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接客のこと

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飲食店の女性スタッフに連絡先を渡すとこうなる

飲食店の女性スタッフに連絡先を渡すとこうなる

この動画、面白すぎます
東京は豊島区で焼き鶏店を営むオーナーが、自らが演じてアップしているYouTubeです

飲食店あるある~
飲食業に従事したことのある人なら思わず頷ける面白ネタが、ほぼ毎日アップされてます

https://www.youtube.com/watch?v=0gEPDSRVE50

ビール 瓶を飲むか缶を選ぶか

ビール 瓶を飲むか缶を選ぶか

キリンビールのサイトに、ラガーを飲む人は瓶を愛する、というのがありました。
ビール党の人にとって、この瓶か缶かというのは結構重要な問題です。

私も、同じ飲むなら瓶ビールを飲みたいです。
中身は一緒のはずなのに、なぜか違う味わい…
そう、この「味わい」が違うのですね。

このビールの、「瓶」「缶」についての余話があります。
あるホテルでのお話です。
もう完全時効になっているので、アップしてもいいで

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飲食ビルに同じ資本の店舗が複数入っている不思議

飲食ビルに同じ資本の店舗が複数入っている不思議

ひとつの飲食ビルに、同じグループが展開する店舗が何店も入っていることがあります。
居酒屋があり焼き鳥屋がありそしておでん屋と、業態こそ違えども同じグループの経営であれば競合するのではないかと考えるのが普通であります。

ところが、同じグループが接して店舗を展開するのにはそれなりのメリットがあるというのです。
仕入れを共通して一括でできるからと思ったのですが、それだけではなくひとつの店屋で急遽の団体

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お通し料金 この不可解な価格

お通し料金 この不可解な価格

先日のニュースに、この居酒屋などでの「お通し料金」についての是非がアップされてました。
居酒屋など和食系統では「お通し」、ちょっと気取ったあるいはハイソなバーなどでは「チャージ」などと称して、店側から勝手に小鉢などを出しておいて、あとから料金を請求するという例のシステムのことです。

私は、このお通しもさることながら、それと同程度のレベルの低い「サービス料」についても非常に不可解であり、かねてから

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食の安全・安心

食の安全・安心

日経BPが主催する一万人アンケート(同社公表)の結果によると、外食産業部門での1位はモスバーガーだったそうです。
ただし、食の関連ブランド全体での総合的順位は39位というのですから、外食産業の評価自体は高くないようです。

モスバーガーは「原料配慮」の項目で昨年に続き1位となっていましたが、「弱者配慮」や「社会貢献」などの項目では低評価らしいです。
使用する食材に対する拘りが評価された一方で、接客

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サービス料という不思議な課金制度

サービス料という不思議な課金制度

街の飲食店でこのサービス料を課しているところがあります。
私にはどうも納得がいきません。
このサービス料という悪習慣は、ホテルを中心にここ60年のうちに広まったようです。(前回1964年の東京オリンピックがきっかけとされてます)
当初はチップというものに慣れていない日本人に対して、気を使うことなくホテルを利用してもらおうということが主旨だったらしいですね。

その始まりの時代背景や真偽の程は別にし

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貸切営業の疑問

貸切営業の疑問

飲食店に社会的使命などあるのかというと、一旦ひとつの店として営業を開始した以上、告知営業日には店を開けるということが最低限ひとつの使命なのではないかと思うのです。
なにを当たり前のことをではなく、実際むやみに臨時休業する店があるから閉口します。

もちろん、オーナーシェフが一人でやっているような零細な店舗では、シェフだって生身の人間でありますからたまには体調を崩すこともあるでしょう。
風邪も引けば

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お通し この不可解な習慣

お通し この不可解な習慣

外国人だけではなく、日本人もずっと不可解に思っていることですよね。似非高級店のサービス料と同じく、謎の料金です。

口に出さないだけで、納得できないこのお通し料金という意味不明のシステム。
かなり以前からネット上でも話題になっているのに、未だにやめることをしない、できない多くのチェーン居酒屋など…

そろそろ、考えるべき時期なのではないでしょうか ?
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ネットから

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和らぎ水とグラス

和らぎ水とグラス

和らぎ水
要するにチェイサーです

度数の強いお酒を飲む時には必須のお水、ご存知の方も多いと思います
ウィスキーやブランデーをストレートでオーダーすると、きちんとしたバーでは必ず添えて出されます

このごろ、日本酒など適度の度数のお酒を飲む時にも、合間にこのお水を飲むことが推奨されてます
先日行った某割烹では、この和らぎ水が20オンスほどの大きなグラスで最初から提供されました

日本酒に拘りを持つ

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ウーバーイーツの問題

ウーバーイーツの問題

私は、ウーバーイーツを利用したことありませんし今後も利用しようと思いませんが、とある投稿に非常に同意したのでシェアしました
(原文そのままです / 投稿主は転載を許諾されてます)
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こんなご時世なのに、ワシはどうしてもUber eatsを頼む気になれない。古い人間なのかも知れないが、あの配達員たちの服装や身だしなみ、走行マナーを見ていると、どうしても食に従事する者と

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四条大宮の十割蕎麦

四条大宮の十割蕎麦

美味しい十割蕎麦と吟醸酒のお店

お蕎麦の前にいただく一品もこれまた秀逸

店主拘りの器も素敵です

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樹庵(きあん) 四条壬生川通下ル

出汁巻きもとても美味です

ジョブチューン 食べないでジャッジ

ジョブチューン 食べないでジャッジ

一週間前の話題です
多くの方がご存知だと思います
ファミリマートのおにぎりを、見ただけで不合格の判定を出そうとした件

所詮バラエティ番組なのですからヤラセの部分もあったのだとは思います
問題なのは、同じ姓のまったく関係のないシェフにまでその被害が及んでいるということ

小林姓は、日本人の名字の中でも佐藤・鈴木姓と比肩する上位の名前です
日本全国には、小林姓のシェフがそれは数多いることでしょう

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餃子の無人販売店

餃子の無人販売店

三条会商店街を散歩していたら、このお店を見つけました
完全な無人販売です

京都には、このふくちゃん餃子の他、私の知る限りでは「祇園餃子」というまったく同じ業態の無人販売店があります
どちらも同じ、36個入りで1,000円ポッキリ
料金は、田舎の畑の横にある野菜などの無人販売と一緒で、備え付けの箱に入れるというシステム

ふくちゃん餃子は、大阪と兵庫に30店舗ほど展開していて、京都はこの三条店だけ

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純米酒粕 玉乃光(ショップ&レストラン)

純米酒粕 玉乃光(ショップ&レストラン)

きょうは某氏から、京都に住んでいる人は必ず行くことという指示を受けたので行ってきました
伏見の酒蔵、玉乃光酒造がオペレーションする酒粕料理のバルです
ランチに伺いました

前菜から、12種類もの手の込んだ逸品が盛り込まれたプレートが出てきて圧倒されます
どれもしっかりとした味付けで、美味しいお酒を飲みながら楽しむことが前提の料理でした

〆の土鍋ご飯も、二膳目からはお出汁でお茶漬けにすることで味変

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