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学芸出版社
2018年7月26日 10:13
学芸出版社営業部の名物社員・藤原が、書店での何気ないやり取りを手がかりに、自らのロック遍歴にまつわる雑感をつづります。いつものように「社長いてはりますか?」と店番の女性に聞くと「今、仕入れに行ってはりますわ。もうすぐ帰って来るとは思いますけど。」と言われた。仕入れとは、晩ごはんの買い物のことやなと思った。この店は女社長がきりもりしている10坪ほどの書店だ。「ほな、しばらく棚を見さしてもら