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【活動報告】大学生、お米づくりの出張授業!~高大連携~

高校と地域が連携した探究学習の授業の取り組みが進んでいます。
鳥取県の北栄町にある鳥取県立鳥取中央育英高等学校から依頼を受け、大学生チームと行ってきました!


bankupの学生プロジェクトには、学生を中心にお米づくりを行っている「三徳レンジャー」という団体があります。
そのメンバー2人とオンライン2名の大学生が、出張授業に参加しました。

教職員の方々にお話を伺ったところ、中央育英高校はバレーボール・レスリング・水球・陸上などのスポーツが強い高校だそうです。


今回授業に向かったお二人は、この方々です。

〇鳥取大学農学部所属の斎藤 真宏さん
〇鳥取大学工学部所属の柴田 明日香さん
せっかくなのでということで、照れながらも団体で作った服を着てきてくれました

━授業、緊張しますか?
そりゃあ緊張しますよ~今も心臓バクバクです。
だけど、年が近いからこそ高校生が気張らずに話してきてくれたら良いな!という期待もありますね。

今回、5月・7月・10月と、合計3回授業を行う機会を頂いた「三徳レンジャー」
体験型学習ということで、みんなで実際に田んぼに行くことになるので、 「田んぼに行って体を動かすのが楽しみ!」と話していた高校生もいました。

大学生が授業の概要を説明する様子


グループで分かれて意見を話し合います
大学生メンバーと高校生メンバーがオンラインで話し合う場面もありました。

【今回話し合われたスケジュールの概要(案も含む)】
〇5月:フィールドワーク①:苗の様子は小さめ・草刈り
⇨みんなで実際に田んぼに行く!
〇7月:フィールドワーク②:苗の様子は大きめ・草刈り
⇨収穫したお米を、どうやって売ったら良いのかを考える
⇨どんな製品を作ってみようか話し合う、袋のデザイン、ステッカーのデザインをしても楽しいかも!
〇10月フィールドワーク③:文化祭などで販売、感想と振り返りの共有

今後、どのように活動が行われていくのか楽しみになった初回の授業でした。
皆さんお疲れさまでした!

【三徳レンジャーの詳しい情報についてはこちら】

【「bankupの活動面白そう!応援したい!」と思って下さった方は、下記リンクからよろしくお願い致します。】


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