『挑戦』のハードルを下げるためにやっていたこと

(このnoteは2分で読めます。約1,500文字)
『挑戦』という言葉には、心理的ハードルがセットになっています。新しい取り組みに『挑戦』するとき、一つ難易度の高い試験に『挑戦』するとき、漠然とした不安を抱えたり、失敗したときのことを考えてマイナスな気分になるなど、『挑戦』には何かしらの心理的ハードルがあります。

日ごろから小さな『挑戦』をしていると、『挑戦』することへのハードルが下がり、大切なことに『挑戦』するときにいらぬ心理的ハードルがなくなると聞いたことがありました。『なるほど、日々小さな『挑戦』をすれば、心理的ハードルが下がるのか!』と思い、日々小さな『挑戦』をするようになりました。

このnoteでは、『挑戦』への心理的ハードルを下げるために私がやっていた日々の小さな『挑戦』について書きます。

✅1、日々の小さな『挑戦』

私は小心者です。仕事でお客様と大きな打ち合わせするときは緊張しますし、転職面接のときもとても緊張していました。しかし、緊張は当然しますが、『挑戦』それ自体の心理的ハードルは、あまりありません。

子供のころから『挑戦』への心理的ハードルがなかったわけではありません。大人になってから、あることをし始めてだんだんと『挑戦』への心理的ハードルがなくなっていきました。

何かに『挑戦』するときに、言葉では表現しずらい心理的ハードルがあります。その心理的ハードルに自分の行動を制限されるのは、嫌だなと思い、取り除く何か良い方法はないかと模索していました。

どの本で読んだかは忘れてしまいましたが、『挑戦』に対する心理的ハードルを下げるには、日々小さな『挑戦』を繰り返していくしかないと書かれていました。言い換えると、日々新しいことに取り組むということです。

そうはいっても、日々新しいことに取り組むのは結構大変です。そもそも、そこまで日々に新しいことはない気がします。そこで、私は『平日のランチは入ったことのないお店で食べる』というルールを作りました。

ちょうど、大阪に異動した時期だったので、大阪の街を開拓していく意味でもちょうど良いと考えました。


✅2、『平日のランチは入ったことのないお店で食べる』

結果的に、『平日のランチは入ったことのないお店で食べる』ことを続けていくと、『挑戦』への心理的ハードルは下がると思います。

実際にやってみると、知らないお店に入るには結構勇気が必要です。知らない場所に入り、さらに、知らないメニューの中から料理を選択し、知らない人に注文をするのですからストレスがかかります。

また、既に訪れたことがあるお店であればどのぐらいのおいしさなのかはある程度把握しているはずですが、知らないお店の場合は、注文した料理が美味しい可能性もありますし、口に合わない可能性もあります。少なからずリスクを背負っているのです。

つまり、『平日のランチは入ったことのないお店で食べる』は小さな『挑戦』そのものなのです。続けていくことで『挑戦』へのハードルは下がっていきます。副次的な効果ですが、知らないお店を開拓していくので自分のお気に入りのお店が見つかる可能性も上がります。


✅3、まとめ

『挑戦』への心理的ハードルを下げるためには、日々の小さな『挑戦』が重要です。日々新しいことに『挑戦』するのは大変ですが、『平日のランチは入ったことのないお店で食べる』は割と簡単にできますが、適度なストレスとリスクがあり日々の小さな『挑戦』にピッタリです。

皆さんも実践してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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