画・…

FMY

大阪生まれ→高校球児→単身中国留学→中国政府国費留学生→日中交流事業100件以上企画・運営→インターナショナルイベントプランナー→上場企業勤務→ベンチャー経営→婚前世界旅行→フレキシタリアン→アジア進出コンサルタント→kaindInc.CEO

マガジン

  • NEW START

  • 婚前200日世界旅行

    ◆ 2018年4月に国際結婚を控えた婚約者二人が結婚式まで世界を旅する。 夫:Fumiが二人の旅の様子や感じたことを綴るダイアリー。

最近の記事

【スピーカーはモノではなく、コト(体験)だと気付いた】

SONOSのスピーカーが届いて、7日間が経った。 単刀直入に言うと、「本当にいい買い物をした」と思う。 この一週間のQOL(クオリティオブライフ)が格段に上がった。 寒さが厳しくなったこんな夜に、家でゆっくり読書しながら、「音楽を味わう夜」なんて贅沢極まりない。 今まで、イベントや結婚式といった空間をつくる仕事を沢山してきて、「音」のもつ威力、価値を知っていたつもりだったが、物欲がなくなり、ミニマリスト思考になったこともあり、敢えてスピーカーを買って、音楽を聴くという行

    • いつか日本が変わった「一日」と言われる一日。

      日本の抜本的見直しが、顕在化された一日。 もう、このうねりは誰にも止められないなと感じました。

      • note再開。自分のストーリーを紡ぎなおそう。

        なんと、2年前に婚前世界旅行の日記を綴っていたnoteはパスワードを忘れて完全放置状態でした。 結婚、父の病、闘病生活、父の死、とバタバタな2年を過ごして、やっと落ち着いて自分を見つめ直して、自分の人生を切り開いていこうと思ったので、noteを再開しようと思います。 自分の日々の気づきが誰かの気づきにもなれれば嬉しいです。 #note再開

        • 第16カ国26都市:ラトビア首都リガ

          欧州の旅も残すところわずかに。 第16カ国26都市目は、バルト三国最期に訪れる、ラトビアの首都リガ。 ヘルシンキからのフライトは約1時間半。 2018年一発目のフライトだ。 荷物はイモムシのように仲良くoverweight の方に運ばれていく。 北欧は噂に聞いた通りの物価の高さで、ニューイヤー以外は外出を控えた。 自炊ばっかりしていたな。 外で食べるとメインが普通のレストランで25ユーロするのだから驚きだった。 スーパーでビール500ミリも2〜3€と東欧の4倍の

        【スピーカーはモノではなく、コト(体験)だと気付いた】

        • いつか日本が変わった「一日」と言われる一日。

        • note再開。自分のストーリーを紡ぎなおそう。

        • 第16カ国26都市:ラトビア首都リガ

        マガジン

        • NEW START
          1本
        • 婚前200日世界旅行
          85本

        記事

          花火を見ての年越し in Helsinki

          人生初めて、花火を見ながら年を越した。 2018年、ここフィンランドのヘルシンキで新たな年に突入した。 偶然にも、フィンランドが独立100周年のこの年に。 婚前旅行の4ヶ月が過ぎようとしている。 長いようであっという間だった。 人生で一番楽しく、一番アクションし、考えさせられた4カ月だった。 この4カ月、思い返すと浮かんでくるのは旅中で出逢った新しい友人、久しぶりに再会した旧友と過ごした時間、その次に来るのが世界の絶景だ。 トラブルが発生して苦しかったことよりも先

          花火を見ての年越し in Helsinki

          いつのまにか残り1日に

          今日は朝からヘルシンキの海岸沿いを8キロ程ランニング。 こちらに来て初めて空を見た。 マーケットは年末御構い無しにオープンしていた。 帰って、入念にストレッチをして、腹筋・push-upをして、熱いシャワーを浴びた。 ヘルシンキのシャワーは軟水で気持ちいい。 ランチは家でチャーハンを作ってみた。 午後は、フィンランド名物ムーミンのカフェが近くにあるということで立ち寄ってみた。 店中ムーミンだらけで、 子連れ客が多い。 子供たちには嬉しいスペースだ。 ト

          いつのまにか残り1日に

          ヘルシンキでローカルサウナに行ってきた

          今日は午後からヘルシンキのローカルササウナに行ってきた。 ヘルシンキは14時でも暗い。日が本当に短い。北欧には住めないな。 そんなこともあり、Airbnb の部屋にはソーラー光のライトがある。 きっとこれを朝に浴びているのだろう。 我々も午前中このライト浴びてからトラムに乗ってサウナに向かっている。 到着したのはオープンして間もない14時半だったので人が少なかった。 13ユーロとお高めの入場料を払って中へ。 服を脱ぎ、ロッカーに荷物を詰めていざ、フィンランド式サウ

          ヘルシンキでローカルサウナに行ってきた

          第15カ国25都市:フィンランドの首都ヘルシンキへ

          婚前200世界旅行、2017年最後の移動だ。 バルト三国エストニアの首都タリンから北欧のフィンランドの首都ヘルシンキへ! 今回はフェリーで国境越えだ。これで、水・陸・空路主要全てで国境越え達成だ。 陸路だと、後は徒歩ぐらいだな。 欧州では初のフェリーでの国境越え。 アジアだと、2005年に神戸から天津にいったことがある。 あの時は台風の影響で散々だった。フェリーは揺れに揺られまくり、嘔吐した記憶しかない。 今回のフェリーでの国境越えは今ままでの国境越えで一番優雅で

          第15カ国25都市:フィンランドの首都ヘルシンキへ

          隠れたIT先進国家エストニア

          バルト三国の一番北側に位置し、フェリーでフィンランドまで行ける国エストニア。 実は隠れたIT先進国家だ。 観光客に有名なのは、世界遺産に登録されている旧市街だ。 ここは本当におとぎの国の雰囲気が漂う。 タイムスリップしたんじゃないかと錯覚するほど雰囲気ある街並みだ。 クリスマスマーケットは格別だ。 1991年ソ連崩壊後に出来たまだ30年経たない新しい国だ。 建国とともにIT技術を真っ先に取り入れ、今では世界一のIT先進国になった。 海外からでも銀行口座が開けたり、

          隠れたIT先進国家エストニア

          一年前は想像もしなかった

          2017年のクリスマスはエストニアの首都タリンで過ごすことになるとは2016年は想像もしなかった。 2016年のクリスマスイブは福岡出張から帰宅、その後親しい友人を家に招待し、ホームパーティーを開催した。 https://instagram.com/p/BOelvqLAO6S/ 三茶のお家で気の合う仲間と楽しく過ごした。 手料理を振る舞って、持参してくれたお酒で乾杯して一年を振り返った。 まさか、1年後結婚式を挙げる前に200日も旅をし、ここエストニアでクリスマスを

          一年前は想像もしなかった

          第14ヵ国24都市:エストニアの首都タリン

          婚前200日世界旅行。第14ヵ国24都市はエストニアの首都タリンに到着。 リトアニアヴィリニュスからエストニアタリンまではバスでおよそ10時間。 今回もECOLINEで国境を越える。 一人約3,000円とリーズナブルの割にはバスのクオリティーが高かった。 映画見放題、シートは飛行機よりも快適、おまけにフリーコーヒー付きだ。 今年最後の陸路での国境越え、幸運だった。 定刻10分前の18時35分にタリン到着。 バスターミナルは発展していて、待合室には写真プリンタ

          第14ヵ国24都市:エストニアの首都タリン

          ほんものを食した

          リトアニアでこの旅最高のレストランに出逢った。 B級グルメから、ミシュランまで幅広いローカルフードを食べてきたが、今回のレストランは別格だった。 自炊も美味しいが、自炊では完全につくれないレベルのものを食したので本当に価値があったと思う。 全10品。一人50ユーロのテイスティングコースは圧巻だった。 400年以上の歴史のあるリトアニア料理を現代風にアレンジした料理の数々。 味付けは薄めで、素材の味を十分引き出している。 視覚からも楽しませてくれる。 グース

          ほんものを食した

          本に囲まれて

          今日はヴィリニュスの古本カフェに来ている。 沢山の古本がお店にある。 言語はわからないが、古本には、言葉を超えて味が出る。 本以外にもポストカードやバッグがあって可愛い。 飲み物もお洒落だ。 茶碗に入れられたカプチーノ。 外はマイナス3度ととびきり冷える。 今日はこちらでカプチーノを飲みながら作業に集中しよう。 ▽古本カフェ Mint Vinetu Šv. Ignoto g. 16, Vilnius 01144, Lithuania +370 618 203

          本に囲まれて

          不運は続く

          現在リトアニアの首都ヴィリニュスに来ている。 今日は不運なことが二つ起きた。 一つ目は、注文した揚げ物が冷たかった。 リトアニア名物の魚のフライが冷えている。 冷菜かと思ったがメニューには温菜表示されていた。 店員に確認して、新しいものに変えてもらうことに。 5分後温められた魚のフライが出された。 衣はとれてるは、魚は潰れているは油っぽいはで食べれたものではなかった。 店員に訴えて、返品してもらうことに。 泣き寝入りは御免だ。海外では、自分でしっかり主張

          不運は続く

          第13ヵ国23都市:リトアニアの首都ヴィリニュス

          婚前200日世界旅行、第13ヵ国23都市はバルト三国の一つリトアニアの首都ヴィリニュスに到着。 ポーランドの首都ワルシャワからはバスで約11時間。 朝6時に起床し、パッキングしバスステーションに向かった。 スロバキアからポーランドに行く際のバスはバス停でバスが見つからず焦ったので今回は余裕を持って45分前に到着。 ワルシャワのバスターミナルはわかりやすかったので直ぐに我々が乗りこむバスを発見。 今回はECOLINESという会社のバスだ。(写真左の黄色いバス)

          第13ヵ国23都市:リトアニアの首都ヴィリニュス

          留学時代のご縁

          ポーランドの首都ワルシャワに来ている。 ワルシャワに到着したことをFacebook で投稿したところ、留学時代のポーランド人の友人から、「Welcome to Warsaw!」とコメントがあった。 数年ほど連絡をとっていなかったので、最初誰だかわからなかった。というのが本音だ。 写真を見て、一緒に授業を受けていた交換留学生の「可乐」だと分かった。 早速メッセンジャーでワルシャワにいるのか聞いてみた。 直ぐに返信がきた。 彼は今北京のポーランド大使館で働いているという

          留学時代のご縁