バスケ好きのつぶやき

秋田ノーザンハピネッツが好きです

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第10節 宇都宮vs秋田

2023年、ベストGAMEだと思ってます。 東地区2位、6連勝中の宇都宮ブレックスにバイウィーク明け、チームを再編成して臨んだ秋田ノーザンハピネッツ。両者ディフェンス合戦となり、ロースコアゲームに。 秋田は、シューター田口欠場、アウエィ連戦の中、まさに全員バスケで見事勝利。この宇都宮戦で勝てたことによりチームがディフェンスをやれば負けないと確信したと前田HCが言うように,チームが自信を付けた試合。 秋田に長く在籍する、中山拓哉、保岡龍斗、長谷川暢の3人で連続ディフレクションでニュービル、比江島からボールを奪い、長谷川がエンドワンに持っていく泥臭いプレーは、一気に流れを掴むには十分過ぎるプレー。 40分間高い集中力で勝ち切った素晴らしい試合。

    • どうなる?水曜ゲーム宇都宮戦

      バイウィークも明け、いよいよBリーグも佳境を迎える。 秋田ノーザンハピネッツはホームに宇都宮ブレックスを迎える水曜ゲーム。祝日開催とあって、B1では秋田vs宇都宮が14時試合開始で先陣を切る。 バイウィーク前、仙台に大差を付けての勝利ではあったが、名古屋Dには連敗。ザック、藤永選手が復帰したが、正直なところ、パフォーマンス的には不十分というか、試合には入れていない感があり、それでもチームの指揮官は、2人に十分なPTを与えた。 ここからの試合、ベテラン勢への期待が伺えるロスター

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        A東京戦 惜敗なのか完敗なのか

        2月7日水曜ナイトゲーム 秋田ノーザンハピネッツvsアルバルク東京 現時点で東地区1位のA東京 東地区4位の秋田 A東京は土日に西地区1位の琉球と壮絶な激闘を終えたばかりで秋田に乗り込んできた。そしてバイウィーク前の今週末には中地区1位の三遠ネオフェニックスとの直接対決を控えている。 結果はA東京が9点差の勝利。 ボックススコアだけをみれば、「秋田がアルバルクに大健闘!」なんて見出しもつきそうだが、内容はそうではない。 明らかに土日の三遠戦に照準を合わせて上手くタイムシェアを、危なげなく勝ったのはアルバルクだ。 上手く手のひらの上で転がされた感が否めない。 試合後の前田HCは明らかに機嫌が良くない口調で淡々と記者の質問に答えた。 「良かったのは1Qじゃないですか?でもつぎのQからつまらないミスが出て、相手がアジャストしてきな中でプレーの選択が良くなかった」という内容の会見だった。 リバウンドが取れてもセカンドチャンスにならない。決めきることが出来ない。自分たちが2スティールに対して、相手は8スティール。これが逆にならないと勝てない。 そう言っていた。 次節は三河戦(中地区2位)バイウィーク明けは名古屋Dとの対戦。CS圏内を荒らそうレベルのチームと対戦して勝ちきるには、出る選手全員のクオリティーを同じレベルに持っていかなければならない。そう険しい顔で話していた。 ここからは、筆者の雑感 アルバルク東京は強かった。カテゴリーの違いを感じるほどに強かった。スカウティングされている部分は全部潰された。毎回得点源になっているタナーライスナーもまともにシュートを打てた回数はわずかだった。タフショットが入ったのは古川選手のみ。スカウティングに入ってないであろう小栗選手が9得点とキャリアハイタイの働きを見せたが、かといって、それは東京へはかすり傷にもなってないように感じた。実際、彼は後半、動きを封じられた。 前田HCがよく言う「古川選手、田口選手に頼ってはいけない」 その古川、田口両選手のTO数(ターンオーバー)が合計6。 田口選手はサイズ選手に3Pをブロックショットもされた。切り込んだはずのレイアップのボールは、大きくリングを逸れた。 「頼ってはいけない」 このチームは実際頼っているのだろうか?熊谷航選手がファールトラブルでPTが削られる中、小栗選手がそのチャンスを与えられ、チームを引っ張った。 今シーズン3Pの成功率は小栗選手の方が田口選手より上だ。 特別指定の元田選手を使うにはまだ経験値が足りなかったかもしれない。それでも、使う価値は十分にあった。 赤穂選手にもっと時間を与えても良かった。 熊谷選手&長谷川選手のWガードを同時に起用すると、いつも決まって早い展開を作れる。 頼らずやってみたら良い。CS争いに若手の力は必要であるし、彼らには子供の頃から強豪校でプレーしてきたエリートも多い。 責任を与えれば、信頼をすればそれ相当の結果を出すような気がしてならない。

        • ハピネッツの背中を押せるのは

          8人でどうやって? 野球の人数より少ないロスターですけど。 前節からの故障者(藤永、赤穂、ザック、保岡)にプラスして、まさかの古川までもが体調不良にて欠場。 川崎に乗り込んできたハピネッツ戦士達は 王、田口、熊谷、ライスナー、中山、小栗、長谷川、カーターの8人と前日選手登録の発表があったアンジェロ・チョル、元田大陽(モトダタイヨウ 東海大4年 特別指定選手)の2人 なんとか10人になりました。  この中で王、小栗は長崎戦ではプレイタイムはあったが(怪我人多発のため)実

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        第10節 宇都宮vs秋田

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          21点ビハインドと9人のロスター

          第18節GAME1 1月20日(土) 秋田(78-71)長崎     GAME2 1月21日(日) 秋田(88-79)長崎 試合直前に#6赤穂雷太選手がふくらはぎの肉離れでロスター外となる。 長崎#18馬場ブーンの馬場雄大選手とのマッチアップが楽しみでもあったが、その対戦は来シーズン以降へ。 そんな秋田ノーザンハピネッツに不運が。 外国籍の高さがない長崎ということでスタート直後からリバウンドはザック選手が取り放題。が、2分過ぎ、ザックが足首の怪我で自らコートを出ることに。(その後、アイシングをしていたが、自力歩行は出来るので怪我が軽いと良いなと思う。) ただでさえ、ジャンプ力が・・・(禁句) 4Qでは好調だった保岡選手も膝を怪我して退場する。(これが翌日のロスター9人になった理由) この試合、前節の千葉ジェッツ戦で左目付近を打撲した熊谷航選手の顔が痛々しいことに。フェイスガードを付けてのGAMEとなる。 ボールハンドリング、ドリブル、パスのセンスなど素晴らしい力を持つ選手だが、この試合はフェイスガードのせいなのか、どうも力が発揮できず、前半だけでTOを3つもしてしまう。 そんな中、チームに勢いをもたらしたのが、長谷川暢選手。 アグレッシブなドリブルと、持ち味のDFで長崎の選手へプレッシャーをかけたり、ファールをもらったりと大活躍。まさにゲームのキーとなったのがハセノボである。 「ハセノボらしさ」 まさにこの言葉がぴったりな日に。 その長谷川選手は翌日のGAME2でも活躍。キャリアハイに1点届かなかったが、チーム最多の18得点(内、3P4本)をたたき出す。DFも前日に続いてスティールからの速攻でチームに勢いをもたらす。 同じくPGの小栗選手も大活躍。ドライブにスリーポイントにとこの試合の流れを作ったのはセカンドユニットの4人(王、田口、小栗、長谷川)だった。 1Q5分で21点差。それをしっかり詰めて2Qに繋いだ。それがなかったら、大差で負けていたかも知れない。 田口選手の気迫もGAME1から素晴らしかった。鬼の形相と言っても良いほどに。 セカンドユニットは、174センチのPG2人とシューターの田口選手、アジア枠の王選手の4人だ。この選手達がチームを救った。 そしてこのセカンドユニットが作った流れをスタートメンバーがしっかり引き継ぎ、試合を勝ちきることが出来た。 ハイライトじゃわからないが、本当に1Qの5分があまりにも、、、な展開で、やっぱりこのロスターじゃ厳しいよな、と思ってしまうほどのスタートだった。 セカンドユニットがしっかり流れを変えたこの2日間の試合。 チーム一丸で必死に戦う姿にありがとうと伝えたい。 今節でリーグ戦も折り返し。 16勝15敗と貯金も出来た。 次は川崎戦。どんな戦い方をするのかまずは金曜日、観てみようと思う。 *馬場雄大選手 やっぱり世界の馬場は強かったし存在感は際立っていた。日本代表に入る選手って「ことに居るだけで怖い」そう思わせる何かを持っている 秋田に居るB代表の熊谷選手、赤穂選手。もっともっと怖い選手になって欲しいと馬場雄大が教えてくれた。

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          千葉ジェッツは秋田に強い

          Bリーグ第17節 千葉ジェッツvs秋田ノーザンハピネッツ 30点ぐらい差がつきましたね。 ガベージタイムですら千葉が圧倒しました。 これでリーグ戦何連敗なんだろうか。何十連敗なんだろうか。 千葉ジェッツにとっては、秋田ノーザンハピネッツというチームは、勝ち星4つもらえるお得意様ってことでしょうね。 この試合、前半で勝負は決しました。もしかしたら、解説の方が千葉より(過ぎるぐらい)なのでその時点で千葉が盛り上がる展開だったのかもしれません。 とにかく、落ちない。千葉の外のシュートが落ちないだけじゃなく、インサイドも強かった。そして、何度ダンクを見せられたか。 怪我での離脱者が続出している千葉ジェッツに対して、しっかりロスターが揃っている秋田ノーザンハピネッツ。 FE戦は勝ったのであまり感じなかったが、中山選手のところは大きく開けてディフェンスをしてくるんですよね、CS争いに加わってくるようなチームは。もちろん、古川選手、田口選手のところは抑えてくる。 それにしても、抑えられすぎた。古川選手に関してはフリースローの1点のみ。シュートアテンプトもほぼない。田口選手は4本打って1本しか決められず。 シューター2人が相手DFを剥がすことが出来ないのが気になるところ。 そして、バードなディフェンスも影を潜め、よくこれで70点台に乗せたな、という印象。 千葉は、金近選手が素晴らしかった。 やっぱり上手いよ。DFとの距離の取り方も上手い。 富樫選手はとても良かったし、彼が試合中笑ったり、大きな声を出したりとチームの雰囲気も非常に良い。こうなると、若手は躍動しますよね。 ガード陣が金縛りにでもあったのか?と思うほどに、ペイントアタックをしない秋田。これはチームの決めごとなのか、選手が真面目すぎてHCの駒にしかなっていないのか、とにかく外でボールをひたすら回し、シュートの確立の低い選手が打たされる。これが40分続きました。 後半ようやくスリーが決まってきたけど、前半は3本ぐらいしか決めきることが出来なかったような気がします。(ボックススコアも見逃しも見てません。記憶曖昧ですが) この試合、シューティングのような千葉の素晴らしいシュート確率と、熊谷航選手の顔面大丈夫?ぐらいしか印象に残らないよ。。。 それともう1つ。 不安要素が。 中山選手のプレータイムというか、使い方、どうなっているんだろうか? 練習はどうなっている? 何故出さない? 古川、田口のシューター2枚を生かすための選手起用に見える。もう少し、足のある選手を使っても良いのでは?と思うけどどうなんだろう。 週末は、もう1人のマエケンHCとの対戦。トランジションバスケの長崎にシューター2人が40分をタイムシェアするより、熊谷、長谷川、保岡、中山の動ける選手を積極的に起用して、ガチンコでやっても面白い気がするが、秋田のマエケンはやらないだろうな~。 年明け3連敗中のハピネッツ。ここでステップアップしてチームを勝利に導くのは、生え抜きの3人であって欲しいと期待を込めて。

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          Bリーグの審判の笛に

          Bリーグ 第16節 広島ドラゴンフライズvs秋田ノーザンハピネッツ 2024年Bリーグの最初の試合は金曜開催。 その試合をしたのが広島と秋田。どちらも西地区、東地区の勝率が近いチーム同士なので絶対に落としたくないゲーム。 元旦から能登半島地震、羽田空港の滑走路事故など暗いニュースが続く中、「どうかバスケットボールがみなさんの力になりますように」という印象的な素敵な言葉を届けてくれた実況と解説の方に感謝。 広島HOME戦。 まず心配なのは、秋田がどうやって広島入りしたのか

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          2人のPG 96年生まれのライバルと友情

          2023年12月29日 第15節 FE名古屋戦GAME1 結果 秋田 71-61 FE名古屋 好調のチーム同士の対戦。 だが、FE名古屋はHC,外国籍1人、帰化選手1人などを体調不良で欠く状況でのアウエー戦となり、2戦ともロスター不足。 特にセカンドユニットで秋田とはかなりの差が出て,結果は秋田の連勝となる。 GAME2は秋田が圧倒。(30点差がついてしまう。FE名古屋は47得点しか取れず) ここではGAME1の話をします。 前半はショーンオマラ選手、川嶋選手、笹山選

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          総合能力と現在地

          Bリーグ14節 茨城ロボッツvs秋田ノーザンハピネッツ 今節、GAME1では秋田がリバウンドで圧倒し,ターンオーバーを連発した茨城に快勝。チームは2連勝となりまたもや上昇気流に乗る形に。 GAME2ではスタメンを変えてきた茨城が3Pやリバウンドで粘り,何度もリードチェンジがあった展開に。 その中で後半にリバウンドを高確率で取り,セカンドチャンスにつなげた秋田が茨城を引き離して3連勝。そしてこの日、前十字靱帯損傷の大怪我から1年経った田口選手が3Pを5/10決める活躍もした。

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          秋田ノーザンハピネッツの強みはチーム一丸

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