社会復帰計画記録その353
今日はどうやら勤労感謝の日らしい。
だからと言って自分自身に向けてどうこう思うことはないけど、
たとえば電車に乗れるのは、
食事を摂れるのは、
衣服を身につけられるのは、
トイレに行けるのは、
電気を使えるのは、
水を使えるのは、
家に住めるのは、
道路があるのは、
書き出せばキリがないほど、
これらすべては勤労により成り立っているものだと気づく。
それは、感謝しなければならない。
感謝「すべき」ではなく、自分は積極的に深く感謝をしたいという意味での「感謝なければならない」。
働くということは、自分が暮らしていくこと。
対価でお金を受け取り、生活していくこと。
これはもちろん大きい。
なんなら、ハッキリ言って今のわたしにとってはそれがすべて。というのはさすがに過言だけど、それくらいの気持ち。
だれかの役に立ちたいとは思うけど、
まず、自分の生活が自分の体感として豊かでないと心から周りに気を配ることは難しいと思う。
金銭的に、そして心に余裕ができた時、
きっと「どこかのだれかに感謝してもらえる仕事をしたい」と、強く思うんだろうな。
感謝してもらうためにやるのではなく、
自分のやりたいこと、たのしくてやっていることがだれかの役に立って感謝に繋がる。
今日わたしが感じたように。
まず自分が金銭的にも精神的にもたくさんの豊かさを受け取って、そしてそんな仕事を、働き方をしていく。
改めてそんなふうに思いましたとさ!
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