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脳をバグらせて仕事をする

最近全然、記事がかけてなくてさみしいです。

外出の予定があると、やっぱりいつもどおりにはいかない。


ひたすら自分の部屋で自己の内面を観察し、思考を文章にするという作業。

これは思った以上に繊細な作業のようで、「外出して人と会う」というような刺激強めのイベントが続くと、どうも言葉が内側から出てきにくくなる。

しばしクールダウンが必要になるのだ。


こういうときに必要なのは、リハビリだ。文章を書くハードルがあがってしまっているから、元に戻すことが大切だ。とにかく書く。雑に書く。人目に晒す。


それとやっぱり、何度も自戒を込めて書いているけど、先延ばしグセをやめることだ。

忙しいときは、忙しさを理由に、いろんなことを先送りしている。考えないようにしている。つまり、全身全霊で先延ばしモードになっている。

先延ばしモードから、「やろうと思ったことはやる」というモードに、ちょっとずつ、切り替えていく。


あとは逃げずにやること。やるべきことから逃げたくなったら、10秒だけ、準備をする。準備をしたら好きなだけ遊ぶ。ゲームしたり漫画を読んだり。「準備をしたら、好きなだけ遊んでいい」そんな子供みたいな理屈が、あんがいかなりの効果を発揮する。

好きなだけ、と言いつつ、準備をしたことで脳が活性化して、そこまで遊ばないうちに「よしやるかぁ」という気分になるから不思議だ。人間てちょろい。


ゲームをしながら着手する、というのは実は割といい手だと思ってる。

ADHD気味の人が、自分は複数のことを同時にできないから、「あーー」って言いながらメールを書き始めると、取り掛かりにくい文書作成も、バグってすんなり着手できる、というツイートを前にみかけて、なるほどなと思ったことがある。

脳をバグらせて着手する、という発想。

ゲームをしながら、ゲームの待ち時間みたいな瞬間に仕事を進めると、ゲームしてるつもりが仕事が進む。

御存知の通り、仕事は始めるまでが大変で、一度着手してしまえば、その先は作業興奮でやる気が勝手に出てくるようになってる。

このバグを利用するのは、すごくおすすめの方法。

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