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【UD】素敵な高校生活を取り戻せ(自己紹介39)

皆様、こんばんは!

埼玉県越谷市で、がやてっく株式会社という小さな会社を経営している小栗義樹と申します!

本日は僕の自己紹介記事「ちょうどいいハンデだ」をUPDATEします。

アップデート記事とは何かというと、

当時書いた自己紹介文に新たな文章を書き足していくというスタイルです。本文は当時の記事のURLを貼り、そのまま再利用します。エピソードによっては、有料パートを設けていくつもりです。ここで話すのは難しいなと判断した場合のみ、有料とさせて頂きます。

本日は、僕が再起を図ろうとする記事です。始めて組んだバンドがうまく続けられず、高校内にも友人がいなかった僕が、もう1度何かを始めて人生を謳歌しようとします。

後半は、ネタ作りの思い出を話します。どういう思いでネタを作り、どんなことを意識していたか。あとは、漫才をするにあたりどんな部分に注目していたかですね。そんな部分を書いていきますので、よければ読んでみてください!

それでは参ります!

この記事は、2023年2月5日に投稿した僕の39本目の自己紹介記事です!



はい、ありがとうございました!

素敵な高校生活を取り戻す方法として僕が選んだのは漫才でした
というお話でした。

バンドと漫才を両方やってみた僕が言えることは、漫才の方が、色々な意味で角が立たないということですね。別にそんなつもりはないのですが、バンドってどうしてもカッコつけてるみたいな感じになっちゃうんですよね。漫才はそんな風には見られませんでした。イメージって怖いですよね。どちらもめちゃくちゃ奥深くて難しいのに。

バンドと漫才。僕にとってはどちらも尊いのですが、漫才の方が根本的な人間技術力をあげてくれたように思います。

話で他者からリアクションを取るって実はめちゃくちゃ難しいです。簡単に出来ることではないと思います。特にすごいのは「空気を持っていける力」が身につく事なのではないでしょうか?

例えば飲み会。大勢で飲んでいれば色々な人がいますよね。ずっと笑いを取れる人とか静かに飲んでいる人とか。別に順位をつける必要性は無いんですけど、飲み会における本当にすごい人って、ずっと笑いを取っている人ではなく、静かに淡々と飲んでいる人と空気や間を読んで注目をかっさらえる人なんだと思います。

これあんまり分かってもらえないんですけど、ずっと笑いを取れるって特別すごいことではないと思うんですよ。それってイメージ出来る部分で勝負してるだけなんですよね。イメージが及ぶ範囲での表現というのは、自分がこれから知らない世界と対峙しなければいけない時に、何もとは言わないですが、あんまり役に立たないんです。要するにイメージ出来る人にしか刺さらないわけですから。

空気や間を読んで注目をかっさらえる人は、全体の流れや場面転換をすばやく察知して、その場で最適な一手を打つことが出来ます。これは知らない世界でも、場面が大きく転換した時でも、ひるまずに行動できるということです。また、飲み会で静かに飲んでいられる人は、言い換えれば、自分を崩さないでいられるということですから、屈強な「自分らしさ」を持っていると言えます。「自分らしさ」がある人は、仕事だろうが漫才だろうがバンドだろうが、とにかく個性的なものを持ってきます。最後に面白いと言わしめて、何かで採用してもらえる人って、こういう技術や個性を持っている人なんだと思うのです。

先ほど書きましたが、漫才は人間技術力をあげてくれます。人間技術力とは、必要な時に必要なことを発揮する力の事です。面接なら面接に必要な力、プレゼンならプレゼンに必要な力、演芸なら演芸に必要な力。人は言葉でコミュニケーションを図ります。言葉は人間技術力の最たるものです。その力を養ってくれるのが漫才だと思っています。

僕は漫才を通して、良い空気の読み方を学びました。必要な時に必要な分だけ空気を読むのです。顔色を窺うのでも、話しを合わせるのでもなく、一番必要なことをきちんと差し込む力です。これがあると、人間的なブレが少なくなります。人間的にブレなければ苛立ちませんし、落ち込むことも少なくて済みます。

漫才は、そういう能力を向上をしてくれました。それは、僕のこれまでの人生においてすごく役に立っています。

すみません。本来は今日、漫才の重要性や意識していた点を書こうと思ったのですが、今日はこの辺で筆をおろして、明日の有料マガジンに回します。書いていたら、漫才って思ったよりも重要な気がしてきたので、有料記事にしようかなと思います。

もしよければ、毎週土曜日に1本ずつ記事を更新していますので、僕が書いてる有料マガジン「最後に勝つのは僕たちだ!」を読んでみてください。宜しくお願い致します。

ということで、本日はこの辺で失礼します!
また明日の記事でお会いしましょう!
さようなら~

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