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福島第一原発に於ける「多核種除去設備等処理水の取扱い」に係る書面による意見提出(パブリックコメント)経済産業省

【申込期限】令和2 年6 月15 日(月)までの福島第一原発に於ける「多核種除去設備等処理水の取扱い」に係る書面による意見提出(パブリックコメント)を、経済産業省 廃炉・汚染水対策チーム事務局 宛に添付PDFファイルの内容で提出させて頂きました。

下記、PDFファイルは募集要項になります(表示は、その内容)

最初に結論から言うと、僕の立場で日本政府に物申したところで、今の日本が何か変わるかと言うと、とてもそうとは思えないが、知らない振りや見なかった振りをする事は僕には出来ませんでした。

それに、たぶん後で後悔するだろうと思ったので、パブリックコメント受付の最終日の昨日(2020.06.15)に、ギリギリで廃炉・汚染水対策チーム事務局 宛に僕のパブリックコメントをメールで送らせて頂きました。

その内容は以下の内容になります。

実際、僕は理系の大学を卒業し、理工学部 で電気・電子工学科を卒業しております。また会社員時代は某理化学機器メーカーで、製品開発や製品設計などに携わっていたこともあり、これらの分野の基礎的な知識はあったのですが、「汚染水」「処理水(トリチウム水)」の処理方法として、実際にどのような形の方法がベストかは、実験や研究をしてみないと確かな判断はつかないと言うのが答えです。

現在の僕には、実験設備や研究設備がある訳ではないので、あくまで机上の可能性として、提示させて頂きました。また、現時点で僕が収集した情報を元に、可能性があると判断したので、提示させて頂いた内容になります。

はっきり言って僕にとって、一円にもならない無駄な動力ですが、これが何か役立てばと思っております。



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