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おすすめ作品集 (恋愛編)

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私のマガジン「想いの花束」の中からスキが多かった作品、個人的に好きな作品を集めてみまたした。 恋愛の詩集です。
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記事一覧

カフェラテみたいな柔らかい気持ち

自信がない私は 落ち込むことは、たくさんあって いいところなんて ひとつも見つからない でも…

11

好きな理由なんて

若草色が好き 森の小鳥たちのさえずりが好き 優しい沈丁花の香りが好き 柔らかい日差しの中で …

金魚のあくび
3か月前
7

小さな希望だけは

全てを諦めたら 苦しみから解放されて 楽になるのかな ベランダに出て 夜の風に吹かれる 木の…

7

奇跡って起きるのかな

雨音は残酷だ 会えないあなたへの想いが強くなるから 手を伸ばせば届きそうなのに 伸ばすこと…

3

人を信じるのは難しい

生まれて初めて 人に助けを求めた  周りから見たら 幸せそうに見えるかもしれない私 でも現…

5

彼を存在させてくれて、ありがとう

長い間、傷つけられて ボロボロになっていた私 この世から消えたいと毎日思ってた 思い切って…

5

一度でいいから、駄々をこねていいですか?

物心ついてから私は 駄々をこねた事がなかった 駄々をこねたら願いが叶うなんて 思えなかったから 幼稚園の頃 私より小さい女の子がおもちゃ屋の前で 「犬のぬいぐるみを買って!」と 地面でゴロゴロしながら泣いていた 一緒にいた友達が言う 「私も小さい時やってたよ」 「買ってもらえないんだから、  泣いてもムダなのにね」 私のさりげないひと言に 周りの友達はドン引きしてた  泣いてた女の子は おもちゃを買ってもらえず その場を足速に去る母の背を 必死になって追いかけてた  「

幸せの虹が架かりますように

仕事終わりの雨の駐車場 傘をたたみ車に滑り込む 今日は休日出勤 車も2台しかない エンジンを…

2

あの月のように

夜空に浮かぶ半月は まるで私たちのよう 明るく輝やいて見える方があなた 暗闇の中で存在を隠…

2

また金木犀が香る頃には

久しぶりに来た駐車場 目の前にはあなたのオフィス あなたの黒い車の正面に車を止める あなた…

5

朝の日差しが心にしみる

久しぶりにあなたに会えた 前に会った時は 田んぼの緑が眩しく風に揺れていた 今はもう黄色と…

3

どこまでも、ついてくる月のように 

真夜中に目を覚まし 夜空に会いたくてベランダに出てみる 静まり返る夜の景色の中に しばらく…

3

月の見え方が変わる時

あなたと出会ってから よく空を見上げるようになった 空には色々な表情があることに 気付けた…

3

未来の自分が見る夕空は

夕陽に染まったオレンジ色の空と 白と灰色のグラデーションの雲 あの夕陽の下辺りに あなたの住む街がある 仕事の手を止めて 窓からの風景に ちょっとだけ時間を与える 今頃あなたは 何をしているんだろう 温かい気持ちと 切ない気持ちが混じり合って 私の心に広がってゆく 一年後の私はいったい どんな日々を過ごしているのだろう 進まないあなたとの関係は どうなっているのだろう 近くの公園ではしゃぐ子供たちの声 自分が子供の頃って こんなに夕空って切なかったかな ぼんや