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うたかたマガジン

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「日々の琴線に触れたもの」を言葉にしています。
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記事一覧

小さな空に、浮かぶ雲

小さな空に、浮かぶ雲

青空に浮かぶ雲、なにに見えるだろう。

自分が思ったなにかを、重ねえがく。

あるいは、なにも重ねることもなく、ただきれいな青空を、ぼーっと、好きなだけながめている。

そんな時間をもたなくなったのは、いつからだろう。

気づいたらいつも、手元にある小さな空ばかりみている。

小さな空は、いつだって世界とつながっていて、見たことのない、いろんな形の雲が浮かんでいる。

しかも、自分で好きな形の雲を

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「絶対内定×メモの魔力」で感じた3つの劣等感

「絶対内定×メモの魔力」で感じた3つの劣等感

ついに会えた、憧れの人7月4日、木曜日。

わたしが自分の人生の軸に出会うきっかけをくれた、今最も尊敬する人。
前田裕二さんについにお会いできる機会がありました。

「絶対内定×メモの魔力」

前田裕二さん、箕輪厚介さん、熊谷智宏さんの三社鼎談。

主に就活を控えた学生さんを対象としたテーマだったので、社会人4年目のわたしとしては、行くかどうか直前まで迷いました。

でもやっぱり、前田裕二さんの生

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「行けない」ことと「行かない」ことは全く違う

「行けない」ことと「行かない」ことは全く違う


「小学四年生で、不登校やっています」

「天才革命家youtuber」という、小学四年生のyoutuberが話題になっているようです。

不登校の子たち、学校に行きたくない子たちに対して、熱いメッセージを届けています。
「辛くて命を絶ちたいと思うくらいなら、無理していかなくてもいい。一番大事なのは自分の命だ」
画面越しに、力強い言葉を発信しています。

彼はなぜ不登校になったのか。
理由は動

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平成最後の狸合戦ぽんぽこ

平成最後の狸合戦ぽんぽこ

4月5日の金曜ロードショーで、スタジオジブリの「平成狸合戦ぽんぽこ」が放送されていました。

わたしにとって、この映画は思い入れのある映画です。
家にビデオテープがあって、数十回数百回は繰り返し観ていたと思います。

あまり詳しくは覚えていませんが、確か、この映画のビデオテープがなぜか欲しくなり、買ってもらったような記憶があります。

当時はまだ、幼稚園くらいの幼いとき。
この作品の言葉遣いやセリ

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その先のとびらへ。

その先のとびらへ。

お久しぶりの投稿となりました。

久しぶりの挫折
わたしは東京都美術館と東京学芸大学が連携して実施している、美術館を拠点にアートを介してコミュニティを育むソーシャルデザインプロジェクト「とびらプロジェクト」に応募し、2月や3月にかけて、書類審査や面接審査を受けてきました。

一次選考の書類審査は、ありがたいことに選考が通り、二次面接を経て、一昨日の木曜日、その最終選考結果をいただきました。

4月

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音楽と人をつないでくれる「楽器」

音楽と人をつないでくれる「楽器」

昨日3月2日に、大学時代に所属していた音楽サークルのOG・OB総会に出席してきました!

2019年は、創部90周年という節目の年でもあるので、OG・OBと現役の部員の合同で演奏会を開催しようということになり、この日の総会は、そのキックオフとなりました。

私が所属していた音楽サークルは、いわゆるビックバンド形式と呼んでいるものなのですが、

メイン楽器はハーモニカなのです!

ハーモニカを主体と

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