今日は午後から雨の予報なので傘を持って家を出る。 駅までは歩いて15分程度。 AirPodsを耳に装着しいつものプレイリストで音楽を聴く。 電車に揺られながら会社につき自分のデスクに腰を下ろす。 私は24歳会社員。新卒2年目でIT系の仕事をしている。 そんな私のマイノリティは雨の日に傘を刺さないことである。 矛盾? 何が矛盾であろうか? 傘を持っているのに傘を刺さない理由がないと「普通」の人は思うだろう。 私は空という未知の領域から放たれる優しくて厳しい、そして神秘的な光
会いたいと思えば会える 会いたいと思わなければ会えない 時々、今何をしているか気になる 一度気になるとずっと考えてしまう いざ会うとなぜか緊張してしまう 不意に見せる笑顔が 好きな話題で目を見開いた表情が 悩みや不安が嘘のようになくなる 恋とは不思議なもので、登場人物は二人だけで 成立してしまう。 思う人、思われる人 思われる人、思う人 他には何も要らない。 そして正解がない。 正解がないということが 何よりの正解なのかもしれない じゃ自分で正解を作
私は人生において1番何よりも何よりも(大事なことなので2回言わせてもらう)難しいことはズバリ人間関係だと考えている。 学校では 「他人(ひと)の気持ちになって考えてみよう」 などと理解できない授業を行っている。 私はその授業を一概には否定しない。だが他人(ひと)の気持ちなどわかるはずがない。 極論言えばそうだと思う。 今私がどんな気持ちでこのエッセイを書いているのかなど誰もわかるはずがない。 ただ 「わからなくてもわかってあげようとすることが大事」などと言う人がいると
チャイムがなりクラス委員が号令をかける。 50分間の戦争の始まりだ。 皆、色とりどりの戦闘具を用いて互いに牽制し合う。 黒板の文字だけでなく、先生の発言まで事細かにノートに筆を走らせる。 時折、先生から質問が入る。 その時間が唯一の停戦時間。 皆、武器を机に置きその手を高らかに挙げる。 「馬鹿な奴らだ」 心の中で呟く。 今、武器を手にしているのはこの教室でただ1人だけ。そう僕自身だ。 30人クラスで先生から当てられるのは1人だけだ。リスクが大きすぎる。 それなのに周
「継続は力なり」 私が一番好きな言葉だ。 ちなみに二番は「臨機応変」である。 まあそれは置いといて私は何事も 『継続』が一番大事だと思う。 勉強やスポーツに例えるとわかりやすいが、 昨日まで偏差値40の人が次の日偏差値60になることはないし、同様に球速120キロのボールを投げる人がいきなり160キロのボールを投げることはない。 100%とは言いきれないが99%不可能だろう。 偏差値を上げたければ勉強をしなければならないし、球速を速くしたいのならトレーニング(練習)をし
いつもの駅 いつもの時間 いつものコンビニ 何も変わらない平凡な人生。 朝の通勤ラッシュに知らないおじさんとサンドイッチ。 靴を踏まれるのは当たり前。 痴漢冤罪のために両手はできるだけ腰よりも高く。 そんな毎日。 しかし、そんな私にも些細な幸せがある。 それは毎朝、駅中コンビニでホットコーヒーを買うことだ。 ちなみに私はコーヒーが大の苦手だ。 ましてやこんな猛暑日にわざわざホットを買うような馬鹿ではない。 ではなぜ買うのか? 一目惚れだった 綺麗な瞳だった 彼女
就活の面接などで監督者から 「あなたの長所と短所を教えてください」 と言われる。 ここで疑問が浮かぶ。 そもそも長所と短所の定義とは? 長所と短所を自分で気づいている人などいるのか? 逆にお前に問いたいわ! と。 辞書によると長所は 「性質や性能などで、すぐれているところ。」 短所は 「劣っているところ。欠点。また特に、人の性質などのよくない面。」 とある。 そんなの文字通りではないかと思う人が大半だろう。私もそう思う。 しかし、少し頭を捻ってみればもっと簡単にこ
ふと電車に乗っている時周りの人間を見てみる。 ほとんどの人がスマートフォンを見ている。 YouTubeやTwitterなどのいわゆるSNSをチェックしたり、スマートフォンでゲームをしている人もいる。 電車内で本を読んでいる人などせいぜい2,3人だろう。 本から学ぶことは多くある。 まずは文章中の漢字の読みや意味といった 【言葉】を知れる点である。 本を読んでいると必ず見たことない表現や今まで使ったことの無い言葉に出会う。 例えば、「吟味」という言葉はどうだろうか。 評
どんなに頭であれこれと考えていても 結局は行動に移さなければ、何も意味はない。 それが、思考が具体的で 行動が抽象的な典型的な例である。 裏を返せば、思考を抽象的にし 行動を具体的にすれば より効率よく物事が進むのである。 地球温暖化を例として考えてみれば 明らかである。 地球温暖化という問に対し、 頭の悪い人ほど解決する『方法』をより具体的に考えてしまうのである。 対して頭のいい人ほど解決する『方法』は程々にし すぐに具体的な『行動』に移すのである。 ちなみにこ
こんばんは。 今日は学校の校則についてです。 私の学校では、学校指定のYシャツの下には白色のシャツしか着てはいけません。 私は中学から入学したので、中学、高校合わせて6年目ですがよくよく考えてみるとなぜYシャツの下は「白色のシャツ」しか着てはいけないのでしょうか? 灰色や黒色のシャツはなぜ着てはいけないのでしょうか? 謎です 下着の色で成績が上がる訳でもないし、下着の色なんか誰も見ないし、見えません。 なのになぜ「白色」だけなのでしょうか? 先生に質問をしても、