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コンサルタントを実感した瞬間

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

きょうのテーマは、「コンサルタントを実感した瞬間」です。

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昨日は、保証協会専門家派遣事業の最終報告会でした。
この時期は年度末をにらみ、こうした報告会が多くなります。

経営者、保証協会担当者、金融機関担当者と、ここまでは
いつもの顔ぶれだったのですが、実は今回最終回ということもあってか
金融機関本部の方も初めて参加されていたのでした。

その本部の方は、「あっ、なにか違う」と直感で感じました。
いい意味でもそうでない意味でも、場の雰囲気を変えるというか、
作り上げてしまう人といったらみなさんもお分かりになるでしょうか?

             ◆

わたしから最終報告書の一通りの説明を行ったあと、
待ってましたとばかりに、その本部の方から意見がありました。

その方は眼光鋭く、指摘もとても鋭い物言いでした。

経営者もタジタジといった様子でもあったので、
わたしから援護射撃の補足を行いました。

その瞬間でした!そのとき

「ああ、自分はもう経営コンサルタントなんだ」
「もうそっち側(銀行側)の人間ではないんだ」

と、感じたのでした。こんな感覚ははじめてでした。
すでに経営コンサルタントになって1年以上が立ちますが、
実感として記憶に残る出来事でした。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

帰りに車を運転しながら、
自分も銀行側の立場だとしたら、
あの本部の方と同じようなことをあの場で言っていたのだろうなあ。
そう思うと、そうしたときには自分には見えなかったけど、
自分も周りから多少は威圧感を与えていたのかなあ。
そんなことを思い出し、薄笑いを浮かべながら
帰路についたのでした🚖

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