子どもの頃に読んだ「ああ　無情」

確かに読んだ！と
読書記録にも残っているのですが
実は、殆ど記憶にないのです。
多分、面白くなかったので
真面目に読んでは
いなかったのだと……

映画の「レ・ミゼラブル」を観た時に

これは「ああ　無情」のおはなしだ！！

やっと気がつきました。

「なんて素晴らしいの？？」

ブロードウェイのインペリアル・シアター

ここでも観ました(台詞はもちろん英語です！)

映画は3回！！

アカデミー賞受賞式の時の演奏

これには鳥肌が立ちました。

前置きが長くなりましたが
日曜日の娘とデートは
レミゼの観劇でした。

3年ぶりでしたが
今回は今までと違う見方になりました。

今まではコゼットより
エポニーヌが好きでした。
彼女の唄う「on my own」は
切なくて涙をそそります。

でも、今回いちばん感動したのは
この曲

いつのまにか号泣していました。

役柄では
私はずっとジャンバル・ジャンの側から
物語を追っていましたが
今回は上野理央さん演じるジャベールが
魅力的でしたので

ジャベール視点で。

そして学生ではダントツでマリウス推し
だったのですが

(これは映画で推しのエディ・レッドメインさんが演じたからかもしれませんww)

今回はアンジョルラスが良かったです。

今回は前楽と言うことで
キャストのご挨拶がありました。

とりわけ盛り上げてくださった
このお2人

テナルディエ御夫妻ww

森久美子さんはマダム役は
もう25回目だそうです。

「ごめんなさい、だってオーディションに受かってしまうんです」

会場の笑いを誘うコメント。
全く緊張しないで場を仕切っていました。

一方テナルディエ役の斎藤司さんは

「挨拶はバッハさんよりは短くしますww」

芸人さんらしいコメントでした。
そしてやっぱりレミゼと言えばこの曲でしょう。

「民衆の歌」

歌詞

戦う者の歌が聞こえるか? 
鼓動があのドラムと響き合えば 
新たに熱い命が始まる 
明日が来た時 そうさ明日が 
列に入れよ！我らの味方に 
砦の向こうに世界がある 
戦えそれが自由への道 
戦う者の歌が聞こえるか？
鼓動があのドラムと響き合えば 
新たに熱い命が始まる 
明日が来た時 そうさ明日が
悔いはしないな たとえ倒れても
流す血潮が潤す
祖国を 屍越えて拓け
明日のフランス！
戦う者の歌が聞こえるか？
鼓動があのドラムと響き合えば 
新たに熱い命が始まる 
明日が来た時 そうさ明日が 

昨日は、サッカー観戦を
優先してしまいましたが
皆さまから優しいお言葉や
お気持ちを
戴くことが出来て
嬉しかったです。

おかげ様で日本チームは
南ア、メキシコ、フランスと
いずれも格上の
チームの中で全勝1位抜け！！
という素晴らしい結果でした！
テレビに向かって応援出来て良かったです。

皆さま、本当にありがとうございました(⌒▽⌒)