大学生活もいよいよ終わり!今年度を振り返る
今日,3/31で2023年度も終わり。そして学部生を卒業し,いよいよ大学生活は終了します。
学校が年度で切り替わるのが影響してか,年末ではなくて年度末に振り返りをしています。
今年度を振り返ってみましょう。
4月
2月には卒論テーマを決めていたので,4月はガツガツ卒論を進めました。
年度の後半に時間が欲しかったので,ここはスピード重視で学校に入り浸りました。
5月
まだ昨年の出来事なんですね。
飯坂温泉での「THE COFFEE'S」にボランティアスタッフとして参加。
ボランティア仲間や,出店者の方々との出会いをきっかけに一気に福島での活動が加速し,横の繋がりが増えました。
6月
「デシャバリの会」に参加し,中心市街地で活躍する方々と多く出会いました。そして自分のことを知ってもらえました。
ここからもまた福島での活動が加速した気がします。
この月は進路に悩み札幌に帰省しました。
友達や,札幌というまちから色んな選択肢をもらいました。やはりそこは「都会 札幌」でした。
7月
自分の考えの発信を始めました。
自分なりの福島の分析を文字に残していきました。
今まで以上にまちの色んな部分を見るようになったなと思います。
8月
大学院試験。
大丈夫だろうと思いつつ,結果がわかるまでは不安でいっぱい。
試験の翌日からは国際学会のアルバイトに行って,音の分野のトレンドを知りました。
9月
研修旅行に来ていた高校生と交流したり,秋の交通安全運動の出動式に参加したり,小学生とまち歩きをしたり,秋の学会に出す論文を書き上げたり,インターンをしたり…
色んな立場で,色んな活動をしました。自分が何者なのかわからなくなりそうなくらい。
忙しくて旅に行きたい欲が出てきました。
10月
ずっと見たかった公共空間を見に,愛知県の岡崎,豊田,名古屋市栄地区にいきました。
2年前に石巻で出会った方が豊田にいるということで案内していただきました。
おかげで見たかった以上のことを勉強できて,現地に行くことの大切さを改めて実感しました。
11月
1年で1番忙しくできたんじゃないでしょうか?
場所を変え,福島市大町にあるニューヤブウチビルにて「THE COFFEE'S」にキャストとして参加し空間づくりのお手伝いから始まり,山梨で秋の騒音制御工学会での発表,vaseの3周年イベントから大阪に直行,香川・徳島・広島・愛媛・大阪・京都の見たかったところを全部見てきました。
12月
旅から帰ってきた2日後からは宮城県女川町でインターン。
女川に移住をして,卒論を同時並行しながらインターンをしました。
福島では,色んな立場の人たちと福島のまちを議論できる会を開催。個人的には大きな一歩でした。
年末年始には香港へ。現地で謎の病多分気管支炎)にかかり体調は最悪でしたが,色々なものを見れました。
まち歩きでアジア特有,香港特有のカルチャーを感じることができました。
1月
香港での病が長引き,長期間体調を崩しながらも月末の卒論の締め切りに向けて最後の仕上げ。
早く進められていた分,それほど大変ではなく,心に余裕を持って無事に提出。
2月
福島のまちを語る会の第2回を「如春荘」という風情ある場所で開催。
多くの人に集まっていただいて,色んな人の目線での福島の現状と憧れを知って。
自分の動き方が決まりました。
会ったことがなかった方々にも興味を持ってもらえて,また繋がりが増えました。
3月
学部生を卒業しました。
年度末は別れの季節です。色んなところで別れがありました。
僕の福島での生活の起点になった,実家のような存在だったvaseは無くなってしまいました。
そして4ヶ月間のインターンも最後の1ヶ月。
色んな経験をして,今まで関わってこれなかったエリアの維持・管理の業務を知れて,しかもテナント型商店街という形のエリアで学ぶことができたのは良い経験になりました。
今までになかった見方ができるようになって,まちの分析能力が磨かれたと思います。
もちろん,女川生活も濃いものになりました。純粋に寂しいです。
新年度の活動方針も固まりましたし,いいインターン期間だったなと思います。
来年度に向けて
これでも書ききれないほど色んなことがありました。
総括すると,2022年に色々なところを旅して見てきた経験を活かして,福島をよく分析できた年だったんじゃないかなと思います。
思い返せば,福島でまちづくりに関わる動きを増やせたら良いな,という想いで今年度はスタートしていました。
そんな動きのために色んな人に覚えてもらった上半期と,たくさんの助けをもらいながら自分でも動き始めた下半期。
色々なことを同時並行で進めすぎて,自分があと1,2人欲しくなる時期もありました。
新しいものを見つける旅にはそれほど行けませんでしたが,福島周辺では相当動きました。
それが徐々に形になってきているこのワクワク感がたまりません。
新年度からは大学院生です。
学校では研究,学校外では個人のまちづくり活動を頑張ります。
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