変化するのがこわい

そんな自分がいることに
気づいた。
気づいてしまった。

それでもさ、
環境は自分の力で変えたよ。
実家暮らしから、一人暮らしへ。
前の一人暮らしは、突然親から「一人暮らししていいよ」の許可が降りてするする運んだから、自分だけの力じゃなかったけど。
場所だって、前は家から車で20分の距離だったけど、１時間半も遠くなった。
だから頻繁に帰れなくなった。
いや、今は… 前より頻繁に帰りたいと思わなくなったけれど。（父との関係性がまだいまは微妙なので）

でもね、気づいた。
場所を移動するだけじゃ、大きな変化じゃないんだ。変化への第一歩ではあるかもしれないけれど。
本質的な変化じゃない。
まだ表面的なやつだ。

わたしは、変化がこわい。

だって、一人暮らしになって、やることが倍くらいに増えて。
ネットをする時間が減ったことにもまだ、慣れてないし。もっと見てなくていいのかな？じゃないけど、なんか心許ないというか…
生活のことで余裕がなくてさわれてないだけなんだけど。
何か、おおもとのなにかとわたしは切り離されて、すごく孤独になってしまうような。
不思議な感覚。
昨年末から今年の始めにかけても、ん？Twitterが更新できない、見れない、みたいな自然と離れていく感覚があったけど。
今はそのときのそれとも違うんだよな。

Twitterがあまり見れなくなってから、うわーと現実が動き始めたけど、濁流に飲み込まれるように。。
今ももしかして、変化前の感じなんだろーか。
変化の前ってなんか、心細くなるんだよな。

おもいきった断捨離ができない。
昔行った美容院もずっと覚えてて、昔した髪型もまたしたくて。

そんな些細なことって、変化することへの怖さから来てたのかな？

理想。
こうなりたい、ああなりたい、
は、無数にあるけど。
辿り着くためのあれこれを考えるのが面倒で、ハタリと思考停止。夢を夢のままにしてしまう。
行きたいんじゃないのか？わたし。

自分ひとりの力で立ち上げたい仕事。
練ることができない。
あれしてこれして… って、道なき道なんていけないみたいな気持ちになる。
ほんとにそれやりたいの？わたし。
何のためにやりたいの？
誰かにすごいって言われたいから？

よく分からなくなってきてる。

時間がないとき、時間があればって思ってた。
たっぷり時間があってもできなかった。

わたしはすこし、自分にガッカリしている。

昔あんなにパワフルだったじゃん。
どこいったのさ。

タイミングは今じゃないだけなのかな？
でもずっとしゃがんでるじゃん。
でもさ、そんなら、しゃがんでる自分はだめだってこと？
どこかに自分を発信したり、人と交流したり、そればっかりが良いことなの？
今だって「生活」を必死で頑張ってんじゃん。
筋力つけてんじゃん。
そんなわたしは全然だめ？
いや、違う。
そんなわたしこそ、大事だ。
生活は基本だもん。
生活こそ大事な柱。
そこをひとりで何とか出来るようになれば、もっと可能性は広がるよ。

そうだ、思い出しました。
いちばん大事なのは「生活」。

うーん、でも、まだもっと深掘りできそうな。。