150社を担当した組織コンサルタントが語る、ぼくわたメンバーが「自分らしさ」を咲かせられる理由
僕と私と株式会社(以下、ぼくわた)は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。今を生きるリアルな若者の視点を取り入れたPR設計からブランドプロデュース、SNS運用までをワンストップで行っています。
今回登場するのは、ぼくわたで組織戦略に携わるSさんです!
新卒で経営コンサルティング会社に入社し、中小企業向けの組織コンサルティングに携わってきたという彼は、現在コンサルティング会社に務めながら、ぼくわたの組織戦略全般に力を貸してくれています。
そんな組織のプロであるSさんに、ぼくわたという組織の強みや、Z世代メンバーの面白さをお聞きしました!
【こんな方にオススメの記事です!】
・組織づくりに興味がある
・チームマネジメントに悩んでいる
・チームメンバーの能力を引き出したい
コンサル歴7年で、計150社を担当。「人が変わるきっかけになること」が働く目的に
ーーまず、Sさんがこれまでやられてきたことを教えてください。
Sさん:
国立大学を卒業後、人材育成コンサルティング会社に就職し、中小企業向けの組織コンサルティングに従事していました。
その後、別のコンサルティング会社へ転職し、現在はデューデリジェンスやコンサルティングなどに携わっています。
コンサルの仕事を始めてから、今年でちょうど7年目に突入し、これまで担当してきた企業は150社を超えています。
ーー長くコンサルティングの仕事に携わっているんですね!もともと、コンサルの道に興味があったのでしょうか?
Sさん:
最初から興味があったわけではありませんでしたが、新卒で入った会社は僕のことを大きく変えてくれたため、コンサルの道に進むことにしました。
ーー変えてくれたというのは?
Sさん:
大学時代、僕は就活が上手くいって、ほしい内定をすべてもらえて、すごく調子に乗っていて。そんな調子に乗った僕に対して唯一、面接で厳しい意見を言ってくれたのが、新卒で入った会社の方々でした。
でも、今考えてみると、コンサルは僕の働く目的である「人が変わるきっかけになること」にぴったりの仕事だったと思っています。
ーー就活をきっかけに、コンサルの仕事に興味を持ったんですね。「人が変わるきっかけになること」という目的にたどり着いたきっかけはなんでしたか?
Sさん:
もともと僕自身が、本当にダメな人間だったのを、人に変えてもらった経験があるからですかね。
学生時代、自分のそれまでの行いが悪かったせいで、人生のどん底に陥ったことがあって。そのときに、僕を変えてくれたのが当時付き合っていた恋人だったんです。
あのとき、恋人が真剣に向き合ってくれたおかげで、「誰かが本気で関われば人は変われる。逆に、人は一人では変われない可能性が高い」と痛感したんですよね。
そんな経験をしてきたからこそ、「人が変わるきっかけになること」を、僕の働く目的にしようと決めました。
コンサルタントは「最強の伴走者」になれる仕事
ーー実際にコンサルティングをするなかで、人が変わるきっかけに立ち会った瞬間はありましたか?
Sさん:
たくさんありました。特に前職でリユース事業を行う企業に携わったときのことは、印象に残っていますね。その会社は、業績はとても良かったのですが、その反面、組織の状態が悪かったんです。
最初は、社長も僕の言葉に耳を貸さなかったのですが、僕がその会社が展開している店舗すべてを訪れて、組織の問題点を分析し、改めて代表に思いの丈を語ったことで、社長も僕の言葉を信じてくれるようになって。
その後、みるみる組織が改善していく様子に、社長が泣いて喜んで、「本当は社員が離れていくのが怖かった」と本音を吐露してくれたんです。
ーーまさに、本気で向き合ったからこそ、相手が変わった瞬間ですね。
Sさん:
コンサルタントという仕事は相手に火をつけて、その人の100%を引き出せる仕事なんだと思えた瞬間でしたね。
1人だけでは成し得なかったような結果を、一緒に出すための最強の伴走者になれることが、この仕事の意義だと思っています。
ーーそんなSさんが、ぼくわたに入ったきっかけはなんでしたか?
Sさん:
前職の先輩に誘ってもらったことがきっかけでした。最初は軽い気持ちで話を聞いてみたのですが、ぼくわた代表の健登さんと関わるうちに、その人柄の魅力に気がついて。
Z世代マーケティングという領域も尖っていて面白いと感じたので、この会社に伴走してみたいと考えたんですよね。
Z世代はこれからの時代を担っていく世代だと考えていたため、僕が関わることによって、ぼくわたメンバーが世の中に一歩踏み出していくきっかけになったら嬉しいと思いました。
ーーぼくわたでは、現在どんなことをしていますか?
Sさん:
組織コンサルタントとして、ぼくわたの組織戦略全般に関わっています。社内の評価制度の設計や採用、MVVの浸透、社内向け研修の設計など幅広く携わっていますね。
ぼくわたに入ってからは、組織内でのルールや仕組み化に注力してきました。個人の好みや性格の傾向に囚われず、メンバーたちをマネジメントできるようになったことで、ぼくわたという組織が一歩前進したと感じています。
ぼくわたは、それぞれの個性が輝く「花畑」のような組織
ーー組織コンサルのプロから見て、ぼくわたはどんな組織だと感じていますか?
Sさん:
ぼくわたは、「自分らしさを咲かせる」をビジョンとして掲げていますが、まさにビジョン通りの会社になっていると思います。というのも、ぼくわたメンバーはそれぞれに独自のカラーがあるんです。
多くの会社は、似た性格を持ったメンバーが集まりやすいので、同じようなカラーに偏りやすいのですが、ぼくわたはMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)の実現と採用と紐づけているため、個性を持ったメンバーが集まりやすい仕組みができている。
さらに、「組織としてのカラーを押し付けない」マネジメント体制になっているため、入社後もメンバーが自分らしさを追求できるのだと思います。
これまでたくさんの組織を見てきましたが、それぞれの個性が輝いているぼくわたの姿は、まるで花畑のように見えますね。
ーー花畑! 素敵な表現ですね。
Sさん:
たくさんのカラーがあっても濁らないのは、代表の健登さんが花畑の管理人として、組織の中で起こるトラブルに、その都度しっかりと対処しているからだと思います。
また、ぼくわたで働いているメンバーが優秀なのも、お互いの個性を活かせている理由の1つだと思いますね。
それぞれが自分自身の好きなことや得意なことに特化しているため、「なにもできない」というメンバーが1人もいないんです。
ーーたしかに、ぼくわたは「好き」を強みにしている人が集まっていますよね。
Sさん:
魅力的な経営陣と才能豊かなメンバーと関わらせていただくことで、僕自身もたくさん刺激を受けています。
とはいえ、それぞれの目線が自分自身ばかりに集中してしまうのも、組織として危ういので、個人ばかりに目を向けず、メンバー同士が助け合う文化を醸成し続けることが重要だと思いますね。
「安心」と「挑戦」が両立している環境で、メンバーの自分らしさを発揮できる組織づくりを
ーーSさんは、今後ぼくわたメンバーの一員として、どのように働いていきたいですか?
Sさん:
まずは、何よりぼくわたメンバーの皆さんと仲良くしていきたいですね(笑)。
今、僕は副業としてぼくわたに関わらせてもらっていますが、どんな関わり方であれ、お互いが良い変化をしていけるような相乗効果を生みたいと考えているんです。
メンバーの皆さんと仲良くなったうえで、それぞれが自分らしさを発揮し続けられる組織づくりにもっと力を入れていきたいです。
これまでMVVを浸透させるための研修など、社内向けの研修を実施してきました。今後は、そんな研修を通じて、一人ひとりの弱みや課題を前進させるきっかけを作っていきたいと思います!
ーーありがとうございます。最後に、ぼくわたに興味のある方に一言お願いいたします!
Sさん:
ぼくわたは「安心」と「挑戦」が両立している環境だと思うので、興味がある方は一度飛び込んでみてほしいと伝えたいですね。
ぼくわたは営業ゼロでここまで業績を伸ばしている姿を見ると、お客様から選ばれつづける企業だとわかります。
そして、代表である健登さんにも影響力があるので、企業として食いっぱぐれることはないという部分で、安心感があるんです。
そして、他の会社ではできないような新しいことにどんどん挑戦できる。こんなバランスのいい環境はなかなかないので、自分の可能性を広げたいという方には、とてもオススメです。
僕と私と株式会社について
僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。Z世代ならではの多くの企画を咲かせています。
今を生きるリアルなZ世代の視点も取り入れたインサイト調査、企画、クリエティブ制作、コミュニケーションまでを一貫して担当いたします。
また、リモート制度やサウナ採用、地方へのワーケーションなどを取り入れた新しい働き方も実践中。「メンバー全員天才」を目指し、社内からも多くの企業が生まれています。
※僕と私と株式会社は、ギルド型組織であり、業務委託契約を前提としています。ご理解のうえ、エントリーにお進みください。
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