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#3[自己紹介]心に問う。あなたが溜めている想い、どう表現していますか?

はじめはだれかの言葉だっていい。いつかあなたの言葉になる


このnoteの原点ともいえる「師匠」からの言葉。ふつうの人として『矜持』を持つ。華やかで雄弁な人の言葉を聞いて自分を頭がいいと勘違いしない。言葉を研ぐ。頭に、心に、胸に響かせる。胸の内が相手に届くと、思わぬ優しさで返ってくることがある。あるのに見えていなかったこと、宝物。


今回は、こちらの記事のつづきです。

・・・

心に溜めている想い、どう表現していますか?
こう伝えることすら、相手を刺してしまうことがある。

わたしは、声にならない人の、言葉にできない、
胸に秘め続けている、その想いを汲みたい。

きっと、私にもできることがある。

ふつうの人が、何者になれないと自分を責めないで、
「ある」を見つけることが、
より良い未来への糸口となるよう願って。


言葉の筋トレ、細く長く続ける

声に出す、音にする。
ひたすら書き込む、見える状態にする。

noteを入力するとき、
唱えながら書いている。

うん、うんって、噛んで含むように。

頭のなかに、くっきりと。
自分の言葉を、音にして、頭で鳴らそう。

言葉や、思考の輪郭が
ぼやけないように。

自分だけでも、自分の心の声を、ちゃんと聴こう。

聴いたことは「これ言いたいことで合ってる?」って
それも、聴いてあげよう。

言葉、やりたいことに嘘偽りはない。

言葉にするたび、
行動するたび、
何度も、何度も、スタート地点に引き戻される。

私を通して出てくるものはいびつなことばかり。

「言ってることとやってることが全然違う」という棘

これを言われると、
心が引き裂かれるほど
やりきれない気持ちになる。

心で相手に同意、黙って辛酸をなめる。
諦めてきたことがたくさん。

言われたほうは、
言われなくても
自分で俯瞰して納得してる。

「言ってることとやってることが全然違う」と思ったら?

それって?
なんで?
どうしてそう思ったの?

もっと、質問してほしい。

あなたが聞いて、おもしろくなるような質問を。

だから話すのは今でもこわい。
特に、自分の気持ちを話すのがこわくなる。

なんで自分ことばかり言うんだろう……。
そう思うよね。

あなたにとっての「丁度いい」
私、どうやって知りえましたか?
お互いにそう思うのかな。

瞬間、心がフリーズする。

それ以上、何も反応できなくなる。

その衝撃が強いほど、
腰の辺りから背骨が痛くなって、
奥歯を噛み締めて、耳まで熱くなる。

虫歯がズキンとするような、
頭に横から矢が突き刺さったような。

相手もきっとそう。

一般論、正論よりもあなたの言葉が聞きたい

言いたいことより、必要なことを言ってほしい。
「あるべき」より、あなたの本当の気持ちが知りたい。

一瞬で、思考が停止する。
視線も、体も硬直して動けない。
嫌な汗が全身を伝う。

情けなくて、恥ずかしくて、胸がいっぱいに。

相手が恥ずかしくなる言葉は、言った人の自己満足。

でも不思議と、自分を諦めようと思ったことはない。

一見、途方もないような夢をもとう

むしろ、
途方もない夢の方が、
ささやかな夢より、
私を鼓舞してくれる。
あなたの背中にそっと、寄り添う。

3ナンバーの車でも心配ない。3ナンバーの車なりの運転になる

これも「師匠」からの言葉。
車を買う時、大きな車の取り回しが不安で、
興味はあるけど私には分不相応かも?
と打ち明けた時の言葉。

その方もそこまで言葉が器用な方ではない。
けど端的で、爽やかで、
わかりやすくて、優しい。

冷たい、こわいんじゃない。
言葉の動機、言う通りにして
自分の問題が解決するなら、
シンプル極まりない、究極の心遣い。

思い切って話すと、その人の意外な魅力を知ることになる

心の矢印の向ける先はどこ?

師匠の心の矢印はいつも相手。

そんなに○○ができるのに、
どうして××を伝えよう、という
視点を持てたのですか?

思い切って尋ねてみた。
少し間を置いてこう仰る。

「この経験の人なら、これが必要で、喜んでもらえるかもしれないと思ったから」

当たり前のようでなかなかできないこと。

ただし。
相手のことばかり、それだけが目的になると、
自分がからっぽになる。

必要以上の我慢や遠慮、自己犠牲とは違う。
何がしたいか分からなくなる。

すると、自分に自信が持てなくなって、
やがて人を信じられなくなる。

この考えでは、この記事のすべて言葉は
まるで意味が変わってしまう。

その人には何も、発信できなくなってしまう。

それくらい、傷ついて、捻くれてる人がいる。
人を責めてはいけない。すべては、自分の心にある。

フットワークの軽い「師匠」は
いつだって、
踊るように仕事をする

会社のルールは時々破る(みたい?)
けど、師匠を慕う人はとても多い!

短く、ズバッ!
というけど、愛嬌があって憎めない人。

自分の頭で考えて辿り着いた結果こそ真理だ。

師匠は直球過ぎて、ちょっと!補足、補足!
と思うこともある。

そこをグッとこらえて、
それって?それって?それって?
何度も、何度も、何度も、頭で問い続ける。

するとある時、パカッ!!
と、フタが勢いよく開くように答えに辿り着く。

師匠はあっさり「そうだけど?」

なら、最初からいえーーー!
なんて思うことはしょっちゅう。

「師匠」は、楽しそうに仕事をする。

行動力があるところが「師匠」と
呼ばせていただいている理由のひとつ。

家ではゆっくり、休んでほしい。

・・・

耳あたりのいい言葉ではダメな時もある

優しさ、大人しい人、気弱な人、ものが言いにくい人、
直さなくていい。自分が「そう」だと知ればそれでいい。

直すってね……。
悪い所、欠点じゃないのよ。

優しい、やわらかいって、温かい。
知識と違って勉強して得られるものじゃないから。

生まれ持って備わった魅力。
貴重で、ありがたいこと。

でも、結果的に何もしないことを、
正当化、意味のない現状維持、言い訳にはしないでおこう。
それをしちゃうと、自分を嫌いになっちゃうから。

はじめはだれかの言葉だっていい。いつかあなたの言葉になる

これは師匠の言葉。

相手が必要としてることを、
瞬時に繰り出す器用さ。
表面的な、調子のいいのとは違う、
相手との関係性や役割に応じた、
ふさわしい優しさ。

自分を、決して諦めたくない。

助けられる環境ではうまくいかない。

写真ありがとう。たくさん出かけてね。
それが、目的、目標、夢につながればと思います。

これが「師匠」との交流の端緒です。
ひらめきを大切に、行きたい場所へ、自由に。
それがあなたの夢になったらいいと、私は思います。

手を貸す、知恵を貸す、何をするわけでもなくいてくれる。
命令せず、押しつけず、焼きつけず、叩かない。

出過ぎず、遠慮し過ぎず、静かな浜辺のようにそこにある。
踊るように働き、一日を「ひとつのこと」として流していく。

大きな、厚手の底の見えない器。
感謝します。

諦めてしまったらそこで終わり。今日も進もう!

END


編集後記
この記事は言いたいことが研ぎきれず
間延びしてるので後日編集する可能性大。

今回は、こちらの編集後記が長くなって、
「1本書けそう!」だったので
エピソードを追加して、1本の記事に挑戦。

せっかく1000文字くらいでよし!
と思ったのに、結局、盛り過ぎたのはご愛敬。

おっと(苦笑)

今日はここまでです。次の記事でお会いしましょう!

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