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海外に行ってみた話

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2023.5~の海外滞在記。 マルタ→ドイツ(ミュンヘン)→イギリス(ボーンマス+ロンドン)→フィンランド→アメリカ(NY)/予定 観光とか現地情報ではなく、自分の心情しか書いて… もっと読む
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2023年6月の記事一覧

大人って、自由だ。

大人って、自由だ。

海外へ来て、語学学校へ行ったりして。
久しぶりに「学生」をしました。

……学生ってめっちゃ偉くない?

固定された時間、ずっと自分の席にいなくちゃいけなくて、興味があってもなくてもその科目をこなさなくちゃいけなくて。
その席が、クラスが、学校が合っていようが合ってなかろうが、決められた期間それをリタイアすることは基本的にできない。

なかなか窮屈……!!
そう思いました。

もちろん、学びはとて

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自分のことがわからない、だったのはもしかして

自分のことがわからない、だったのはもしかして

私はずっと、「自分のことがよくわからない」と感じながら生きてきました。
そう思っていたこと自体はどこか前の記事でも書いたような気がする。

そしてその理由は「他人軸で生きているため」(それ自体は私はポジティブに捉えています)だと思っていたのですが、最近「それだけじゃないかも」と思い始めました。

私の実家は、あまり失敗をさせない家だったんですよね。
というか、失敗するとなかなか激しく怒られるので、

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海外旅行の副産物:ひとつ前の恋愛と、友達のありがたさと

海外旅行の副産物:ひとつ前の恋愛と、友達のありがたさと

今こうして一人で海外をフラフラしていて、想定していなかった気づきというか副産物?というか、何しろ良かったことがあったので、そのメモです。

私はひとつ前の恋愛で、かなり手痛い思いをしました。
相手はとても面倒見の良い人だったけれど、私の交友関係を狭める人だった。

男の人がいる飲み会に行くなら付き合っていけない。上司もダメ。
同窓会なんて行く必要ないじゃん。
女の子とごはん?本当は男もいるんじゃな

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続:ちっちゃな夢ができた話

続:ちっちゃな夢ができた話

ひとつ前に、
「高校の部活のマネージャーみたいに、誰かをそばで支えるようなことをしたいな」
みたいなことを書いたのですが。

もしかしたら、そんな「誰か」に出会いたいのかな。
あとからそんなふうにも思いました。

当たり前だけど苦手な人を全力で支えるなんてちょっと無理だし、距離感が近ければ近いほど、お互いに合うなって思う人だったらより良いよね。

それがビジネス的なパートナーでもプライベートのパー

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ちっちゃな夢ができた話。

ちっちゃな夢ができた話。

夢を語るのって恥ずかしいよね。本気であればあるほど。少なくとも私はそう思う。
だからまっすぐ夢を語れる人って本当にカッコイイ…
けど私にはやっぱりハードルが高いので、もう寝起きの半分ぼんやりしたテンションで書いてしまおうと思う。

海外に来て、2ヶ月目に突入しました。
全てが目新しくてなかなか楽しいし、前も書いたけど「日々の雑用」「家事」「勤務」なんかを一切しなくていい(できない)環境になった分、

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語学学校を辞めた話。

語学学校を辞めた話。

今回の海外旅行では、いくらかの期間、語学学校も申し込んでいました。
完全にフリーで旅行するよりは、通学期間中は宿も安く手配できるし
暮らし方やローカルルールを教えてくれるのはもちろん、
遊び方や名所も教えてくれるし、ツアーもあるし
そもそも私は英語力がかなりアレだし、
いろんな点でプラスになるかなと思ったからです。

でも、やめちゃった。
一日目で「うん、やめよう」って決めた(早い)。

この根気

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なんにもない、幸せ。

なんにもない、幸せ。

昨日はなんにも決めずにフラフラ街歩きをしました。
「こことこことここに行こう!」って決めて動くんじゃなくて、
ただ思い立った時間に外へ出て、「なんか綺麗な建物ある〜」って思った方に歩いてみて、素敵なところがあったら立ち止まって…みたいなそんな感じ。

すごく贅沢な時間の使い方だなって思って、ちょっと幸せでした。
そしたら日本でこんな大きな川ってちょっとすぐ思い出せないかも、っていうくらい大きな川が

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