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美術の旅🖼その④

待望のプラド美術館です。
ヘッダーは
公式キャラクターの
カルロスくんです😍

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説明は
もう皆さまご周知だとは
思いますが
Wikipediaから少しだけ…

《美術館は1819年11月19日に「王立美術館」と称して開館した。1868年の革命後には「プラド美術館」と改称され現在は文化省所管の国立美術館となっている。美術館開館後コレクションは教会、個人収集家等からの寄贈購入によって大きく増加し、現在では質量ともに世界有数の美術館となっている。その特徴は歴代スペイン王の趣味やスペインの歴史を如実に反映していることで、西洋美術史を系統的にバランスよく展示しているわけではなく、時代、国、画家によって偏りがある。その一方他の欧米の美術館ではあまり見ることができない数多くの画家の作品が集中的に収蔵されておりそれが美術館独自の魅力となっている》

子どもの頃
家の中に
[世界の名画のカレンダー]
が飾ってありました。
その中の1枚に
心惹かれて以来
ずっと此処に来るのが
夢でした。
それがこの絵です。

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エル・グレコ

『受胎告知』です。

倉敷の大原美術館
でも観ましたが
やっぱり本物は
格別でした。
沢山の画家たちが
同じテーマで
描いていますが
私はグレコの描いた
聖母マリアさまの
純真無垢の
美しいその姿が
いちばん好き♡♡♡
暫くその前で
絵をじっと見つめていました。

しかし 
弾丸ツアーの定め!!
見学時間は
決められています。
その後は
駆け足で広い館内を
巡りました
(本当は走ってないww)

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ベラスケス

『ラスベニーナス(女官)』

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ゴヤ

『裸のマハ』

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ベラスケス

『王太子バルタサール・カルロス騎馬像』

そしてあの有名な
『これ』もありました。
ルーブルのと
比較してみてください。

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がプラド所蔵の
モナリザです。
レオナルド・ダビンチ
最も初期の作品
だそうです。
左より若くて
魅力的だと
評されています。

そして次は
私が強い衝撃を受け
それからの人生観が
変わった絵です。

それはプラドから
少し離れたところにある

{ソフィア王妃芸術センター}

に、ありました。

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ピカソ

『ゲルニカ』です。

原田マハさんの著書

「暗幕のゲルニカ」

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こちらも
とても面白いので
良かったら
お読みくださいね。

やはり
グレコとゲルニカに
やられてしまい
その日はなんだか
ボーっとして 
しまいました。
その後日本でも
プラド美術館展
が有れば必ず行きました。

憧れの
プラド美術館に
来ることが出来て
大満足な一日でした。
そのあと
何をしたのかは
覚えていません。
多分また
ホテルの
あまり美味しくない
夕食を
食べたのでしょう。
味も分からないほど
2枚の絵
私の心を
捉えて離しませんでした。

今回はここで終わりです
明日は
マドリッド自由行動です
おっとりコンビ
珍道中をお楽しみに。

今日も読んでいただき
ありがとうございました🇪🇸。



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