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【ネタバレなし】アニメ「怪病医ラムネ」を見て。【1〜6話無料期間中(〜2/28)だったので考えたことなど】

6話で泣きました。

無料サイトだったので
CMが入りましたが
涙は引っこみませんでした。

(ちなみに原作の漫画は
    全巻購読済みです)


さて、本題。

この作品って
「心の不調」という

目に見えなくて
わかりやすい症状もなくて
理解されづらいことを

「怪病」という
症状がとても目立つ
体の病のようなものに
してしまうことで

わかりやすく表現
しているんですよね。


さらに、1話の
怪病の症状って

あの場面で
ラムネ先生が
話しているように

「感情って
   調味料みたいだな」

という発想から
できているん
じゃないかと
思うんですよ。


芸術系の人
というのか

想像力や
連想力の
高い人って

それを
作品に活かせば
たちまちに

「独創的な発想ができる
   すごい人」

になるんですけれど

心のなかで
感じたり

頭のなかで
考えたり

それをそのまま
人に話したり

という段階のままだと

「すごくおかしな人」

でしかなくて。
(侮辱ではなく
    自分としての実感)

それを
作品という
形になるまで
練り上げただけでも
すごいのに

完成させて
漫画として出して
アニメ化もして。

そうやって
ちゃんと活かせた発想が

たくさんの人に
広がるっていうのは
すごいことだなあ

と思います。


私は

自分の手で
作った作品は

人に見せずに
自分のなかに
大事にしまっておいても
いいじゃないか

と思う派ですし

たとえ
見せとしても

少人数だけに見せて
それで満足すれば
いいじゃないか

と思う派では
あるのですが

しかし
作った本人が

「これはたくさんの
   人に見せる!」

と決めたうえで
本当に広められる
というのは

きっと
いいことだし
すごいことだと
思います。

そこまでできる
努力と強さを
尊敬します。


それで
アニメの内容の話に
もどるのですが

心の不調
というのが
どんなものか
よくわかっていない
人が見ると

すごくわかりやすい
表現とインパクトで

本人にとっての
辛さや深刻さが
ちょっと
わかるのではないかな

(今すぐに ではなくても
    いつか他のきっかけを
    得たときに)

と思いますし

逆に

心に不調を
かかえている

あるいは
かかえていた人が
見ても

こんなにすごい状態
だったのかもなあ

と客観視できて
いいんじゃないかなと
思います。

そして
キャラクターも
面白いので

ぜひ見てみると
楽しめると思います。


2月28日(日)までは

GYAO!にて
無料で最新話(6話)まで
見られるようなので

興味のわいた方は
ぜひ見てみてください。

あるいは

アニメ版はちょっと
色、音楽、演出などの
刺激が強めなので

そういうのが
苦手な方は
漫画版がお勧めです。
(無料なのは
   1話のみですが)






ちなみに

記事のカバー画像について
なのですが

みんなのフォトギャラリーで
人魂っぽいものが
見つからなかったので

青い炎を
最大限まで拡大して
代用しました
(代用できてない)。

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